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端末

ソフトバンクでXperia 10 VII A502SOが発売!レビューと価格を解説

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ソフトバンク Xperia 10 VII

 

本記事ではソフトバンクで発売のXperia 10 VII A502SOの実機レビューと価格とスペックを解説します。

人気のエクスペリアのミドルレンジ機種で、安心して長く使えるのがメリットです。

詳細Xperia 10 VII | SoftBank公式

 

今回は最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、OSのバージョンアップ回数やセキュリティアップデートの保証期間も伸びました。

シムラボでも実際に購入してレビューしました。

購入したのはSIMフリー版ですが、ソフトバンク版とSIMフリー版の違いも解説します。

 

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ソフトバンク公式サイト 

 

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△:通信の安定性はやや低い

  1. Xperia 10 VII A502SOの価格
    1. Xperia 10 VIIの価格・値段
    2. MNPならオンラインショップ割
    3. 新トクするサポート+も対象
    4. お得に機種変更する方法
    5. Xperia 10 VIIを端末のみ購入
  2. Xperia 10 VII A502SOのレビュー
    1. Xperia 10 VIIの評価
    2. A502SOのスペック一覧表
    3. ソフトバンク版とSIMフリー版の違い
    4. Xperia 10 VIIの発売日
    5. Xperia 10 VIIの型番
    6. 本体カラー・色
    7. Xperia 10 VIIの外観・デザイン
    8. 画面サイズは6.1インチ
    9. リフレッシュレートは120Hz
    10. CPUはSnapdragon 6 Gen 3
    11. RAMは8GB/ストレージ126GB
    12. microSDカードが使える
    13. Xperia 10 VIIはSIMフリー
    14. eSIM対応のデュアルSIM
    15. バッテリー容量は5000mAh
    16. イヤホンジャックはある?
    17. USB端子はUSB Type-C
  3. Xperia 10 VIIのベンチマーク
    1. antutu
    2. Geekbench
  4. Xperia 10 VIIのカメラ
    1. アウトカメラは2眼レンズ
    2. Xperia 10 VIIのカメラレビュー
  5. Xperia 10 VIIの付属品
    1. Xperia 10 VIIの同梱品
    2. 充電ケーブル、充電器なし
    3. Xperia 10 VIIのスマホケース
    4. Xperia 10 VIIの画面保護フィルム
  6. Xperia 10 VIIの搭載機能
    1. 搭載便利機能一覧
    2. 指紋認証対応、顔認証なし
    3. 指紋認証対応、顔認証なし
    4. 防水、防塵対応
    5. Felica/おサイフケータイ対応
    6. ワンセグ・フルセグ非対応
    7. 急速充電対応
  7. Xperia 10 VII A502SOのバンド
    1. 対応バンド・周波数
    2. ドコモ回線で使える?
    3. ワイモバイル/LINEMOで使える?
    4. au回線で使える?
    5. 楽天モバイルで使える?
  8. Xperia 10 VIIの購入/機種変更はこちら

Xperia 10 VII A502SOの価格

 

ソフトバンク Xperia 10 VII A502SO

 

Xperia 10 VIIの価格・値段

 

ソフトバンクにおけるXperia 10 VII A502SOの本体価格は税込88,560円です。

詳細Xperia 10 VII | ソフトバンク公式

 

さらにオンラインショップ割と新トクするサポート+の利用でお得に購入できます。

 

MNPならオンラインショップ割

 

ソフトバンクには「オンラインショップ割」という割引があります。

MNP/番号移行の人がソフトバンク公式サイトで端末を購入すると、「オンラインショップ割」により高額の割引が適用されます。

 

Xperia 10 VIIも対象ですが、割引額は5,040円とそれほど高額ではありません。

ただ、店舗ではこの割引は実施していないので、MNPなら必ずオンラインショップで買いましょう。

詳細オンラインショップ割 | SoftBank

 

できるだけ安く買いたい人は新トクするサポート+を利用しましょう。

 

新トクするサポート+も対象

 

ソフトバンクには新トクするサポート+という割引施策があります。

新トクするサポート+(特典B)を利用すると、48回払いで購入して25ヶ月目に端末本体を回収してもらうことで、残りの24回分の支払いが免除されます。

新トクするサポート+は1年で返す特典Aも選べるうえ、2年以上使うこともできますが、ざっくり「2年後に端末を返却すれば安く買える仕組み」と覚えておきましょう。

詳細新トクするサポート+ | SoftBank

 

Xperia 10 VIIも新トクするサポート+の対象で、特典Bを選び25か月目に端末を返却すると43,440円の支払いが免除されます。

特典利用料込みで2年実質67,120円で使えるのでお得です。

 

<Xperia 10 VIIの実質価格>

新規 MNP 機種変更
端末価格 ¥88,560 ¥88,560 ¥88,560
新トクする
サポート+
-¥43,440 -¥43,440 -¥43,440
トクサポ
特典利用料
¥22,000 ¥22,000 ¥22,000
割引後
実質価格
¥67,120 ¥67,120 ¥67,120

詳細Xperia 10 VII | ソフトバンク公式

 

ただし、Xperia 10 VIIはバッテリーの劣化も少なく、セキュリティアップデートの保証期間も長いので、2年以上使えるのが魅力です。

個人的には、2年で返すのはもったいないかなという気もします。

 

▼Xperia 10 VIIの詳細はこちら▼

ソフトバンク公式サイト 

 

お得に機種変更する方法

 

Xperia 10 VIIは機種変更もオンラインならお得です。

端末価格の割引はありませんが、店舗では通常4,950円かかる機種変更手数料がオンラインなら3,850円と安いです。

店舗で機種変更すると事務手数料が高いので、必ずソフトバンク公式サイトで機種変更しましょう。

詳細オンラインで機種変更 | Softbank

 

また、前章で解説した通り、Xperia 10 VIは新トクするサポート+(特典B)を利用すれば月々1,880円で2年間使えます。

そのまま買って2年以上使ってもよいですし、新トクするサポート+を利用してもよいでしょう。

詳細新トクするサポート+ | SoftBank

 

Xperia 10 VIIを端末のみ購入

 

Xperia 10 VIIはソフトバンク以外で購入した方が安く購入できる場合もあります。

Xperia 10 VIIはソフトバンク以外にドコモ、auとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。

これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのがおすすめです。

 

 

ただし、ソフトバンク版とau版はドコモ5Gのn79に非対応です。

ドコモ回線でも使う人は、n79にも対応したドコモ版かSONYストア版を選びましょう。

 

 

▼Xperia 10 VIIの詳細▼

ソフトバンク公式サイト 

 

Xperia 10 VII A502SOのレビュー

 

本記事のレビュー部分は吾妻かずきさん(@azuma_kazuki24)に作成いただきました。
・運営サイト:スマホ―メーション

 

Xperia 10 VIIの評価

 

Xperia 10 VIIを実際に使ってみると、従来の”Xperiaらしさ”を残しつつ、より使いやすいスマホになったと感じました。

具体的に、Xperia 10 VIIを使って良かったと感じたのは以下のポイントです。

 

  • シリーズ初の120Hzリフレッシュレートに対応
  • メモリ容量が8GBに増量
  • ミドルスマホとしてはカメラ性能も良い
  • 重量が約168gと軽量
  • バッテリー持ちが良い
  • 充実のオーディオ機能
  • 最長6年間のセキュリティアップデート保証あり

 

Xperia 10 VIIは、10シリーズで初めて120Hzのリフレッシュレートに対応したうえ、長らく6GBだったメモリ容量も8GBに増量されました。

SoCの性能は大きく変わっていないものの、リフレッシュレートの向上とメモリ増量でサクサク感がアップしています。

 

大型センサー搭載で、カメラ性能も向上しました。

暗所でもノイズの少ない、きれいな写真を撮影できます。

 

基本性能を向上させながら、重量は約168gと先代のXperia 10 VIからほとんど変わっていません。

イヤホンジャックやステレオスピーカーも継続するなど、Xperiaらしさも健在です。

 

一方で、気になる点もいくつかあります。

  • 他社の競合製品より割高
  • カメラ周りのデザインは好みが分かれる
  • ディスプレイの比率が19.5:9になった
  • SoCの性能はXperia 10 VIとあまり変わらない
  • 顔認証に非対応

 

Xperia 10 VIIの価格はソフトバンク版が88,560円、SIMフリー版が74,800円です。

性能が近い機種と比較すると、例えばOPPO Reno13 Aが約44,000円と考えると、やや割高と言わざるとえません。

ソフトバンクで購入する場合は、「オンラインショップ割」や「新トクするサポート+」などの割引サービスを活用しましょう。

 

Xperia 10 VIIはディスプレイの比率が19.5:9になり、従来モデルより横幅が広くなりました。

一般的なスマホに近い比率になりましたが、縦長ボディが好きだった人からすると残念かもしれません。

 

カメラが横並びのカメラバーになるなど、デザインも変更されています。

好みが分かれるポイントでもあるので、気になる人は家電量販店などで実機をチェックしてから買いましょう。(購入自体は手数料が安いオンラインショップがお得ですが…)

 

A502SOのスペック一覧表

 

Xperia 10 VII A502SOのスペックは以下のとおりです。

 

スペック
本体サイズ 高さ153mm
幅72mm
厚さ8.3mm
本体の重さ 約168g
画面サイズ 約6.1インチ
有機EL
解像度 フルHD+
バッテリー容量 5,000mAh
連続待受時間
(4G-LTE)
約730時間
連続
通話時間
約2,770分
搭載OS Android 15
CPU Snapdragon 6 Gen 3
2.4GHz+1.8GHz
メモリー
(ROM)
128GB
メモリー
(RAM)
8GB
SDカード 最大2TB
有効画素数
(メインカメラ)
5,000万画素 (広角)
1,300万画素 (超広角)
有効画素数
(サブカメラ)
800万画素
SIM nanoSIM
eSIM
USB端子 USB Type-C

詳細Xperia 10 VII A502SO | ソフトバンク公式

 

ソフトバンク版とSIMフリー版の違い

 

Xperia 10 VIIはソフトバンク以外にドコモ、auとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。

基本的な仕様は同じですが、5Gの対応バンド(周波数)は異なります。

 

5Gバンド
SIMフリー版
ドコモ版
n77:〇
n78:〇
n79:〇
ソフトバンク版
au版
n77:〇
n78:〇
n79:×

 

SIMフリー版とドコモ版は5Gのn77/n78/n79に対応していますが、ソフトバンク版とau版はn79に非対応です。

そのため、ソフトバンク版とau版にドコモ回線のSIMを入れて使う場合、5Gにはあまり期待できません。

 

4Gバンドはどれを買っても大手4社の主要なバンドを網羅しているので4G通信はできますが、ドコモ回線でも使いたい人はドコモ版(SO-52F)かSIMフリー版(XQ-FE44)を買いましょう。

ソフトバンク回線のみで使う場合は、ドコモ版やau版を含め、どれを買っても構いません。

 

 

また、本体カラーはソフトバンク版はホワイト、チャコールブラックの2色のみですが、ドコモ版、au版、SONYストア版はホワイト、チャコールブラック、ターコイズの3色です。

 

それ以外に違いはありません。

SIMスロットも全てnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。

 

Xperia 10 VIIの発売日

 

ソフトバンクにおけるXperia 10 VII A502SOの発売日は2025年10月9日(木)です。

10月2日から事前予約を開始しました。

 

ちなみに、ドコモ版、au版、SIMフリー版(公開市場版)も同じ10月9日に発売されました。

 

 

Xperia 10 VIIの型番

 

ソフトバンクで発売されたXperia 10 VIIの型番はA502SOです。

 

ちなみにドコモ版のXperia 10 VIIの型番はSO-52F、au版はSOG16、SIMフリー版(ソニーストア版)はXQ-FE44です。

 

本体カラー・色

 

ソフトバンクのXperia 10 VIIの本体カラーは「ホワイト」「チャコールブラック」の2色です。

SIMフリー版や他社版には「ターコイズ」もありますが、ソフトバンク版は2色のみです。

 

ソフトバンク Xperia 10 VII 色

 

Xperia 10 VIIの外観・デザイン

 

Xperia 10 VIIのホワイトの外観写真を載せていきます。

先代からデザインが大きく変わり、シリーズの特徴だった21:9の縦長ボディは19.5:9の比率へ変更されました。

 

 

従来機に比べると横幅がやや広くなりましたが、それでも他のスマホに比べるとスリムです。

ボディはプラスチック製でサラサラしており、指紋も目立ちません。

 

カメラのデザインも大きく変更され、Google Pixelのような横並びのカメラバーになりました。

 

 

好みは分かれそうですが、筆者的にはカメラの厚みを活かしたデザインで結構好きです。

机に置いた時にガタつかないのもメリットですね。

 

端末上面はマイクとイヤホンジャックがあります。

 

 

本体の底面はUSB端子(Type-C)とマイクです。

フロントスピーカーを採用しているため、底面にスピーカーがありません。

 

 

本体右側面には音量ボタンと電源ボタン、そして即撮りボタンがあります。

即撮りボタンはワンタッチで写真を撮影できるボタンで、いわゆるシャッターボタンですね。

 

 

本体左側面にはSIMトレイがあります。

 

 

画面サイズは6.1インチ

 

Xperia 10 VIIの画面サイズは6.1インチです。

 

 

最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Xperia 10 VIIはその中でも標準的な画面サイズですね。

前作Xperia 10 VIも6.1インチでした。

 

画面の比率は前作まで21:9でしたが、今作は19.5:9に変更されました。

YouTubeなどの動画サイトで主流の16:9の動画を再生した際に表示されるサイズが13%拡大しています。

 

本体幅は72mmしかなく、重さも168gと軽いのも特徴です。

片手でも持ちやすく、長時間利用しても手が疲れません。

 

 

有機ELディスプレイで画面は美しく、音質にもこだわっているので映画を見たり音楽を聴くのにもおすすめです。

 

リフレッシュレートは120Hz

 

Xperia 10 VIIのリフレッシュレートは最大120Hzです。

1秒間に120枚の画像で表示できるので、画面はなめらか快適です。

 

 

従来のXperia 10シリーズは60Hz固定でしたが、Xperia 10 VIIでついに120Hz対応となりました。

特にゲームをする人には嬉しいですね。

 

ただし、120Hzにすると画面動作がきれいになりますがバッテリー消費が少し早くなるので、不要な人は60Hzにしておいてもよいでしょう。

 

CPUはSnapdragon 6 Gen 3

 

Xperia 10 VIIに搭載されているチップセットはSnapdragon 6 Gen 3です。

高性能というわけではありませんが、性能は普段使いには十分で、ほどんどのゲームもサクサク動くでしょう。

 

antutu(10.5.1)の総合ベンチマークスコアは約60万です。

重い3Dゲームをする人以外は快適に操作できるはずです。

 

RAMは8GB/ストレージ126GB

 

Xperia 10 VIIのメモリー(RAM)は8GB、ストレージは128GBです。

前作よりRAMの容量が増え、8GBになりました。

 

SIMフリー版の場合、ストレージは初期状態だと31GBが埋まっており、残り97GBほどでした。

キャリア版は関連アプリが自動インストールされることもあり、もう少し少ないかもしれません。

 

 

また、ストレージ容量が足りない人はSDカードで増設できます。

 

microSDカードが使える

 

Xperia 10 VIIのストレージ容量は128GBですが、足りない人はマイクロSDカードが使えます。

最大2TBも増設できるので、128GBで足りない人はSDカードを使いましょう。

 

 

 

Xperia 10 VIIはSIMフリー

 

ソフトバンクのXperia 10 VIIはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。

Xperia 10 VIIを含め、ソフトバンクで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。

そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。

 

ただし、ソフトバンク版のXperia 10 VIIはドコモ5Gのn79に非対応です。

auや楽天モバイルの4G/5Gバンドは網羅しているものの、ドコモ5Gには一部非対応なので、ドコモ回線で使う場合はドコモ版かSIMフリー版を買いましょう。

 

eSIM対応のデュアルSIM

 

ソフトバンクのXperia 10 VII A502SOはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。

よって、ソフトバンク以外の他社SIMとの併用も可能です。

 

 

ただし、ソフトバンク版のXperia 10 VIIはドコモ5Gのn79に非対応です。

auや楽天モバイルの4G/5Gバンドは網羅しているものの、ドコモ5Gには一部非対応なので、ドコモ回線を併用する場合はドコモ版かSIMフリー版を買いましょう。

 

バッテリー容量は5000mAh

 

Xperia 10 VIIのバッテリー容量は5,000mAhです。

大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。

 

実際に、Xperia 10 VIIでYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。

テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、Wi-Fiのみオンにしています。

リフレッシュレートは120Hzの設定です。

 

なお、バッテリー持ちは使い方や環境によって大きく異なるので、あくまでも参考程度に捉えてください。

 

経過時間 バッテリー残量
1時間 96%
2時間 92%
3時間 87%
4時間 83%
5時間 79%
6時間 74%

 

YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、74%のバッテリーが残っていました。

2時間の再生で8~9%ほどの消費なので、バッテリー持ちは良好だと言えます。

よほどヘビーに使う人でなければ、モバイルバッテリーを持ち歩く必要はないでしょう。

 

また、Xperiaはバッテリーの劣化も少なく、公式サイトなどでは「4年間使っても劣化しにくい」とアピールしています。

長く使えるのもXperia 10 VIIの魅力です。

 

イヤホンジャックはある?

 

Xperia 10 VIIには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

有線でヘッドフォンやイヤフォンが接続可能なので安心してください。

 

 

ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」や、圧縮音源がハイレゾ相当になる「DSEE Ultimate」などに対応しています。

 

 

ミドルスマホでも音にこだわりたい人にピッタリです。

 

USB端子はUSB Type-C

 

Xperia 10 VIIのUSB端子はUSB Type-Cです。

 

なお、Xperia 10 VIIに充電器(USBアダプタ)やケーブルは付属していません。

お持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

 

Xperia 10 VIIのベンチマーク

 

本章ではXperia 10 VIIのベンチマークスコアを記載します。

Xperia 10 VIIのSoCはQualcommのSnapdragon 6 Gen 3、メモリー(RAM)は8GBです。

 

antutu

 

antutu(10.5.1)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約60万、2回目:約60万でした。

 

1回目

2回目

 

antutu(11.0.3)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約76万、2回目:約76万でした。

なお、antutuのバージョン11はまだベータ版のため、参考程度に捉えてください。

 

1回目

2回目

 

ミドルスマホとしては標準的なスコアです。

このスコアなら、日常的な用途であれば困りませんね。

 

Geekbench

 

Xperia 10 VIIのGeekbench 6のスコアは、1回目がシングル:1026、マルチ:2823、2回目がシングル:1026、マルチ:2801でした。

 

1回目

2回目

 

これだけのスコアがあれば、性能は必要十分以上でしょう。

実際に数日間に渡ってXperia 10 VIIを使っていますが、SNSやネットサーフィン、動画視聴などは快適に使えます。

SoC性能はXperia 10 VIからさほど変わっていませんが、メモリ増量&120Hzのリフレッシュレート対応で、レスポンスが良くなりました。

 

負荷の大きい3Dゲームも、画質を調整すれば遊べます。

実際に原神をプレイしてみましたが、中画質+60fpsであれば普通に遊べました。

ただし、長時間プレイすると発熱でフレームレートが落ちやすいです。

 

最高画質で快適にプレイしたい人は、もう少し性能が高い機種を買ったほうが良いでしょう。

「ゲームはたまにプレイするくらいで、画質も妥協できる」という人であれば、Xperia 10 VIIでも問題ありません。

 

Xperia 10 VIIのカメラ

 

アウトカメラは2眼レンズ

 

Xperia 10 VIIのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。

 

 

  • 1,300万画素(超広角)
  • 5,000万画素(広角/メイン)

 

メインレンズも超広角レンズも前作Xperia 10 VIより画素数が上がりました。

また、メインレンズのセンサーも大型化しており、より明るい光を取り込めるため、暗い場所でもきれいに撮影できます。

 

インカメラの画素数は800万画素です。

 

 

なお、Xperia 10 VIIは本体側面に「即撮りボタン」が追加されました。

 

 

ワンタッチで簡単にシャッターを切れるほか、スクショの撮影やモード切替などの動作を割り当てられます。

 

 

Xperia 10 VIIのカメラレビュー

 

この章では、Xperia 10 VIIで私が実際に撮影した写真を記載します。

ただしアップロード時に画質が劣化しているので参考程度にみてください。

 

まずは風景写真です。

 

 

明るいところではキレイですし、解像感もあります。

Xperiaらしい自然な写りですね。

 

Xperia 10 VIIは、最大6倍までズームできます。

望遠レンズを搭載していないため、光学ズームはできません。

しかし、AI超解像ズームに対応しているため、2倍なら十分きれいです。

 

 

4倍は少し粗くなりますが、まだ実用的です。

 

 

最大の6倍になるとややぼやけますが、デジタルズームにしてはキレイです。

記録程度に使うなら十分でしょう。

 

Xperia 10 VIIは超広角カメラも備えます。

広角カメラと比べても歪みは少なく、色味もあまり変わりません。

 

超広角カメラ

超広角カメラ

超広角カメラ

 

風景写真などで、広い範囲を収めたい時に便利です。

 

最後は性能差が出やすい夜景です。

Xperia 10 VIIでは、暗いところで撮影を開始すると自動的にナイトモードになります。

 

 

暗い場所でも、明るくキレイな写真が撮れます。

ノイズがしっかり抑えられていますし、解像感も十分です。

 

Xperia 10 VIIのカメラは、ミドル機としては高評価でした。

大型センサーを搭載することで、先代よりも画質が向上しています。

 

望遠カメラがないので、ズーム性能はそこまで高くありません。

それさえ気にならないのであれば、Xperia 10 VIIのカメラ性能でも問題ないでしょう。

 

カメラにこだわる人はハイスペックのXperia 1シリーズを買ってもよいですが、マニア以外はオススメしません。

かなりこだわる人でなければXperia 10 VIIで十分でしょう。

 

Xperia 10 VIIの付属品

 

Xperia 10 VIIの同梱品

 

Xperia 10 VIIには付属品がありません。

箱に入っているのは説明書類のみです。

 

 

充電ケーブル、充電器なし

 

ソフトバンクのXperia 10 VIIには充電ケーブルや充電器(USBアダプタ)は付属していません。

持っていない場合は自身で購入が必要です。

 

Type-Cの充電ケーブルならなんでも使えますが、Xperia 10 VIIは急速充電に対応しています。

せっかくなので20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VIIのスマホケース

 

最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、Xperia 10 VIIにはスマホケースが付属していません。

本体は指紋は目立ちにくいものの、サラサラなのでやや滑りやすいです。

特にカメラ部分は出っ張りがあり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VIIの画面保護フィルム

 

最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、Xperia 10 VIIにはフィルムが付属していません。

傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。

 

 

Xperia 10 VIIの搭載機能

 

搭載便利機能一覧

 

ソフトバンク版のXperia 10 VII A502SOに搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 〇( IPX5/IPX8)
防塵 ○(IP6X)
ワンセグ
フルセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

 

指紋認証対応、顔認証なし

 

指紋認証対応、顔認証なし

 

Xperia 10 VIIには指紋認証センサーが搭載されています。

しかも電源ボタン一体型の物理センサーなので、ロック解除の精度やスピードも問題ありません。

軽く触れるだけで、サッと画面ロックを解除できます。

 

 

最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。

ただし、顔認証には対応していません。

 

防水、防塵対応

 

Xperia 10 VII A502SOは防水・防塵に対応しています。

特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。

 

Felica/おサイフケータイ対応

 

Xperia 10 VII A502SOはもちろんおサイフケータイに対応しています。

最近はキャッシュレスが推進されているのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。

 

おサイフケータイのセンサーは本体裏面のカメラの下辺りにあります。

 

 

ワンセグ・フルセグ非対応

 

Xperia 10 VII A502SOはワンセグ・フルセグには対応していません。

 

急速充電対応

 

Xperia 10 VII A502SOは急速充電に対応しています。(最大ワット数は現在確認中)

手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VII A502SOのバンド

 

対応バンド・周波数

 

ソフトバンク版のXperia 10 VII A502SOの対応バンド(国内)は以下の通りです。

 

  • 5G:n1/n3/n28/n77/n78
  • 4G/LTE:B1/3/8/18/19/41/42
  • 3G:-

詳細対応周波数帯 | SoftBank公式(PDF)

 

ドコモ回線で使える?

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19です。

ソフトバンク版のXperia 10 VII A502SOはすべてに対応しています。

 

ただし、ドコモ5Gが使うn78/n79のうち、n79には非対応です。

よって、ソフトバンク版のXperia 10 VIIにドコモ回線のSIMを入れた場合、5Gにはあまり期待できません。

 

全く使えないわけではないものの、基本的にソフトバンク版のXperia 10 VIIにドコモ回線のSIMを入れて使うのはオススメしません。

ドコモ回線で使う場合は、ドコモも含め全キャリアの主要なバンドを網羅しているドコモ版かSIMフリー版を選びましょう。

 

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

ワイモバイル/LINEMOで使える?

 

ソフトバンク回線やワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8ですが、Xperia 10 VII A502SOは全てに対応しています。

また、もちろんソフトバンク回線が使う5Gのn77にも対応しています。

SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればLINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも通話や4G/5G通信が使えるでしょう。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

au回線で使える?

 

ソフトバンクのXperia 10 VII A502SOはau・povo・UQモバイルの4Gバンド(B1/18)にフル対応しています。

また、au回線が使う5Gのn77/n78にも対応しています。

 

au VoLTEにも対応しているので、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも音声通話や4G/5Gデータ通信が使えます。

SIMロックもないので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

楽天モバイルで使える?

 

ソフトバンク版のXperia 10 VII A502SOは、記事執筆時点で楽天モバイル公式サイトで動作確認されていません。

もうしばらく待てば動作確認されかもしれないので、こまめにこちらのページを確認しましょう。

詳細ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

 

なお、ソフトバンク版のXperia 10 VII A502SOは楽天モバイルが使う4G/5Gバンドを網羅しているので、音声通話・4G/5Gデータ通信やSMSは問題なくできるでしょう。

 

ただし、キャリア版はETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応の可能性もあります。

個人的にはそれほど重要視していませんが、楽天モバイルをメインで使う場合はSIMフリー版のXperia 10 VIIを買いましょう。

 

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以上、ソフトバンクで発売のXperia 10 VII A502SOの詳細でした。

Xperia 10 VIIはSONYのミドルスペックのスマホで大きな欠点がなく、安心して長く使えます。

購入はこちらからどうぞ!

詳細Xperia 10 VII | ソフトバンク公式

 

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