本記事ではソフトバンクで発売のiPhone17シリーズの価格やお得な購入方法を解説します。
ソフトバンクでもiPhone17シリーズが購入できますが、価格はApple Storeより高いです。
ただし、新トクするサポート+を利用すればiPhone17(128GB)は2年実質22,024円から購入できます。
ソフトバンクで買うなら新トクするサポートの利用は必須です。
新トクするサポート+を利用したくない人は、アップルストアか楽天モバイル 楽天市場店で端末のみを買い、自分で機種変更した方がよいです。
ただし、iPhone17シリーズは全てeSIM専用機種なので、自分で機種変更する際には注意が必要です。
ソフトバンクのiPhone17の価格
iPhone17の発売日・予約開始日
アップルでは日本時間9月10日午前2時にイベントを実施し、iPhone 17シリーズの発売を発表しました。
今年はiPhone 17やiPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxに加え、iPhone Airが発売されます。
予約開始日、発売日は以下の通りです。
<予約開始日、発売日(日本時間)>
- 発売発表:9月10日(水)午前2時
- 予約開始:9月12日(金)21時
- 発売日:9月19日(金)
アップルの公式サイトに加え、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの予約開始と販売開始も同じタイミングです。
いち早く手に入れたい人は必ず予約してから購入しましょう。
ソフトバンクのiPhone17価格
ソフトバンクにおけるiPhone17シリーズの本体価格は以下のとおりです。
<ソフトバンクのiPhone17価格>
容量 | ソフトバンク 通常価格 |
|
---|---|---|
iPhone 17 |
256GB | ¥159,840 |
512GB | ¥205,200 | |
iPhone 17 Pro |
256GB | ¥219,600 |
512GB | ¥266,400 | |
1TB | ¥309,600 | |
iPhone 17 Pro Max |
256GB | ¥240,480 |
512GB | ¥284,400 | |
1TB | ¥328,320 | |
2TB | ¥399,600 | |
iPhone Air |
256GB | ¥193,680 |
512GB | ¥241,920 | |
1TB | ¥285,840 |
次章で解説しますが、ソフトバンクの価格はApple Storeの価格より高いです。
ソフトバンクでも新トクするサポート+を利用すればお得に買えますが、利用しない場合や機種変更の場合はアップルストアで端末のみを購入し、自分でeSIMを移した方がお得です。
アップルストアとの価格比較
iPhone17シリーズの本体はアップルストアでも購入できます。
ソフトバンク版とアップルストア版は全く同じもので、どちらで買っても構いません。
<アップルとの価格比較>
容量 | ソフトバンク 通常価格 |
Apple 通常価格 |
|
---|---|---|---|
iPhone 17 |
256GB | ¥159,840 | ¥129,800 |
512GB | ¥205,200 | ¥164,800 | |
iPhone 17 Pro |
256GB | ¥219,600 | ¥179,800 |
512GB | ¥266,400 | ¥214,800 | |
1TB | ¥309,600 | ¥249,800 | |
iPhone 17 Pro Max |
256GB | ¥240,480 | ¥194,800 |
512GB | ¥284,400 | ¥229,800 | |
1TB | ¥328,320 | ¥264,800 | |
2TB | ¥399,600 | ¥329,800 | |
iPhone Air |
256GB | ¥193,680 | ¥159,800 |
512GB | ¥241,920 | ¥194,800 | |
1TB | ¥285,840 | ¥229,800 |
上記のとおり、ソフトバンクの価格はApple Storeより高いです。
新トクするサポート+を利用して買えばお得なものの、利用しない場合や機種変更の場合はほとんどの人がアップルストアで買った方がお得になるでしょう。
オンラインショップ割
ソフトバンクオンラインショップではオンラインショップ割というキャンペーンを実施しています。
他社から乗り換え、番号移行と同時にオンラインショップでiPhone17(128GB)を購入すると、9,936円が割引されます。
オンラインショップ割は新トクするサポート+とも併用でき、併用するとiPhone17(128GB)は2年実質22,024円から購入できます。
ただし、対象はiPhone17(128GB)のみです。
また、新規契約や機種変更では割引はありません。
オンラインショップ割の適用のみではまだアップルストアより高いので、ソフトバンクで買う際は必ず新トクするサポート+を利用しましょう。
新トクするサポート+がお得
前章までのとおり、ソフトバンクにおけるiPhone17シリーズとiPhone Airの価格はApple Storeより高いです。
しかし、新トクするサポート+を利用すれば楽天モバイルでもお得に購入できます。
新トクするサポート+とは、端末を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に端末を返却することで24回分の支払いが免除されるしくみです。
実際には細かいルールがありますが、ざっくり「2年後に返却することで端末を安く買える仕組み」と理解しておけばよいでしょう。
新トクするサポート+には特典Aと特典Bがあり、特典Aは1年で返却するパターン、特典Bは2年で返却するパターンです。
1年で返却する特典Aは仕組みが複雑なうえにそれほどお得ではないので、基本的には2年後に返却する特典Bを利用しましょう。
新トクするサポート+(特典B)利用時のiPhone 17シリーズの実質負担額は以下のとおりです。
<プログラム利用時の実質負担額>
(特典利用料22,000円含む)
容量 | 新トクする サポート (特典B) 新規/MNP |
新トクする サポート (特典B) 機種変更 |
|
---|---|---|---|
iPhone 17 |
256GB | ¥31,960 | ¥75,280 |
512GB | ¥73,840 | ¥124,600 | |
iPhone 17 Pro |
256GB | ¥95,200 | ¥131,800 |
512GB | ¥131,200 | ¥155,200 | |
1TB | ¥148,720 | ¥176,800 | |
iPhone 17 Pro Max |
256GB | ¥108,784 | ¥142,240 |
512GB | ¥139,840 | ¥164,200 | |
1TB | ¥157,360 | ¥186,160 | |
2TB | ¥192,880 | ¥221,800 | |
iPhone Air |
256GB | ¥86,560 | ¥118,840 |
512GB | ¥122,320 | ¥142,960 | |
1TB | ¥145,360 | ¥164,920 |
iPhone17(128GB)の場合、ソフトバンクにおける通常価格は159,840円ですが、新トクするサポート+の特典Bを利用すれば実質9,960円で使えます。
さらに、前章で解説したオンラインショップ割も併用すれば2年実質24円(月々1円)です。
端末返却時に特典利用料22,000円がかかるものの、それを含めても2年実質22,024円はかなりお得ですね。
その他の機種/容量はオンラインショップ割はないものの、かなりお得になります。
2年後に返却が必要なものの、ソフトバンクで買うなら新トクするサポート+の利用は必須です。
ただし、新規/MNP/番号移行と機種変更では負担額が異なるので注意してください。
新トクするサポート+の詳細はこちらで確認してください。
逆に、新トクするサポート+を利用しない場合はソフトバンクで買うのは損です。
次章で解説する通り、アップルストアなどで端末のみを買い、自分でeSIMを移して機種変更しましょう。
iPhone17に自分で機種変更する方法
他で端末のみ購入もお得
前章のとおり、ソフトバンクのiPhone17価格はアップルストアより高いです。
新トクするサポート+を利用すればお得に買えるものの、新規/MNP/番号移行と機種変更では負担額が異なり、機種変更の方が高いです。
そのため、ソフトバンク契約者がiPhone17に機種変更する際はソフトバンクで買うのではなく、他で端末のみを買い、自分でeSIMを移して機種変更した方がお得です。
端末はアップルストアか楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
どちらで買っても同じものが届き、ソフトバンク回線でも問題なく使えます。
価格はApple Storeの方が安いですが、ポイント還元を含めると楽天モバイル楽天市場店の方が安い可能性もあります。
おそらくほとんどの人はポイントを含めてもApple Storeの方が安いと思いますが、念のためどちらも確認してからお得な方で購入しましょう。
ソフトバンク版とSIMフリー版の違い
iPhone17シリーズとiPhone Airはアップルストアとドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルで発売されました。
ソフトバンク版とアップルストア版のiPhone17はどちらもSIMフリーで、全く同じものです。
対応バンド、SIMスロット、インストールされてるアプリなどに違いはないので、全く同じものと言ってよいでしょう。
アップルストアで買ったiPhoneもソフトバンクで使えますし、ソフトバンクで買ったiPhoneに他社のSIMを入れて使うこともできます。
違いがあるのは価格だけなので、iPhone17は一番安いところで買うのがよいでしょう。
eSIMの機種変更方法
iPhone17シリーズは全ての機種がeSIM専用機です。
これまでのように物理SIM(nanoSIM)は使えません。
eSIMクイック転送が簡単
現在iPhoneにソフトバンクのSIM/eSIMを入れて使っている人は、eSIMクイック転送により新しいiPhone17にeSIMを移すことができます。
手数料は無料で、iPhoneの画面上で操作できるので簡単です。
現在nanoSIMを使っている人も、iPhone17ではeSIMに変換して使うことができます。
ただし、eSIMクイック転送が使えるのはiOS17以上のiPhoneのみです。
Androidスマホを使っている人や、iOS17にアップデートできない古いiPhone(iPhone7やiPhone8など)を使っている人は次章で解説する別の方法が必要です。
eSIMクイック転送についてはこちらのページを確認してください。
マイページで機種変更も可能
Androidスマホを使っている人や、eSIMクイック転送が使えない古いiPhone(iOS17にアップデートできないiPhone)からSIMを移す場合は、eSIMクイック転送が使えません。
マイページからeSIMの再発行手続きが必要です。
こちらのページから「eSIM再発行」を選択し、下部に表示される説明を参考に手続きをしてください。
なお、店舗でもeSIMの機種変更ができますが、店舗では4,950円の手数料がかかります。
eSIMクイック転送とマイページなら当面の間無料なので、必ずどちらかで機種変更しましょう。
データ移行の手順
古いスマホからiPhone17に機種変更する際には、データ移行が必要です。
元の端末がiPhoneの人はクイックスタートが便利です。
iPhone17の初期設定の中で、元の端末のデータを新端末に移行できます。
元の端末のiOSを最新にアップデートしたうえで、新しいiPhone17の初期設定時に元のiPhoneを新しいiPhoneの隣に置いておけば、自動でデータが移行されます。
AndroidスマホからiPhone17へのデータ移行は「iOSに移行」というApple純正アプリを使うのがおすすめです。
詳細はこちらを参考にしてください。
詳細:AndroidからiPhoneへのデータ移行 | Apple
4Gプランは5Gにプラン変更を
eSIMクイック転送やマイページでのeSIM再発行は4Gプランのままでも移行できます。
ただし、iPhone17で4Gプランを使うのはもったいないです。
せっかく5Gに対応している最新iPhoneなので、5Gプランで使いましょう。
また、地下や人口密集地帯では特定のバンドに通信が集中してデータが流れにくくなる「パケ詰まり」が発生することがあります。
このパケ詰まりは基本的に4Gのプラチナバンドで発生します。
5Gに接続していると通信は幾分快適になるので、特に都市部、ビルの密集地帯や地下で使うことが多い人はできるだけ5Gプランにして使いましょう。
iPhone17の発売は間もなく
以上、ソフトバンクで発売のiPhone17シリーズの価格とお得な機種変更方法の解説でした。
iPhone17は9月19日(金)に発売予定です。
いち早く手に入れたい人は必ず予約してから購入しましょう。