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ソフトバンクのRedmi Note 10Tをレビュー!SIMフリー版との違いも

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ソフトバンク Redmi Note 10T

 

本記事ではソフトバンクで発売されたAndroidスマホ「Redmi Note 10T A101XM」を解説します。

 

性能は最低限ですが、5G/おサイフケータイ/防水にも対応しており、シムラボでもレビューもしました。

ソフトバンクでの販売は終了しましたが、中古で買って機種変更も可能です。

 

 

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Redmi Note 10Tの在庫

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 発売

 

Redmi Note 10Tは販売終了

 

ソフトバンクオンラインショップでのRedmi Note 10Tの販売は終了しました。

もう店舗にもないでしょう。

 

現在販売中の端末はこちらにまとめています。

詳細ソフトバンクのおすすめスマホ一覧

 

Redmi Note 10Tに機種変更する方法

 

Redmi Note 10Tにはこれから機種変更も可能です。

ソフトバンクオンラインショップでの販売は終了しましたが、Amaozn、楽天市場や中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)ではRedmi Note 10Tが端末のみで購入できます。

これらのお店で端末を用意し、自分でSIMを差し替えれば機種変更が完了です。

 

なお、Redmi Note 10Tはソフトバンク以外にSIMフリー版(公開市場版)も発売されました。

SIMフリー版もソフトバンクが使う4G/5Gバンドを網羅しているため、ソフトバンクで使う場合にはどちらを選んでもかまいません。

 

なお、SIMフリー版はドコモ4GのプラチナバンドであるB19にも対応しているのに対し、ソフトバンク版は非対応です。

ソフトバンク版もB26に対応しているのでドコモ回線のSIMでも問題なく4G通信ができると思いますが、価格が同じならSIMフリー版を選んだ方が無難でしょう。

ただしRedmi Note 10TはSIMフリー版もソフトバンク版もドコモ5Gのn79に非対応なので、そもそもドコモ回線をメインで使うのはあまりおすすめしません。

 

 

端末のみ・中古を購入

 

また、他で端末のみを買って自分で機種変更するのもおすすめです。

Amazon・楽天市場や中古スマホ店(イオシスなど)ではRedmi Note 10Tの端末のみが安く購入できます。

格安の中古だけでなく未使用品も買えるので、こちらで買うのもおすすめです。

 

 

なお、Redmi Note 10Tはソフトバンク以外にSIMフリー版(公開市場版)も発売されました。

SIMフリー版もソフトバンクが使う4G/5Gバンドを網羅しているため、ソフトバンクで使う場合にはどちらを選んでもかまいません。

 

なお、SIMフリー版はドコモ4GのプラチナバンドであるB19にも対応しているのに対し、ソフトバンク版は非対応です。

ソフトバンク版もB26に対応しているのでドコモ回線のSIMでも問題なく4G通信ができると思いますが、価格が同じならSIMフリー版を選んだ方が無難でしょう。

ただしRedmi Note 10TはSIMフリー版もソフトバンク版もドコモ5Gのn79に非対応なので、そもそもドコモ回線をメインで使うのはあまりおすすめしません。

 

SIMフリー版とソフトバンク版の違い

 

Redmi Note 10Tはソフトバンク以外にMVNOや家電量販店などでSIMフリー版(公開市場版)も発売されます。

ソフトバンク版もSIMロックはかかっていないSIMフリーですが、ソフトバンク版とSIMフリー版は以下の点で異なります。

 

ソフトバンク版
A101XM
SIMフリー版
(公開市場版)
発売日 2022年
4月22日
2022年
4月26日
価格 27,360円 34,800円
(希望小売価格)
SIMロック なし
(SIMフリー)
なし
(SIMフリー)
2色 3色
5Gバンド n3/n28/n77/n78
4Gバンド 1/2/3/4/8/12/17/
18/26/28/38/
39/40/41/42
1/2/3/4/8/12/17/
18/19/26/28/
38/39/40/41/42

 

まず、ソフトバンク版とSIMフリー版は販売される本体カラー数が異なります。

ソフトバンク版は「ナイトタイムブルー」「アジュールブラック」の2色ですが、SIMフリー版はコレに加えて「レイクブルー」も発売されます。

 

また、4G/LTEの対応バンドも異なります。

ソフトバンク版はドコモ回線が使うB19に非対応ですが、SIMフリー版は対応しています。

ただし、ソフトバンク版もB26に対応しているのでおそらくドコモ回線でも問題なく使えるでしょう。

 

価格が同じならSIMフリー版を選んだ方が無難でしょう。

ただしRedmi Note 10TはSIMフリー版もソフトバンク版もドコモ5Gのn79に非対応なので、そもそもドコモ回線をメインで使うのはあまりおすすめしません。

 

 

Redmi Note 10Tのレビュー

 

スペック一覧表

 

ソフトバンクのRedmi Note 10Tのスペック詳細は以下のとおりです。

 

スペック
本体
サイズ
高さ:163mm
幅:76mm
厚さ:9.0mm
本体の
重さ
約198g
画面
サイズ
約6.5インチ
解像度 2,400 × 1,080
(フルHD+)
バッテリー
容量
5,000mAh
搭載
OS
Android 11
CPU Snapdragon480 5G
(オクタコア)
2.0+1.8GHz
メモリー
(ROM)
64GB
メモリー
(RAM)
4GB
対応外部
メモリ
microSDXC
(最大1TB)
有効画素数
(メインカメラ)
5,000万(メイン)
200万(深度測定)
有効画素数
(サブカメラ)
800万画素
USB
端子
USB Type-C

詳細Redmi Note 10Tのスペック | SoftBank

 

ソフトバンクの発売日

 

ソフトバンクにおけるRedmi Note 10Tの発売日は2022年4月22日(金)です。

なお、遅れて4月26日にはSIMフリー版がMVNOや家電量販店などでも発売されました。

 

価格はソフトバンクの版のほうが安いですが、SIMフリー版はドコモ回線の4GバンドのB19にも対応しています。

 

Redmi Note 10Tの型番

 

ソフトバンクにおけるRedmi Note 10Tの型番は「A101XM」です。

 

本体カラー・色

 

ソフトバンクのRedmi Note 10Tの本体カラーは「ナイトタイムブルー」「アジュールブラック」の2色です。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 色 カラー

 

なお、SIMフリー版のRedmi Note 10Tはレイクブルー(緑がかった青)も選べますが、ソフトバンクは上記2色のみです。

 

シムラボで購入したのはナイトタイムブルーです。

どちらかといえば濃い目で、紫がかっています。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 色 カラー ナイトタイムブルー

 

本体は光を反射してキラキラするタイプで、指紋も付きやすいです。

また、アウトカメラの出っ張りも大きいので、スマホケースをつけて使うことをおすすめします。

 

 

Redmi Note 10Tの外観

 

Redmi Note 10Tの外観はこんな感じです。

 

本体の幅は76mmです。

私がメインで使っているPixel 5は70.4mmなので、少々大きく感じました。

画面サイズが大きいので、その分幅も大きいです。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 外観 幅

 

本体の底面はUSB端子とスピーカーです。

USB端子はType-C、スピーカーはモノラルスピーカーです。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T USB端子 USB Type-C スピーカー

 

本体上部にはイヤホンジャックがあります。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T イヤホンジャック

 

本体の左側面はSIMスロットです。

SIMスロットはSIMピンが必要なタイプで、SIMピンは付属しています。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T SIMスロット

 

本体右側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。

電源ボタンは指紋認証センサーも兼ねています。

なお、Googleアシスタントボタンはありません。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 電源ボタン 音量ボタン 指紋認証センサー

 

なお、本体背面・側面は光沢があり指紋が目立ちます。

また、カメラの出っ張りは大きく、上の写真のように平面においても若干本体上部が浮きます。

この部分に傷が集中してしまいますので、基本的にはケースを付けたほうがよいでしょう。

 

 

5G対応

 

Redmi Note 10Tは5G対応のAndroidスマホです。

5Gの料金プランに契約中の方は、5Gエリア内では追加料金無しで5Gが使えます。

 

まだまだ5Gエリアは狭いものの、Redmi Note 10Tを使っている方はエリアが広がり次第5Gが使えるようになります。

現時点ではあまり5G通信が必要な場面はありませんが、今後は5Gエリアがどんどん拡大します。

今から5Gスマホを買っておくのがおすすめです。

 

画面サイズは6.5インチ

 

Redmi Note 10Tのディスプレイは6.5インチです。

画面サイズは大きめなので動画を見る方やゲームをする方にもおすすめです。

 

インカメラは上部中央のパンチホール式です。

 

Redmi Note 10T インカメラ 画面サイズ

 

リフレッシュレートは最大90Hz

 

リフレッシュレートとは1秒間に画面が更新される回数で、数が大きいほど画面がヌルヌルサクサク動きます。

 

通常は最大60Hzのスマホが多いですが、Redmi Note 10Tは最大90Hzです。

この価格帯のスマホで90Hzは嬉しいですね。

 

ただし90Hzにするとバッテリーの消費が少しだけ早くなりますので、気にしない方は60Hzにしておいても良いでしょう。

初期設定では60Hzになっていますが、「設定」→「ディスプレイ」→「リフレッシュレート」から変更できます。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T リフレッシュレート

 

nanoSIM+eSIMのDSDV

 

Redmi Note 10Tは通常のnanoSIMに加えてeSIMも使えるDSDV端末です。

ソフトバンク版のRedmi Note 10Tもドコモ・au回線の4Gバンドに対応しているので、おそらく他社SIMとも併用可能でしょう。

 

必ず使いたいキャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

nanoSIMはSDカードとも併用可能です。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T SIMスロット SDカード

 

SIMフリー?SIMロック?

 

ソフトバンクで発売されたRedmi Note 10TはSIMフリーです。

SIMロックはかかっていません。

そもそも、ソフトバンクで2021年5月12日以降に販売されたスマホはすべてSIMロックがかかっていません。

 

ただし、MVNOや家電量販店で発売されたSIMフリー版(公開市場版)とは仕様が少し違います。

 

CPUはSnapdragon480 5G

 

Redmi Note 10Tに搭載されているチップセットは、Snapdragon480 5Gです。

400番台のSnapdragonといえばエントリーモデルのイメージが強いですが、Snapdragon480 5Gはなかなか高性能です。

 

antutuのベンチマークスコアでは29万ほど出ており、Snapdragon690 5Gに近い数値が出ています。

重いゲームなどをしなければ十分な性能だと思います。

 

ただし、性能にこだわる方は他機種も検討しましょう。

ミドルスペックのAndroidスマホならPixel 5a(5G)AQUOS zero6がおすすめです。

 

RAMは4GB/ストレージ64GB

 

Redmi Note 10Tのメモリー(RAM)は4GB、ストレージは64GBです。

どちらも最低限のレベルですね。

 

特にストレージ容量が64GBなのはやや心配です。

初期状態で21GBほど埋まっており、実際に使えるのは42GBほどでした。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T ストレージ容量

 

動画や写真をたくさん保存する方はSDカードを使いましょう。

ストレージ容量はSDカードで最大1TB増設可能です。

 

microSDカード挿入可

 

Redmi Note 10Tは最大1TBのマイクロSDカードを挿入することでストレージ容量を増やせます。

ストレージ容量は64GBしかありませんので、足りない方はマイクロSDカードを使用しましょう。

 

 

ソフトバンク Redmi Note 10T SIMスロット SDカード

 

イヤホンジャックあり

 

Redmi Note 10Tには本体上部に3.5mmイヤホンジャックがあります。

有線でイヤホンやヘッドフォンを繋げられるのはメリットですね。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T イヤホンジャック

 

スピーカーはモノラル

 

Redmi Note 10Tのスピーカーはモノラルです。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T USB端子 USB Type-C スピーカー

 

USB端子はUSB Type-C

 

Redmi Note 10TのUSB端子はUSB Type-Cです。

ただしACアダプタやUSBケーブルは付属していないので、お持ちでない方は自身で購入が必要です。

 

 

Redmi Note 10Tのカメラレビュー

 

2眼レンズカメラ搭載

 

Redmi Note 10Tのアウトカメラは2眼レンズです。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T カメラ

 

ただし、2つ目の200万画素のレンズは深度測定用なので、実質的には5,000万画素のメインレンズのみで撮影します。

 

  • 5,000万画素(メイン)
  • 200万画素(深度測定)

 

インカメラは800万画素で、パンチホール式のカメラです。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T インカメラ

 

カメラレビュー

 

ここではRedmi Note 10Tで撮影した写真を記載していきます。

ただし、記事にアップする際に画質は劣化していますので参考程度にみてください。

 

まずは通常の写真です。

最近のスマホはある程度性能が高いので、エントリーモデルの機種でも通常写真はきれいに撮影できます。

ただ、Redmi Note 10Tは全体的にぼやけているような気がします。

文字がはっきりしません。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー

 

道路の奥に停まっている車もなんだかはっきりしません。

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー

 

ちなみに私が普段使っているPixel 5で撮った写真がこちら

 

空も青いですし(実際にはこちらのほうが肉眼に近い)、奥に停まっている車もはっきり見えます。

白と黒の色の違いがはっきりしているように見えます。

 

Redmi Note 10T最大10倍までズーム可能です。

2倍・3倍以上はほとんど使わないと思いますが、念のため載せておきます。

 

▼1倍(ズームなし)▼

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM 望遠 ズーム カメラレビュー

 

▼2倍▼

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM 望遠 ズーム カメラレビュー

 

4倍になるとぼやけてきますね。

 

▼4倍▼

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM 望遠 ズーム カメラレビュー

 

▼10倍▼

ソフトバンク Redmi Note 10T A101XM 望遠 ズーム カメラレビュー

 

最後に、カメラの性能差が出やすい夜景の写真です。

Redmi Note 10Tには夜景モードも搭載されており、「もっとみる」から切り替え可能です。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 夜景モード

 

ナイトモードと通常モードでそれぞれ撮影した写真はこちらです。

全体的にぼやけており、暗いです。

 

▼ナイトモード▼

Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー 夜景

 

▼通常▼

Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー 夜景

 

▼ナイトモード▼

Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー 夜景

 

▼通常▼

Redmi Note 10T A101XM カメラレビュー 夜景

 

正直、ナイトモードにしてもあまり差がありません。

確かに違う写真なのですが、パッと見は全く同じ写真に見えます。

 

ちなみにPixel5で撮影した写真はこちら。

全体的に鮮明で色もはっきりしていますね。

 

ただ、夜景を撮影する機会が年に何回あるか考えましょう。

夜景もきれいに撮影したいという方は価格が高い高性能機種が必要です。

カメラにこだわりたい方はRedmi Note 10Tはおすすめできませんが、普段使いには十分です。

 

全体的にRedmi Note 10Tのカメラは良いとはいえません。

価格が安い機種なので期待しては可哀想なのですが、おもったよりもダメでした。

 

ただ、こだわる方でなければ十分です。

写真をSNSにアップしたりする方は不満だと思いますが、それほど気にしない方は十分でしょう。

 

 

Redmi Note 10Tのベンチマーク

 

antutu

 

Redmi Note 10Tの搭載CPUはSnapdragon480 5Gです。

antutuベンチマークの総合スコアは28.9万でした。(ver.9.3.8)

 

ソフトバンク Redmi Note 10T antutu ベンチマークスコア

 

MediatekのDimensity 800Uを搭載したRedmi Note 9Tの総合スコアは約31.8万でしたので、Redmi Note 10Tはやや低くなっています。

差はわずかなので体感で性能差を感じることはないと思いますが、気になる方はあえてRedmi Note 9Tを買っても良いかもしれません。

 

Geekbench

 

Redmi Note 9Tで測定したGeekbench 5.4.4のベンチマークスコアはシングル:509、マルチ:1614でした。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T Geekbench ベンチマークスコア

 

Redmi Note 10TのSnapdragon480 5Gはエントリーモデル向けのCPUですが、性能は普段使いには十分です。

動画視聴も快適ですし、重くないゲームであればそれほど問題ないとおもいます。

 

私は普段はPixel5を使っているのでやや動作が遅いと感じますが、大きなストレスになるほどではありません。

慣れれば差は感じなくなるでしょう。

 

一方、重いゲームをする方は他機種を選びましょう。

AndroidであればPixel 5a(5G)がおすすめです。

また、超軽量でSnapdragon750 5Gと8GBのメモリーRAMを搭載したAQUOS zero6もおすすめです。

詳細ソフトバンクのおすすめ機種ランキング

 

 

Redmi Note 10Tと9Tの比較

 

ソフトバンク Redmi Note 9T

 

Redmi Note 9Tとの違い

 

ソフトバンクではRedmi Note 9Tも販売中です。

Redmi Note 10Tと9Tの比較・違いは下表のとおりです。

 

Redmi Note
10T
Redmi Note
9T
サイズ 幅76mm
高さ163mm
厚さ9.0mm
幅77mm
高さ162mm
厚さ9.1mm
重さ 198g 200g
画面サイズ 6.5インチ 6.53インチ
リフレッシュ
レート
最大90Hz 最大60Hz
バッテリー 5,000mAh 5,000mAh
急速充電 最大18W 最大15W
連続通話
時間(LTE)
約3,000分 約2,200分
連続待受
時間(LTE)
約675時間 約450時間
SIM nanoSIM
eSIM
nanoSIM
CPU Snapdragon
480 5G
Dimensity
800U
antutu
スコア
約28.2万 約31.8万
メモリー 4GB/64GB 4GB/128GB
アウトカメラ 5,000万
200万(深度)
4,800万
200万(深度)
200万(マクロ)
インカメラ 800万 1300万
防水/防塵 IPX5/IPX8
IP6X
非対応
指紋/顔認証 ◯/◯ ◯/◯
おサイフ
ケータイ
付属品 SIMピン
説明書類
ACアダプタ
USBケーブル
ソフトケース
SIMピン
説明書類

 

Redmi Note 10Tのメリット

 

Redmi Note 10Tが優れている点は主に以下の点です。

 

  • バッテリーの持ちが向上
  • 防水・防塵に対応
  • eSIMにも対応し、デュアルSIMに
  • リフレッシュレートが最大90Hzに
  • 急速充電が最大18Wに
  • アウトカメラのメインが5,000万画素に

 

特に「防水・防塵に対応したこと」「eSIMに対応しデュアルSIMになったこと」「バッテリーの持ちが良くなったこと」は大きなメリットです。

 

Redmi Note 9Tは防水に非対応でしたので選ばなかった方も多かったと思いますが、10TはIPX5/IPX8なので安心です。

また、Redmi Note 10Tは9Tと同じバッテリー容量ながら、連続通話時間・連続待受時間が長くなりました。

 

Redmi Note 10Tのデメリット

 

一方、以下の点では前作Redmi Note 9Tよりも劣化しました。

 

  • 搭載CPUがSnapdragon480 5Gに
  • マクロレンズが廃止、2眼カメラに
  • インカメラが800万画素に
  • 付属品が廃止(SIMピンのみ)

 

特に搭載CPUがMediatekのDimensity 800UからSnapdragon480 5Gになりました。

antutuの総合スコアではRedmi Note 9Tが約31.8万、Redmi Note 10Tが約28.2万なので、性能は前作のほうがやや高いです。

 

また、カメラもやや劣化しました。

メインレンズの画素数は4800万画素から5000万画素にあがったものの、マクロレンズが廃止されました。

マクロレンズを使う機会は多くありませんが、レンズ数が減るのは少しがっかりですね。

また、インカメラの画素数も1300万画素から800万画素になり、最低限のレベルになりました。

 

Redmi Note 9Tでは付属していた充電器類(USBアダプタ・USB Type-Cケーブル)やスマホケースも10Tではなくなりました。

USB Type-Cケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。

Redmi Note 9Tに付属していたUSBアダプタは最大22.5Wで充電できる高性能なものだったので、10Tに付属がないのは残念ですね。

 

 

Redmi Note 10Tの付属品

 

ソフトバンクのRedmi Note 10Tの付属品は以下のとおりです。

 

  • SIMピン
  • ソフトケース
  • クイックスタート
  • お願いとご注意

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 付属品 同梱品

 

SIMピンとクリアケースは付属していますが、前作Redmi Note 9Tでは付属していた充電器類(ACアダプタ・USBケーブル)はないので注意してください。

 

ACアダプタ/ケーブルなし

 

Redmi Note 10TにはACアダプタ・ケーブルは付属・同梱されていません

USB充電器やUSB Type-Cに対応したUSBケーブルをお持ちでない方は自身で購入が必要です。

 

 

スマホケース

 

Redmi Note 10Tにはスマホケースが付属しています。

 

ただし、付属しているのは簡易的なクリアケースです。

ご自身で買う方はこちらで探してください。

 

 

画面フィルム

 

Redmi Note 10Tには画面フィルムが付属していません。

最近は出荷時からフィルムが貼付されている機種も多いですが、自身で購入が必要です。

 

 

Redmi Note 10Tの便利機能

 

A101XMの搭載機能一覧

 

ソフトバンクのRedmi Note 10Tに搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 ○(IPX5/IPX8)
防塵 ○(IP6X)
ワンセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

詳細Redmi Note 10T スペック | SoftBank

 

指紋認証/顔認証あり

 

Redmi Note 10Tには指紋認証センサーが搭載されています。

マスクを付けていることが多い最近では、特に指紋認証があるのは嬉しいですね。

指紋認証センサーは本体側面の電源ボタン上にあります。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 指紋認証センサー

 

また、顔認証も搭載しています。

 

防水・防塵対応

 

Redmi Note 10Tは防水・防塵に対応しています。

防水はIPX5/IPX8防塵はIP6Xというレベルで、水濡れ等による故障のリスクは低いでしょう。

 

おサイフケータイ対応

 

Redmi Note 10Tはおサイフケータイに対応しています。

最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。

 

おサイフケータイ(Felica)のセンサーは本体上部のカメラの横にあります。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T おサイフケータイ Felica

 

ワンセグ・フルセグ非対応

 

Redmi Note 10Tはワンセグ・フルセグには対応していません。

 

ワイヤレス充電非対応

 

Redmi Note 10Tはワイヤレス充電にも非対応です。

 

 

Redmi Note 10Tの対応バンド

 

対応周波数一覧

 

ソフトバンクから発売されたRedmi Note 10Tの対応バンドは以下のとおりです。

  • 5G:n77/n78/n3/n28
  • LTE:B1/2/3/4/8/12/17/18/26/28/38/39/40/41/42
  • WCDMA:B1/2/4/5/6/8

詳細対応バンド一覧 | Softbank

 

ドコモ回線・ahamoで使える?

 

ドコモが使う主要なバンドは5G:n78・n79、4G:B1/3/19ですが、ソフトバンクのRedmi Note 10Tは5Gのn79、4GのB19に非対応です。

 

4GはB26に対応しているので、ドコモ・ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G通信はおそらく問題なく使えるでしょう。

シムラボでもOCNモバイルONEのSIMをいれてみましたが、4Gデータ通信とVoLTEによる音声通話ができました。

 

ただ、残念ながら5Gのn79には非対応なので、ドコモの5Gには期待できません。

 

使用時は必ず使いたいキャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

au回線・au VoLTEは?

 

au回線で使用する5Gのバンドはn77・n78、LTEのバンドはB1/18/26です。

ソフトバンク版のRedmi Note 10Tすべてに対応しています。

 

シムラボでもUQモバイルのSIMを入れて検証しましたが、SIMを差し替えると自動でAPNが設定され、すぐに4G/5G通信が可能になりました。

通話も可能だったので、au VoLTEにも対応しているようです。

 

▼APNも自動設定▼

ソフトバンク Redmi Note 10T au回線 au VoLTE

 

使用時は必ず使いたいキャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

ソフトバンク/ワイモバイル可

 

ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う5Gのバンドはn77、4GバンドはB1・3・8ですが、Redmi Note 10Tはもちろん全てに対応しています。

また、ソフトバンクのVoLTE、3GのB1・B8にも対応しています。

 

よって、ソフトバンク回線の格安SIMはもちろん、ワイモバイルやLINEMOでも使えます。

5G通信も可能です。

 

楽天モバイルで使える?

 

記事執筆時点で、ソフトバンクのRedmi Note 10Tは楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」に記載があり、使えないことになっています。

 

ソフトバンク Redmi Note 10T 楽天モバイル 使える

詳細ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

 

ただ、Redmi Note 10Tは楽天モバイルが使う主要な4G/5Gバンドにも対応しています。

シムラボでも楽天モバイルのeSIMを入れてみたところ、問題なく4Gデータ通信・音声通話・SMSができました。

エリアの問題から5Gにはなりませんでしたが、おそらく5Gも使えるでしょう。

 

▼問題なく使えた▼

ソフトバンク Redmi Note 10T 楽天モバイル 使える

 

ちなみに、APNも自動で設定されました。

SIM挿入後・eSIMのプロファイルを入れたあとには機内モードや再起動すると自動で接続設定がされるようです。

 

▼APNも自動で設定された▼

ソフトバンク Redmi Note 10T 楽天モバイル APN設定

 

楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」では使えないことになっているので自己責任にはなりますが、実際は使えるでしょう。

詳細ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

 

Redmi Note 10Tの購入はこちら

 

以上、ソフトバンクで発売のRedmi Note 10Tについて解説しました。

 

Redmi Note 10Tはソフトバンクでの販売が終了しましたが、これから中古で買って機種変更も可能です。

端末の購入はこちらでどうぞ!

 

 

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