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ソフトバンクのXperia 10 VI A402SOが実質1万円以下!実機をレビュー

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ソフトバンク Xperia 10 VI

 

本記事ではソフトバンクで発売のXperia 10 VI A402SOの価格、スペックを解説します。

人気のエクスペリアのミドルレンジ機種で、安心して長く使えるのがメリットです。

 

シムラボでもXperia 10 VIを購入してレビューしました。

購入したのはau版ですが、ソフトバンク版との違いも解説します。

 

▼Xperia 10 VIの詳細をみる▼

ソフトバンク公式サイト 

 

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ソフトバンク版Xperia 10 VIの価格

 

ソフトバンク Xperia 10 VI 対応バンド スペック

 

Xperia 10 VIの価格・値段

 

ソフトバンクにおけるXperia 10 VI A402SOの本体価格は税込85,680円です。

ミドルスペックの中ではやや高めですね。

 

ただし、ソフトバンク公式オンラインストアで買えば高額の割引が適用され、最安で実質1万円以下で購入できます。

オンラインストアの割引のしくみを購入前に必ず確認しておいてください。

 

<Xperia 10 VIの実質価格>

新規 MNP 機種変更
端末価格 ¥85,680 ¥85,680 ¥85,680
新トクする
サポート
-¥53,856 -¥53,856 -¥53,856
オンライン
限定web割
-¥21,984
割引後
実質価格
¥31,824 ¥9,840 ¥31,824

詳細Xperia 10 VI | ソフトバンク

 

MNPはオンライン限定割引あり

 

ソフトバンクの端末は「オンラインショップ割」でお得に買えます。

MNP/番号移行の人がソフトバンク公式サイトでXperia 10 VIを購入すると、「オンラインショップ割」が適用されて端末価格が21,984円割引されます。

 

<Xperia 10 VIのWEB価格>
(オンラインショップ割適用時)

新規 MNP 機種変更
端末価格 ¥85,680 ¥85,680 ¥85,680
オンライン
限定web割
-¥21,984
割引後
実質価格
¥85,680 ¥63,696 ¥85,680

 

さらに公式サイトなら事務手数料も無料なので、合計2万円以上お得です。

購入は店舗や家電量販店よりソフトバンクオンラインショップが断然お得です。

 

\本機種は限定割引の対象です/ソフトバンク オンラインショップ割オンラインショップ割の詳細  

 

ただし、Xperia 10 VIはそれでもまだ高いです。

できるだけ安く買いたい人は新トクするサポートを利用しましょう。

 

新トクするサポートは必須

 

ソフトバンクには新トクするサポートという割引施策があります。

新トクするサポート(スタンダード)を利用すると、48回払いで購入して25ヶ月目に端末本体を回収してもらうことで、残りの24回分の支払いが免除されます。

詳細新トクするサポート | SoftBank

 

Xperia 10 VIも新トクするサポート(スタンダード)の対象で、25か月目に端末を返却すると53,856円の支払いが免除されます。

新規契約と機種変更は実質31,824円、MNPなら実質9,840円で購入できます。

 

新規 MNP 機種変更
端末価格 ¥85,680 ¥85,680 ¥85,680
新トクする
サポート
-¥53,856 -¥53,856 -¥53,856
オンライン
限定web割
-¥21,984
割引後
実質価格
¥31,824 ¥9,840 ¥31,824

 

2年後に返却が必要なので少々面倒と感じる人も多いかもしれませんが、ソフトバンクのXperia 10 VIは新トクするサポートを使わないと少々高いです。

新トクするサポートを使えば5.3万円以上の実質的な割引が適用されるので、Xperia 10 VIを買う場合は必ず新トクするサポートを利用しましょう。

詳細価格 | Xperia 10 VI | ソフトバンク

 

お得に機種変更する方法

 

Xperia 10 VIは機種変更もオンラインならお得です。

端末価格の割引はありませんが、店舗では通常3,850円かかる機種変更手数料がオンラインなら無料です。

店舗で機種変更すると事務手数料がかかるので、必ず公式オンラインサイトで機種変更しましょう。

詳細オンラインで機種変更 | Softbank

 

また、前章で解説した通り、Xperia 10 VIは新トクするサポートによる割引額が大きいです。

2年後に端末の返却が必要ですが、そのまま機種変更すると割高なので、機種変更時もできるだけ新トクするサポートを利用しましょう。

詳細新トクするサポート | SoftBank

 

Xperia 10 VIを端末のみ購入

 

Xperia 10 VIは他で購入した方が安く購入できる場合もあります。

Xperia 10 VIはソフトバンク以外にドコモ、au、UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。

これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのがおすすめです。

 

 

なお、Xperia 10 VIはいずれの機種もソフトバンク回線が使う4G/5Gバンドを網羅しており、SIMロックもかかってないのでどれを買ってもソフトバンクで使えます。

ソフトバンク回線で使う場合、自分ならSIMフリー版かソフトバンク版(A402SO)を選ぶと思います。

 

ただし、ソフトバンク版(A402SO)とau版/UQ版(SOG14)はドコモ5Gのn79に非対応です。

ドコモ回線でも使いたい人は、n79にも対応したドコモ版(SO-52E)かSONYストア版(XQ-ES44)を選びましょう。

 

 

▼Xperia 10 VIの詳細▼

ソフトバンク公式サイト 

 

Xperia 10 VI A402SOのレビュー

 

ここではXperia 10 VIのレビューを記載します。

シムラボで購入したのはau版ですが、ソフトバンク版と仕様上の違いはありません。

 

Xperia 10 VIの評価

 

Xperia 10 VIを実際に使ってみると、価格はやや高いものの、完成度の高いコンパクトミドル機だと感じました。

具体的に、Xperia 10 VIを使って良かったと感じたのは以下のポイントです。

 

  • 縦長かつ軽量なボディは継続
  • 先代よりも処理性能が向上した
  • カメラも普段使いなら必要十分以上の性能
  • 高品質なフロントステレオスピーカー
  • バッテリー持ちがかなり良い

 

Xperiaの特徴でもある21:9の縦長ディスプレイを継続しており、スリムでコンパクトなのが特徴です。

重量も約164gと軽く、コンパクトスマホを求める人には貴重な選択肢の1つになります。

それでいて処理性能が大きく向上したため、よほど負荷の大きい3Dゲームでなければサクサク快適です。

 

カメラは望遠レンズが廃止されたものの、広角カメラの一部を切り出すことで光学2倍に近いズームができます。

夜景もキレイに撮れるので、価格を考えると十分なカメラ性能と言えるでしょう。

 

一方で、気になる点もいくつかあります。

 

  • 価格が高い
  • リフレッシュレートは60Hz
  • 顔認証には非対応
  • OSアップデート保証が2年間とやや短い

 

Xperia 10 VIで気になるのが、85,680円(ソフトバンク版)という価格です。

スペックが近いライバル機種は4~5万円前後で買える機種が多く、それらに比べるとやや高めの価格に設定されています。

 

  • Xperia 10 VI:85,680円(SoftBank版)
  • Pixel 8a:77,760円(SoftBank版)
  • AQUOS sense8:58,390円(SIMフリー)
  • OPPO Reno11 A:48,800円(SIMフリー)

※いずれも2024年7月現在の価格

 

しかも、上記のライバル機種はいずれも90~120Hzのリフレッシュレートや顔認証にも対応しています。

Xperia 10 VIはどちらも対応しておらず、コストパフォーマンスはライバル機種に劣ると言わざるを得ません。

ソフトバンクで購入する場合は「新トクするサポート」や各種割引をうまく活用しましょう。

詳細ソフトバンクのおすすめ機種ランキング

 

A402SOのスペック一覧表

 

Xperia 10 VI A402SOのスペックは以下のとおりです。

 

スペック
本体サイズ 高さ155mm
幅68mm
厚さ8.3mm
本体の重さ 約164g
画面サイズ 約6.1インチ
有機EL
21:9
解像度 2,520×1,080
(フルHD+)
バッテリー容量 5,000mAh
連続待受時間 約760時間(LTE)
連続通話時間 約2,780分(LTE)
搭載OS Android 14
CPU Snapdragon 6 Gen 1
Mobile Platform
メモリー
(ROM)
128GB
メモリー
(RAM)
6GB
SDカード 非対応
有効画素数
(メインカメラ)
4,800万画素 (広角)
800万画素 (超広角)
有効画素数
(サブカメラ)
800万画素
SIM nanoSIM
eSIM
USB端子 USB Type-C

詳細Xperia 10 VI | SoftBank公式

 

Xperia 10 VIの発売日

 

ソフトバンクにおけるXperia 10 VIの発売日は2024年7月5日(金)です。

6月28日(金)から予約が開始しました。

 

Xperia 10 VIの型番

 

ソフトバンクで発売されたXperia 10 VIの型番はA402SOです。

 

ちなみにドコモ版のXperia 10 VIの型番はSO-52E、au版はSOG14、UQモバイル版も同じくSOG14、SIMフリー版(ソニーストア版)はXQ-ES44です。

 

ソフトバンク版とSIMフリー版の違い

 

Xperia 10 VIはソフトバンク以外にドコモ、au、UQモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。

基本的な仕様は同じですが、唯一5Gの対応バンド(周波数)が異なります。

 

  • SIMフリー版、ドコモ版:n79対応
  • au版、UQ版、ソフトバンク版:n79非対応
    ドコモ回線でも使うならSIMフリー版かドコモ版

 

SIMフリー版とドコモ版は5Gのn77/n78/n79に対応していますが、au版/UQ版とソフトバンク版はn79に非対応です。

そのため、au版/UQ版とソフトバンク版にドコモ回線のSIMを入れて使う場合、5Gにはあまり期待できません。

4Gバンドはどれを買っても大手4社の主要なバンドを網羅しているので4G通信はできますが、ドコモ回線でも使いたい人はドコモ版(SO-52E)かSIMフリー版(XQ-ES44)を買いましょう。

 

 

それ以外に違いはありません。

本体カラーも3色ですし、SIMスロットも全てnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。

 

本体カラー・色

 

ソフトバンクのXperia 10 VIの本体カラーは「ブラック」「ホワイト」「ブルー」の3色です。

 

Xperia 10 VI ソフトバンク 色

 

Xperia 10 VIの外観・デザイン

 

シムラボではXperia 10 VIのブルーを購入しました。

シリーズの特徴でもある21:9の縦長ボディを継続しており、他のスマホよりスリムなのが特徴です。

 

 

ややくすんだ水色が可愛らしいですね。

サラサラしていて手触りも良く、指紋も目立ちません。

 

カメラの出っ張りも控えめですが、平地に置くと少しぐらつきます。

気になる人はケースを付けましょう。

 

 

端末上部には3.5mmイヤホンジャックがあります。

 

 

底面にはUSB端子(USB Type-C)、マイクがあります。

Xperia 10 VIはフロントスピーカーを採用しているため、底面にスピーカーがありません。

 

 

本体右側面には音量ボタンと電源ボタンです。

電源ボタンは指紋認証センサーも備えています。

 

 

本体左側面はSIMスロットのみです。

過去モデル同様、SIMピンなしでスロットを取り出せます。

 

 

画面サイズは6.1インチ

 

Xperia 10 VIの画面サイズは6.1インチです。

最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、Xperia 10 VIはその中でも標準的な画面サイズですね。

前作Xperia 10 Vも6.1インチでした。

 

画面の比率は21:9のままで、縦長のボディです。

 

本体幅は68mmしかなく、重さも164gと軽いのも特徴です。

片手でも持ちやすく、長時間利用しても手が疲れません。

 

縦に長いので、画面の上までは手が届きにくいかもしれません。

 

有機ELディスプレイで画面は美しく、音質にもこだわっているので映画を見たり音楽を聴くのにもおすすめです。

 

CPUはSnapdragon 6 Gen 1

 

Xperia 10 VIに搭載されているチップセットはSnapdragon 6 Gen 1です。

高性能というわけではありませんが、性能は普段使いには十分で、簡単なゲームならサクサク動くでしょう。

 

antutu(10.2.9)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは約56万でした。

重い3Dゲームをする人以外は快適に操作できるはずです。

 

RAMは6GB/ストレージ126GB

 

Xperia 10 VIのメモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GBです。

どちらもミドルレンジのスマホとしては標準的な容量です。

 

ストレージは初期状態で24GBが埋まっており、残り104GBほどでした。

 

 

ストレージ容量が足りない人は、SDカードで増設できます。

 

microSDカードが使える

 

Xperia 10 VIのストレージ容量は128GBですが、足りない人はマイクロSDカードが使えます。

最大1.5TBも増設できるので、128GBで足りない人はSDカードを使いましょう。

 

 

Xperia 10 VIはSIMフリー

 

ソフトバンクのXperia 10 VIはSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。

Xperia 10 VIを含め、ソフトバンクで2021年5月12日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。

そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。

 

のちほど詳しく解説しますが、Xperia 10 VIはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの主要な4Gバンドを網羅しています。

そのため、SIMを差し替えれば他社でも使えますし、Xperia 10 VIはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMなので他社SIMとの併用も可能です。

 

ただしドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使う場合は4G通信が中心になるでしょう。

また、楽天モバイルは前作が使えなかったので、今作も使えないかもしれません。

 

eSIM対応のデュアルSIM

 

ソフトバンクのXperia 10 VIはnanoSIMとeSIMのデュアルSIMです。

 

裏面にmicroSDカードを挿せます。

 

また、ソフトバンクだけでなくドコモ/au/楽天モバイルの主要な4Gバンドにもフル対応しています。

よって他社SIMでも使えますし、他社のeSIMとの併用も可能でしょう。

 

ただし、ドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線でも使いたい人はSIMフリー版か、ドコモ版のXperia 10 VI SO-52Eを買って使うのがおすすめです。

SIMフリー版もドコモ版もソフトバンクの4G/5Gバンドを網羅しています。

詳細ドコモでXperia 10 VI SO-52Eが発売

 

また、楽天モバイルは前作が使えなかったので、今作も使えないかもしれません。

 

バッテリー容量は5000mAn

 

Xperia 10 VIのバッテリー容量は5,000mAhです。

大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。

 

実際に、Xperia 10 VIでYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。

テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、画面の明るさを50%に設定しています。

 

経過時間 バッテリー残量
1時間 96%
2時間 92%
3時間 89%
4時間 86%
5時間 83%
6時間 79%

 

YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、79%のバッテリーが残っていました。

2時間の再生で6~7%ほどしか消費していません。

通勤・通学の途中に動画を見る人でも、バッテリー持ちを気にする必要はないでしょう。

 

イヤホンジャックあり

 

Xperia 10 VIには本体上部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

有線でヘッドフォンやイヤフォンが接続可能なので安心してください。

 

 

USB端子はUSB Type-C

 

Xperia 10 VIのUSB端子はUSB Type-Cです。

 

なお、Xperia 10 VIに充電器(USBアダプタ)やケーブルは付属していません。

お持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

 

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Xperia 10 VIのカメラレビュー

 

アウトカメラは2眼レンズ

 

Xperia 10 VIのアウトカメラは2つのレンズを搭載しています。

 

  • 800万画素(超広角)
  • 4,800万画素(広角/メイン)

 

前作Xperia 10 Vは800万画素の望遠レンズも搭載していましたが、今作はなくなりました。

ただし、望遠撮影時も光学2倍相当のズームできれいに撮影できます。

 

 

インカメラの画素数は800万画素です。

 

 

Xperia 10 VIのカメラレビュー

 

この章では、Xperia 10 VIで私が実際に撮影した写真を記載します。

ただしアップロード時に画質が劣化していますので参考程度にみてください。

 

まずは風景写真です。

 

 

 

明るいところでは、Xperia 10 VIでもキレイに撮影できます。

解像感が高く、色合いも自然です。

 

Xperia 10 VIは最大6倍までズームできます。

望遠レンズが省かれたため、光学ズームはできません。

しかし、AI超解像ズームにより広角カメラでも光学2倍相当のズームが可能です。

 

2倍

 

4倍、6倍とズームしても画質の劣化は少なく、看板の文字などもハッキリ読み取れます。

4倍

6倍

 

倍率は高くないものの、最大の6倍ズームでもキレイに撮影できます。

実際には10倍や20倍といったズームはそこまで使わないことも考えると、Xperia 10 VIのズーム性能は必要十分と言えるでしょう。

 

Xperia 10 VIは超広角カメラも搭載しています。

大自然や広い範囲を撮影したい場合は、倍率を0.6倍にして超広角モードに切り替えましょう。

 

 

Xperia 10 VIは、好きな色味で撮影できる「ルック」機能を搭載します。

 

DailyやAquaなど全部で9種類の色味が用意されており、ワンタッチで写真の雰囲気を変えられますよ。

 

cherry

Nostalgic

 

最後に夜景です。

Xperia 10 VIはナイトモードなど、夜景専用モードがありません。

しかし、暗所でカメラを向けると、自動的に夜景に合った設定で撮影してくれます。

 

 

 

ミドルクラスながら、ノイズを抑えた解像感の高い夜景を撮影できます。

 

全体的にXperia 10 VIのカメラは高評価でした。

更にこだわりたい人はハイスペック機種を買うしかありませんが、ほとんどの人はこの機種で十分でしょう。

 

Xperia 10 VIのベンチマークスコア

 

本章ではXperia 10 VIのベンチマークスコアを記載します。

Xperia 10 VIのSoCはQualcommのSnapdragon 6 Gen 1、メモリー(RAM)は6GBです。

シムラボで測定したのはau版ですが、ソフトバンク版も同じです。

 

antutu

 

antutu(10.2.9)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約56万、2回目:約56万でした。

 

1回目

2回目

 

これだけあれば性能は十分です。

かなり重い3Dゲームをする人以外は全く問題ないでしょう。

 

Geekbench

 

Geekbench 6で測定したXperia 10 VIのスコアは、1回目がシングル:959、マルチ:2812、2回目がシングル:957、マルチ:2789でした。

 

1回目

2回目

 

これだけのスコアがあれば性能は十分でしょう。

実際にXperia 10 VIを数日使いましたが、SNSやWEBサイト閲覧、動画視聴などは全く問題ありません。

軽いものであれば、ゲームもプレイできました。

原神のような負荷の高いゲームを快適にプレイしたい、という人でなければ、Xperia 10 VIの処理速度でも十分でしょう。

 

Xperia 10 VIの付属品

 

Xperia 10 VIの同梱品

 

Xperia 10 VIには付属品がありません。

箱に入っているのは説明書類のみです。

 

 

充電ケーブル、充電器なし

 

ソフトバンクのXperia 10 VIには充電ケーブルや充電器(USBアダプタ)は付属していません。

お持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

Type-Cの充電ケーブルならなんでも使えますが、Xperia 10 VIは最大18Wの急速充電に対応しています。

せっかくなので20W程度のPDに対応した充電器を使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VIのスマホケース

 

最近では簡易のクリアケースが付属するスマホもありますが、Xperia 10 VIにはスマホケースが付属していません。

本体は指紋は目立ちにくいものの、サラサラなのでやや滑りやすいです。

特にカメラ部分は出っ張りがあり傷が集中しやすいので、スマホケースを装着して使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VIの画面保護フィルム

 

最近では出荷時から画面フィルムが貼られている機種もありますが、Xperia 10 VIにはフィルムが付属していません。

傷防止のため画面フィルムの購入もおすすめします。

 

 

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Xperia 10 VIの搭載機能

 

搭載便利機能一覧

 

ソフトバンク版のXperia 10 VIに搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 〇( IPX5/IPX8)
防塵 ○(IP6X)
ワンセグ
フルセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

 

指紋認証対応、顔認証なし

 

Xperia 10 VIには指紋認証センサーが搭載されています。

しかも電源ボタン一体型の物理センサーなので、ロック解除の精度やスピードも問題ありません。

軽く触れるだけで、サッと画面ロックを解除できます。

 

 

最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。

誤動作で画面ロックが解除されるのを防ぐための「押し込み式指紋認証」にも対応しています。

 

 

ただし、顔認証には対応していません。

 

防水、防塵対応

 

Xperia 10 VI A402SOは防水・防塵に対応しています。

特に防水性能は高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。

 

おサイフケータイ対応

 

Xperia 10 VI A402SOはもちろんおサイフケータイに対応しています。

最近はキャッシュレスが推進されていますのでおサイフケータイが搭載されているのは嬉しいですね。

 

ワンセグ・フルセグ非対応

 

Xperia 10 VI A402SOはワンセグ・フルセグには対応していません。

 

最大18Wの急速充電対応

 

Xperia 10 VI A402SOは最大18Wの急速充電に対応しています。

手持ちのUSB Type-Cケーブルも使えますが、せっかく急速充電に対応しているので少なくとも20W程度のPDに対応した充電器・充電ケーブルを使うのがおすすめです。

 

 

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Xperia 10 VI A402SOのバンド

 

A402SOの対応バンド・周波数

 

ソフトバンク版のXperia 10 VI A402SOの対応バンドは以下のとおりです。

  • 5G:n3/n28/n77/n78
  • 4G/LTE:B1/3/4/8/12/18/19/41/42
  • 3G:1/4/8

詳細対応バンド | SoftBank公式(PDF)

 

ドコモ回線で使える?

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19ですが、Xperia 10 VI A402SOはすべてに対応しています。

SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればドコモ・ahamoやドコモ回線の格安SIMでも通話や4Gデータ通信が使えるでしょう。

 

ただし、ドコモ5Gのn79には非対応です。

n78には対応しているので使えないわけではありませんが、エリアによっては5Gにならない場合があります。

ドコモ回線のSIMをメインで使う場合は、n79にも対応したドコモ版のXperia 10 VI SO-52EかSIMフリー版のXperia 10 VIを使うのがおすすめです。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

ソフトバンク/ワイモバイルは?

 

ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドはB1・3・8、5Gはn77ですが、Xperia 10 VI A402SOはもちろん全てに対応しています。

 

SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればソフトバンク以外にもLINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えるでしょう。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

au・UQモバイル・povo対応

 

Xperia 10 VI A402SOはau回線の4Gバンド(B1/18)と5Gバンド(n77/n78)にフル対応しています。

au VoLTEにも対応していますので、au・povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。

 

SIMロックもないので、SIMを差し替えてAPN設定すれば使えます。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

楽天モバイルで使える?

 

ソフトバンク版のXperia 10 VI A402SOは楽天モバイルで動作確認されていません。

発売後に公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページに記載されると思いますので、しばらく待ちましょう。

詳細ご利用製品の対応状況確認 | 楽天モバイル

 

なお、前作Xperia 10 V A302SOは楽天モバイルが使う4G/5Gバンドを網羅しているものの、4Gデータ通信や通話ができないことになっていました。

楽天モバイルでも使いたい場合はSIMフリー版を買って使うのがおすすめです。

 

 

Xperia 10 VIの購入/機種変更はこちら

 

以上、ソフトバンクで発売のXperia 10 VI A402SOの詳細でした。

人気のXperiaのミドルスペックで、しっかりスマホを使う人はXperiaの中ではこの機種を選びましょう。

購入はこちらからどうぞ!

 

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