
本記事ではauで発売のarrows We3 FCG04の実機レビューと価格/スペックを解説します。
スマホをそれほど使わない人向けのエントリーモデルで、これまでのarrowsシリーズと同様に安心して長く使えるのが魅力です。
MNPの一括購入なら半額、スマホトクするプログラム+なら2年実質47円で買えます。
安くて長く使える機種が欲しい人にオススメです。
▼arrows We3の詳細▼
arrows We3の発売日と価格

arrows We3の価格・値段
auにおけるarrows We3の本体価格は一括33,000円です。
SIMフリー版は4万円台なので、今回はなぜかキャリア版の方がSIMフリー版より安い価格になっています。
<arrows We3の価格>
- 一括払い:33,000円
- 24回払い:1,375円/月
- 36回払い:916円/月
au公式オンラインショップならさらに安く購入できます。
arrows We3のキャンペーン
前章のとおりarrows We3の通常価格は33,000円と安いですが、auオンラインショップならさらに高額の割引が適用されます。
au Online Shop お得割
arrows We3はauオンラインショップで購入するのがお得です。
au Online Shop お得割により、他社から乗り換え時に端末を購入すれば16,500円が割引されます。(在庫がなくなり次第終了)
- 新規契約:なし
- 乗り換え:16,500円割引
このau Online Shop お得割は店舗では実施していないので、購入はauオンラインショップが断然おすすめです。
のちほど解説する「スマホトクするプログラム+」とも併用可能です。
機種変更で5,500円割引
すでにauで他の機種を契約している人もお得です。
arrows We3に機種変更すると「5G機種変更おトク割」が適用され、最大5,500円が割引されます。
スマホトクするプログラム+とも併用可能です。
ただし、この割引は条件がやや厳しいです。
- 機種変更で対象機種をご購入
- 直近の購入機種を12カ月以上利用
- 対象の料金プランに新たに加入、または加入中
- 故障紛失サポート ワイド with Cloudに新たに加入、または加入中
料金プランは限られ、有料オプション「故障紛失サポート ワイド with Cloud」への加入(または継続して加入)が必要です。
詳細はこちらを確認しましょう。
スマホトクするプログラム+
arrows We3はスマホトクするプログラム+の対象です。
スマホトクするプログラム+とは、端末を24回払いに設定し、23回支払い後に端末をauに回収してもらえば安い価格で購入できるしくみです。
簡単に言えば、2年後に端末を回収される代わりに高額の割引が適用されるということです。
スマホトクするプログラム+適用時のarrows We3の実質負担額・毎月の支払額は以下のとおりです。
<arrows We3の価格>
| 新規契約 | MNP | 機種変更 | |
|---|---|---|---|
| 通常 価格 |
¥33,000 | ¥33,000 | ¥33,000 |
| オンライン 限定割引 |
¥0 | -¥16,500 | -¥5,500 |
| トクする プログラム |
-¥16,453 | -¥16,453 | -¥16,453 |
| 特典 利用料 |
¥11,000 | ¥11,000 | ¥11,000 |
| 実質 価格 |
¥27,547 | ¥11,047 | ¥22,047 |
| 実質価格 (返却時に買替) |
¥16,547 | ¥47 | ¥11,047 |
上表の通り、他社からの乗り換えでスマホトクするプログラム+を利用すれば2年実質11,047円です。
さらに、端末返却時にauで機種変更すれば特典利用料と同額の11,000円が割引され、2年実質47円になります。
arrows We3はそもそもが低価格なうえに長く使えるのが魅力なので、スマホトクするプログラム+を利用べきかは微妙です。
個人的には利用せずに買った方がいいと思いますが、2年おきに買い替える人はスマホトクするプログラム+がお得です。
arrows We3を端末のみ購入
arrows We3を含め、auで発売されたスマホは端末のみを購入可能です。
auオンラインショップでも、「オンラインショップで機種のみ購入」から回線契約なしで購入できます。

また、au版のarrows We3 FCG04は発売後に中古で本体のみが買えるようになります。
特に楽天市場や、中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)では、未使用品でもかなり安く買えることがあるのでぜひ探してみてください。
なお、arrows We3はau以外にドコモ版/UQモバイル版とSIMフリー版/楽天モバイル版も発売されました。
ただ、仕様は基本的に同じです。
どれを買ってもドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しており、販売元による仕様の違いはないので、どれを買ってもよいでしょう。
ただ、自分ならauのSIMをメインで使うならau版かUQモバイル版を買うと思います。
ただし、通常価格はドコモ版の方が安いので、あえてドコモ版を買ってau回線のSIMを入れて使うのもよいでしょう。
▼arrows We3の詳細▼
arrows We3はなぜ安い?
arrows We3が安いのは、性能が最低限に抑えられているからです。
以下のような工夫により価格を抑えています。
- 性能が高くないDimensity 6300というCPUを採用
- メモリーはRAM4GB、ROM64GBと最低限
- カメラ性能も最低限
上記のように性能を最低限に絞っているため、スマホをしっかり使いたい人にとってはやや不満かもしれません。
特に搭載CPUはDimensity 6300で、前作のDimensity 7025よりスペックはダウンしています。
さらにメモリーRAMが4GB、ストレージが64GBなのは、最近のスマホの中では最低レベルだと思います。
内臓ストレージを最低限にし、それ以上必要な人はSDカードを買ってね、というしくみです。
一方、それほどスマホを使わない人には十分な性能です。
そもそも、最近のスマホ性能は底上げされており、低い性能のCPUでもある程度のことは問題なくできるようになりました。
カメラも、望遠や夜景などもきれいに撮りたい人は不満だと思いますが、「最低限記録として残したい」という人なら十分な性能です。
ズームや暗い場所での撮影なら高性能機種との差が顕著に出ますが、明るい場所で普通に撮った写真ならほとんど差は感じないでしょう。
一方、arrows We3はこの価格で防水、防塵、耐衝撃、Felica(おサイフケータイ)、顔認証、指紋認証に対応しており、バッテリーの持ちもよいうえに劣化が少ないため、安心して長く使えます。
arrows We3は高齢でそれほどスマホを使わない人や、写真も撮れればいいという人に最適です。
また、スマホをしっかり使う人は仕事用のサブスマホとして使うのもよいでしょう。
▼arrows We3の詳細▼
au版arrows We3のレビュー
arrows We3の評価
arrows We3を実際に使ってみると、前作のarrows We2にあった弱点が改善されてより使いやすくなったと感じました。
具体的に、arrows We3を使って良かったと感じたのは以下のポイントです。
- 最大120Hzのリフレッシュレートに対応
- 画面解像度と最大輝度も前作から向上
- 普段使いなら問題ない処理性能
- 比較的コンパクトで持ちやすい
- ステレオスピーカー搭載
- IP68/69の防水・防塵に対応、MIL規格にも準拠
arrows We2はリフレッシュレートが60Hzでしたが、arrows We3は最大120Hzに向上しました。
画面の解像度と最大輝度も上がっており、従来より明るくてきれいな画面になっています。
また、前作までモノラルだったスピーカーはステレオになり、Dolby Atmosにも対応しています。
解像度の上がったディスプレイとあわせて、動画視聴をより楽しめるようになりました。
SoCはダウングレードされたものの、動作感はむしろ良くなっています。
SNSやブラウジングなどがメインのライトユーザーなら、不満なく使えるでしょう。
一方で、気になる点もいくつかあります。
- キャリア版はメモリが4GB、ストレージが64GBしかない
- 3Dゲームを遊びたい人には不向き
- 超広角カメラや望遠カメラはない
- ワイヤレス充電は非対応
- OSアップデート保証の期間が短い
- ドコモ版以外は価格が高くなった
キャリア版のarrows We3はメモリが4GB、ストレージが64GBしかありません。
メイン機としてある程度しっかり使う人は、SIMフリーの8GB/128GB版を検討してください。
ただし、メモリ高騰などの影響でドコモ版以外は価格がかなり高くなりました。
ドコモ版は一括22,000円と安く、au回線の主要な4G/5Gバンドも網羅しているので、安く買いたい人はドコモ版を買うのもよいでしょう。
arrows We3のスペック一覧表
au版のarrows We3 FCG04のスペック一覧表は以下のとおりです。
| スペック | |
|---|---|
| 本体サイズ (mm) |
高さ156mm 幅73mm 厚さ9.0mm |
| 本体の 重さ |
189g |
| 画面 サイズ |
約6.14インチ |
| 画面解像度 | 1,984×900 (TFT) |
| リフレッシュ レート |
最大120Hz |
| バッテリー 容量 |
5,000mAh |
| 搭載 OS |
Android 16 |
| CPU | Dimensity 6300 (オクタコア) |
| メモリー (ROM) |
64GB |
| メモリー (RAM) |
4GB |
| 対応外部 メモリ |
microSDXC (最大2TB) |
| 有効画素数 (メインカメラ) |
5,030万 |
| 有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
| USB 端子 |
USB Type-C |
| SIM | nanoSIM eSIM |
スペック詳細はau公式サイトでご確認ください。
arrows We3の発売日
auにおけるarrows We3の発売日は2026年6月25日(木)です。
ドコモ版、UQモバイル版と楽天モバイル版、SIMフリー版のarrows We3の発売日も同じ2026年6月25日(木)です。
auのarrows We3の型番
auで発売されたarrows We3の型番はFCG04です。
ちなみにUQモバイル版のarrows We3も同じFCG04で、端末は全く同じものです。
ドコモ版はF-52G、SIMフリー版と楽天モバイル版はM09です。
- au版:FCG04
- UQモバイル版:FCG04
- ドコモ版:F-52G
- SIMフリー版:M09
- 楽天モバイル版:M09
SIMフリー版とau版の違い
arrows We3はau版以外にドコモ版、UQモバイル版とSIMフリー版/楽天モバイル版が発売されました。
au版/UQモバイル版、楽天モバイル版とドコモ版、SIMフリー版の違いは、メモリー容量とストレージ容量です。
| au/UQ | ドコモ | 楽天 モバイル |
SIMフリー | |
|---|---|---|---|---|
| 型番 | FCG04 | F-53G | M09 | |
| RAM/ROM | 4GB/64GB | 4GB/64GB 8GB/128GB |
||
どれを買ってもSIMロックはかかっておらず、大手4社の主要な4G/5Gバンドは網羅しています。
ただし、キャリア版で買えるのは4GB/64GB版のみですが、SIMフリー版は8GB/128GB版も選べます。
au版/UQモバイル版/ドコモ版/楽天モバイル版もSDカードでストレージの増設はできますが、SDカードを使いたくない場合や、メモリーRAMが4GBでは不安な人はSIMフリー版の8GB/128GB版を選びましょう。
arrows We3はいつまで使える?
arrows We3は長く使えるのがメリットです。
米国のMIL規格23項目に準拠し、落下などによる破損がしにくい設計です。
また、最も劣化が気になるバッテリーも、「5年後でも初期容量の80%を維持」できるとうたっており、安心して使えるでしょう。
ただし、性能面は現時点でもかなり低めです。
電話、メール、LINEや簡単なアプリ操作なら今後も問題ないと思いますが、必要とされるスペックが上がっていくと、arrows We3の性能では耐え切れなくなるかもしれません。
また、最も気になるのがシステムアップデートです。
arrows We3はメモリーRAMが4GB、ストレージが64GBしかないこともあって、OSのアップデートは最大1回、セキュリティアップデートは3年間しか保証されていません。
そのため、2029年6月にはセキュリティアップデートが終わります。
3年後に危険度が大きく増すわけではありませんが、長く使っていくと安全性は少しずつ落ちていきます。
基本的には3年をめどに買い替えた方が良いでしょう。
arrows We3の本体カラー
auにおけるarrows We3は「ライトブルー」「ブラック」「ホワイト」の3種類から選べます。

arrows We3の外観・デザイン
arrows We3のライトブルーの外観写真を載せていきます。
シンプルでスッキリとしたデザインです。

arrows We2は少しザラザラしていましたが、We3はさらっとしています。
指紋も目立ちません。
カメラの出っ張りは控えめですが、机に置くと少しガタつきます。
気になる人はケースを買いましょう。

端末上部にはマイク穴があります。

底面にはスピーカー、USB端子(USB Type-C)、マイク穴、イヤホンジャックがあります。
有線イヤホンもそのまま利用可能です。

本体右側面には音量ボタンと電源ボタンがあります。

本体左側面にはSIMカードスロットと「アクションキー」があります。

スロットの左にあるのがアクションキー
アクションキーは、好きなアプリや機能を最大3つまで割り当てられるキーです。

たとえば決済アプリを登録しておけば、レジで支払う際にワンタッチでアプリを起動できます。
画面サイズは6.14インチ
arrows We3の画面サイズは6.14インチです。

最近は6インチ以上の大画面が主流になりましたが、arrows We3はその中でも標準的な画面サイズですね。
ほどよいサイズ感で、片手でも問題なく持てます。

リフレッシュレートは最大120Hz
arrows We3のリフレッシュレートは最大120Hzです。

リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
従来モデルはいずれも60Hzでしたが、arrows We3では待望の最大120Hz対応になりました。
画面スクロール時の表示速度にこだわる人におすすめです。
arrows We3はSIMフリー
auで発売されたarrows We3はSIMフリー(シムフリー)です。
arrows We3を含め、auで2021年10月1日以降に販売されたスマホは全てSIMロックがかかっていません。
そのため、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。
au版のarrows We3はドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しているので、他社SIMを入れて使うこともできます。
nanoSIMとeSIMのDSDV
ドコモのarrows We3はnanoSIMに加えてeSIMも対応しています。
そのため、2枚のSIMを同時にいれて使い分けることが可能です。

nanoSIMカードは1枚だけ挿入できます
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
CPUはDimensity 6300
arrows We3に搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 6300です。
前作arrows We2はDimensity 7025だったので、性能は少しダウンしています。
シムラボで測定したantutu(ver11.1.3)の総合スコアは53万程度でした。
性能は低めですが、電話、メール、LINEや簡単なアプリ操作には十分な性能ですね。
とはいえ、CPU性能はやはりエントリーモデルの機種です。
性能にこだわる人はAQUOS sense10、Xperia 10 VII、Google Pixel 10aなどのミドルレンジの別機種を選びましょう。
詳細:auのおすすめスマホ一覧
RAMは4GB、増設で最大8GB
arrows We3のメモリーRAMは4GBです。
メモリー容量は最低限といったレベルです。
このため、メモリーRAMの少なさがネックになり、OSアップデートの保証回数も1回となっています。
ただし、ストレージを用いて最大12GB(4GB+8GB)に拡張できます。

ストレージはSDカードで増設可
arrows We3のストレージ容量は64GBです。
初期状態だと19GBが埋まっており、残り45GBほどでした。

最近のスマホの中では最低限のレベルで、写真や動画をたくさん保存する人は足りなくなるかもしれません。
ただし、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。

SIMカードスロットの裏面にmicroSDが入ります
マイクロSDカードにより最大2TB増設できるので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
バッテリー容量は5,000mAh
arrows We3のバッテリー容量は5,000mAhです。
大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。
実際に、arrows We3でYouTubeの動画を再生し続けるテストを実施しました。
テスト中はBluetooth/位置情報をオフにし、Wi-Fiのみオンにしています。
リフレッシュレートは最大120Hz(スムーズさ優先)設定です。
なお、バッテリー持ちは使い方や環境によって大きく異なるので、あくまでも参考程度に捉えてください。
| 経過時間 | バッテリー残量 |
|---|---|
| 1時間 | 96% |
| 2時間 | 90% |
| 3時間 | 85% |
| 4時間 | 80% |
| 5時間 | 74% |
| 6時間 | 69% |
YouTubeの動画を6時間再生し続けましたが、69%のバッテリーが残っていました。
2時間の再生で10%ほどの消費なので、バッテリー持ちは良好ですね。
SNSやLINE、ネットサーフィンなど日常的な用途がメインなら、丸一日は余裕で持つでしょう。
イヤホンジャックあり
arrows We3には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できるのはメリットです。

USB端子はUSB Type-C
arrows We3のUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルをもっていない場合は自身で購入が必要です。
arrows We3はUSB PD(Power Deivery)による最大30Wの急速充電に対応しているので、できれば20W以上のPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
▼arrows We3の詳細▼
arrows We3のカメラ性能
カメラはシングルレンズ
arrows We3のカメラは5,030画素のメインレンズのみです。
前作arrows We2にはマクロレンズがありましたが、今作はシングルレンズになりました。

カメラの性能は最低限といったところです。
arrows We3はエントリーモデルの機種なので仕方がないですね。
インカメラは800万画素で、画面の上部にレンズがあるパンチホール型のレンズです。

arrows We3で撮影した写真
この章では、arrows We3で私が実際に撮影した写真を記載します。
ただしアップロード時に画質が劣化しているので参考程度にみてください。
まずは風景写真です。



明るいところでは、キレイに撮れます。
色味は自然で、解像度も申し分ありません。
arrows We3のズームは最大8倍です。
デジタルズームのため、2倍でもやや粗くなります。
とはいえ、パソコンなどの大画面だと少し粗く見えますが、スマホで見る分には気にならないレベルです。

2倍ズーム
最大の8倍はかなり粗くなります。
2倍を超えるズームは、おまけ程度に思っておきましょう。

最後は性能差が出やすい夜景です。
arrows We3はナイトビジョンモードを搭載しており、暗所でも明るく撮影できます。



暗所でも明るく、ノイズもそれなりに抑えられています。
解像感は少し落ちますが、十分実用的です。
arrows We3のカメラは、エントリースマホとしては優秀だと感じました。
明るいところはもちろん、暗所でもしっかり撮れます。
カメラにこだわりがない人なら、arrows We3のカメラでも問題ないでしょう。
ただし、ズームはイマイチですし、超広角やマクロなどは撮れません。
カメラにこだわる場合は、もう少しカメラ性能の高い機種を選びましょう。
▼arrows We3の詳細▼
arrows We3のベンチマーク
本章ではarrows We3のベンチマークスコアを記載します。
arrows We3のSoCはDimensity 6300、メモリー(RAM)は4GBです。
計測したのはドコモ版ですが、au版もスコアは同じです。
antutu
antutu(11.1.3)で測定したantutuの総合ベンチマークスコアは1回目:約53万、2回目:約56万でした。

1回目

2回目
このスコアなら、SNSやネット検索などの普段使いは問題ありません。
Geekbench
arrows We3のGeekbench 6のスコアは、1回目がシングル:789、マルチ:2072、2回目がシングル:800、マルチ:2067でした。

1回目

2回目
それほどスマホを使わない人にとっては十分な性能です。
しっかりチューニングされているためか、CPU性能の割には軽快に動作します。
実際に数日間に渡ってarrows We3を使っていますが、SNSやネットサーフィン、動画視聴などは問題ありません。
ただしau版はメモリが4GBしかないため、複数のアプリを同時に使うと動作が重くなります。
また、ゲームは負荷の軽いものなら遊べますが、3Dゲームは画質を落としても厳しいです。
実際に原神をプレイしてみましたが、デフォルト画質の「最低」でもカクつきがみられます。
3Dゲームをプレイするなら、もう少し性能の高い機種を選びましょう。
arrows We3の搭載機能
arrows We3に搭載されている便利機能は以下のとおりです。
| 有無 | |
|---|---|
| 防水 | ○(IPX8・IPX9) |
| 防塵 | ○(IP6X) |
| ワンセグ | – |
| おサイフケータイ | ○ |
| 指紋認証 | ○ |
| 顔認証 | ○ |
| ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
arrows We3は防水・防塵に対応しています。
特に防水性能はIPX8・IPX9と高いので、水回りでの使用や水没も問題ないでしょう。
防水・防塵だけでなく、米国国防総省の調達基準「MIL規格」の23項目に準拠しています。
お風呂の中でも使えますし、ハンドソープで端末を洗える、アルコールで除菌できるといった機能も健在です。
ワンセグ非対応
arrows We3はワンセグ非対応です。
指紋認証も顔認証も対応
arrows We3には指紋認証と顔認証が搭載されています。
指紋認証は電源ボタン一体型の物理センサーなので精度や認証速度も安心です。

arrows We3は顔認証も搭載されています。
顔認証も精度が良く、ストレスは感じません。
おサイフケータイ/Felica対応
arrows We3にはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
おサイフケータイのセンサーは本体裏面のカメラの横辺りにあります。

▼arrows We3の詳細▼
au版arrows We3の付属品
arrows We3の付属品はクイックスタートガイドのみです。
スマホケース、画面保護フィルムや充電器、充電ケーブルは自身で準備が必要です。
充電器(ケーブル/アダプタ)なし
arrows We3には充電器類が付属していません。
USBアダプタもUSB Type-Cケーブルも付属していないので、持っていない人は自身で購入が必要です。
arrows We3はUSB PD(Power Deivery)による最大30Wの急速充電に対応しているので、できれば20W以上のPD対応の充電器や充電ケーブルを使いましょう。
スマホケースなし
arrows We3には保護ケースが付属していません。
耐久性は高いとはいえ、傷がつきやすくなるので、スマホケースを付けて使うのがおすすめです。
画面保護フィルム貼付なし
最近では出荷時から画面保護フィルムが貼付された機種もありますが、arrows We3には貼付されていません。
自身で購入が必要です。
au版arrows We3の対応バンド
FCG04の対応周波数一覧
au版のarrows We3の対応バンド(国内)は以下のとおりです。
- 5G:n1/3/28/41/77/78/79
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/28/39/41/42
詳細:対応周波数 | au公式
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19、5Gはn78/n79ですが、au版のarrows We3は全て対応しています。
ドコモに加え、ahamoやドコモ回線を使った格安SIMでの4G/5G通信や通話が可能です。
ただし、arrows We3はドコモでも発売されました。
au版と仕様は同じですが、ドコモ回線をメインで使う場合はドコモ版のarrows We3 F-52Gを使った方がよいでしょう。
価格もドコモ版の方が安いです。
UQモバイル/povoで使える?
au版のarrows We3はもちろんau回線の主要な4Gバンド(1・18)、5Gバンド(n77・78)に対応しています。
よって、auだけでなく、povo・UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも4G/5G通信が問題なく使えます。
ソフトバンク回線で使える?
ソフトバンク回線やワイモバイルで使う4G/LTEのバンドは1・3・8、5Gはn77ですが、au版のarrows We3はプラチナバンドのB8を含むすべてに対応しています。
よって、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも4G/5Gによる通信ができます。
楽天モバイルで使える?
au版のarrows We3 FCG04は、記事執筆時点で楽天モバイル公式サイトで動作確認されていません。
しばらく待てば動作確認される可能性もあるので、こまめにこちらのページを確認しましょう。
なお、au版のarrows We3は楽天モバイルが使う4G/5Gバンドを網羅しているので、音声通話・4G/5Gデータ通信やSMSは問題なくできるでしょう。
ただし、au版はETWS(緊急地震速報などの受信)、110・119時の高精度な位置情報測位には非対応の可能性もあります。
個人的にはそれほど重要視していませんが、全て対応している方がよい場合は楽天モバイル版かSIMフリー版のarrows We3を買って使いましょう。
arrows We3の購入はこちら
以上、auで発売のarrows We3の解説でした。
arrowsの特徴である欠点のない安心感で、長く使えるのがメリットです。
arrows We3の通常価格は一括33,000円で、au公式オンラインショップならさらに安く購入できます。
購入はこちらからどうぞ!
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