
本記事ではauで発売のOPPO A5 5G OPG06の価格/スペックや対応バンドを解説します。
エントリーモデルで性能は最低限ながらその分価格が安く、6,000Ahの大容量バッテリーで劣化が少ないため、長く使えるのが魅力です。
新規契約/MNPなら一括1円で購入できます。
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OPPO A5 5Gの発売日と価格

OPPO A5 5Gの発売日
auにおけるOPPO A5 5Gの発売日は2025年12月4日(木)です。
同じ12月4日に、楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileのほか、SIMフリー版(公開市場版)がMVNOや家電量販店で発売されました。
OPPO A5 5Gの価格・値段
auにおけるOPPO A5 5Gの通常価格は22,001円です。
auの店舗や家電量販店内のauショップで買う場合はこの価格です。
24回分割払いなら月916円、36回払いなら月611円で購入できます。
<OPPO A5 5Gの価格>
- 一括払い:22,001円
- 24回払い:916円/月
- 36回払い:611円/月
オンラインなら一括1円から
前章のとおりOPPO A5 5Gの通常価格は22,001円ですが、auオンラインショップならお得に購入できます。
au Online Shop お得割により、auに新規またはMNPで契約する際は端末価格が22,000円が割引されます。
MNPだけでなく新規契約も1円で買えるので、SIM契約とセットなら大変お得です。
- 新規契約:22,000円割引
- 乗り換え:22,000円割引
→どちらも一括1円で買える
このau Online Shop お得割は店舗では実施していないので、購入は公式オンラインショップが断然おすすめです。
のちほど解説する「スマホトクするプログラム」とも併用できますが、OPPO A5 5Gの場合はプログラムによる免除額が少ないので、au Online Shop お得割だけでも十分でしょう。
機種変更でも最大5,500円割引

すでにauで他の機種を契約している人もお得です。
arrows We2に機種変更すると「5G機種変更おトク割」が適用され、最大5,500円が割引されます。
ただし、この最大5,500円分の割引は条件がやや厳しいです。
契約する料金プランはauマネ活バリューリンクプランやマネ活プラン+5G(各パック含む)に限られますし、有料オプション「故障紛失サポート ワイド with Cloud」への加入が必要です。
おそらく該当する人は限られると思いますが、事前に条件を確認してください。
auオンラインショップで機種変更する手順はこちらにまとめています。
スマホトクするプログラム
OPPO A5 5Gはスマホトクするプログラムの対象です。
スマホトクするプログラムとは、端末を24回払いに設定し、23回支払い後に端末をauに回収してもらえば安い価格で購入できるしくみです。
簡単に言えば、2年後に端末を回収される代わりに高額の割引が適用されるということですね。
スマホトクするプログラム適用時のOPPO A5 5Gの実質負担額・毎月の支払額は以下のとおりです。
- 実質負担額:税込16,547円
- 月の支払額:税込719円
一括払いで購入時の価格は税込22,001円なので、プログラム適用で5,454円安くなります。
正直、あまり安くなりませんね。
スマホトクするプログラムは高額スマホを購入する際にお得で、OPPO A5 5Gのような低価格モデルではそれほどお得になりません。
2年で買い替える場合は利用してもよいかもしれませんが、OPPO A5 5Gは2年以上長く使えるのがメリットなので、プログラムは使わなくてもよいでしょう。
端末のみ購入する/中古を購入
OPPO A5 5Gを含め、auで発売されたスマホは端末のみを購入可能です。
auオンラインショップでも、「オンラインショップで機種のみ購入」から回線契約なしで購入できます。

また、OPPO A5 5Gは他で購入した方が安く購入できる場合もあります。
OPPO A5 5Gはau以外に楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
Amazon、楽天市場や家電量販店ではSIMフリー版のOPPO A5 5Gの新品が端末のみで購入できます。
また、発売からしばらくすると中古市場に端末が流れるので、これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)で購入するのがおすすめです。
なお、OPPO A5 5Gはau以外に楽天モバイル/UQモバイル/ワイモバイルとSIMフリー版が発売されました。
au版も他キャリア版もSIMフリー版も仕様は同じです。
auで買った端末も他社で使えますし、その逆も可能です。
ただし、どれを買ってもドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使うのはおすすめしません。
▼OPPO A5 5Gの詳細をみる▼
OPPO A5 5Gのスペック
OPPO A5 5Gのスペック表
OPPO A5 5Gのスペック一覧表は以下のとおりです。
| スペック | |
|---|---|
| 本体サイズ (mm) |
高さ166mm 幅76mm 厚さ8.0mm |
| 本体の 重さ |
約194g |
| 画面 サイズ |
約6.7インチ |
| 画面解像度 | 1,604×720 (HD+) |
| バッテリー 容量 |
6,000mAh |
| 搭載 OS |
ColorOS 15 (Android 15) |
| CPU | MediaTek Dimensity 6300 (オクタコア) |
| メモリー (RAM) |
4GB |
| メモリー (ROM) |
128GB |
| 対応外部 メモリ |
microSDXC 最大1TB |
| 有効画素数 (メインカメラ) |
5,000万(広角) 200万(深度測定) |
| 有効画素数 (サブカメラ) |
800万画素 |
| USB 端子 |
USB Type-C |
| SIM | nanoSIM×2 eSIM |
スペック詳細はau公式サイトでご確認ください。
OPPO A5 5Gの型番
au版のOPPO A5 5Gの型番はOPG06です。
UQモバイル版も同じOPG06で、仕様も全く同じです。
ちなみに、楽天モバイル版と公開市場版(SIMフリー版)はCPH2735、ワイモバイル版はA502OPです。
au版とSIMフリー版の違い
OPPO A5 5Gはau以外に楽天モバイル版/UQモバイル版/ワイモバイル版と公開市場版(SIMフリー版)が発売されましたが、どれも仕様は同じです。
au版と他キャリア版もSIMロックもかかっておらず、対応バンドやメモリー容量も同じです。
基本的にはどこで買っても同じ仕様のものが届くと考えてよいでしょう。
ただし、楽天モバイルのSIMを入れて使う場合は楽天モバイル版かSIMフリー版が安心です。
au版や他キャリア版も楽天モバイルのバンドに対応しているものの、ETWS(緊急地震速報や津波警報の受信)などの細かい機能に対応してるかは不明です。(おそらく対応していると思いますが…)
楽天モバイル版とSIMフリー版は対応しているので、楽天モバイルのSIMをメインで使う場合はどちらかを選びましょう。
また、どれを買ってもドコモ5Gのn79には非対応なので、ドコモ回線で使うのはおすすめしません。
本体カラーは2色
auにおけるOPPO A5 5Gは「グリーン」「ホワイト」の2種類から選べます。

画面サイズは6.7インチ
OPPO A5 5Gの画面サイズは6.7インチです。
大きめの画面なので、文字を大きくして読むこともできますし、画像や動画も大画面で視聴できます。
ただし、その分本体は大きめなので注意してください。
液晶画面の画面解像度は1,604×720ドットのHD+なので、最低限のレベルです。
リフレッシュレートは最大120Hz
OPPO A5 5Gのリフレッシュレートは最大120Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
低価格モデルのスマホは最大60Hzの機種が多いですが、OPPO A5 5Gは最大120Hzです。
デュアルレンズカメラ
OPPO A5 5Gのアウトカメラは5000万画素と200万画素の2つのレンズを搭載しています。
ただし、200万画素のサブレンズは深度測定用なので、実質的には5000万画素の広角レンズのみで撮影します。
- 5,000万画素(メイン/広角)
- 200万画素(深度測定用)
インカメラは800万画素の広角レンズです。
nanoSIM×2/eSIMのデュアルSIM
OPPO A5 5GはnanoSIMのスロットが2つあるデュアルSIMです。
さらにeSIMも使えます。
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用で使い分けることも可能です。
なお、アクティブにできる組み合わせはnanoSIM/nanoSIMか、nanoSIM/eSIMのどちらかです。
また、SIMスロット2にSDカードを入れた場合、デュアルSIMにできるのはnanoSIM/eSIMのみです。
CPUはDimensity 6300
OPPO A5 5Gに搭載されているチップセットはMediaTekのDimensity 6300です。
エントリーモデルのCPUで、antutu(v10)の総合スコアは40万ちょっとのようです。
電話/メール/LINEや簡単なアプリ操作は問題ありませんが、重いゲームなどには向きません。
しっかり使いたい人はAQUOS sense10、Xperia 10 VIIなどのミドルスペックの機種を買いましょう。
メモリーは4GB/128GB
OPPO A5 5Gのメモリーは4GB/128GBです。
特にメモリーRAMが4GBなのは少々つらいところです。
ただし、メモリーRAMはストレージを利用して最大8GB(4GB+拡張4GB)にできます。
基本的には8GBにしておいた方がよいでしょう。
SDカードが使える
OPPO A5 5Gのストレージ容量は128GBですが、足りない場合はSDカードで容量を増やせます。
最大1TB増やせるので、足りない人はSDカードを使いましょう。
イヤホンジャックあり
OPPO A5 5Gには本体底面部(USB端子の横)に3.5mmイヤホンジャックがあります。
イヤホンやヘッドフォンも有線で接続できます。
USB端子はUSB Type-C
OPPO A5 5GのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。
ただし、充電器や充電ケーブルは付属していません。
OPPO A5 5GはSUPERVOOC(OPPO独自の急速充電規格)対応の充電器なら最大45W、PPS規格のPD充電器なら最大33Wで急速充電できます。
ここまでの急速充電は不要かもしれませんが、バッテリー容量も6,000mAhと大きいので、20W程度のPD対応急速充電器を使うのがおすすめです。
▼OPPO A5 5Gの詳細はこちら▼
OPPO A5 5Gの対応バンド
対応バンド・周波数一覧
au版のOPPO A5 5Gの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n1/3/28/41/77/78
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/26/28/41/42
- 3G:B1/6/19
詳細:対応周波数帯一覧 | au(PDF)
ドコモ回線で使える?
ドコモ回線で使用する4G/LTEの主要なバンドは1・3・19、5Gバンドはn78とn79です。
au版のOPPO A5 5Gは主要な4Gバンドは網羅していますが、5Gのn79には非対応です。
n79に非対応の場合、エリアによっては5Gに繋がらない可能性があります。
4Gは問題なく使えるものの、OPPO A5 5Gにドコモ回線のSIMを入れて使うのはあまりお勧めしません。
なお、SIMフリー版や他キャリア版もすべてn79に非対応です。
ドコモ回線で使う場合は他の端末を選びましょう。
ソフトバンク回線で使える?
au版のOPPO A5 5Gはソフトバンク回線やワイモバイル回線で使う主要な4Gバンド(B1/3/8)や5Gバンド(n77)に全て対応しています。
よって、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOやソフトバンク回線を使った格安SIMでも問題なく使えます。
OPPO A5 5GはSIMロックもかかっていないので、SIMを差し替えてAPN設定をすれば使えます。
ただし、OPPO A5 5Gはワイモバイルでも発売されました。
ソフトバンク回線、ワイモバイルやLINEMOで使う場合はワイモバイル版も検討しましょう。
au回線で使える?
au版のOPPO A5 5Gはもちろんau回線の4Gバンド(1・18・26)に全て対応しています。
au VoLTEや5Gのn77/n78にも対応しているので、au/povo/UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも問題なく使えるでしょう。
楽天モバイルで使える?
記事執筆時点で、OPPO A5 5Gは楽天モバイルで動作確認されていません。
発売後しばらくすると楽天モバイル公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページに記載されると思うので、動作確認を待ちましょう。
個人的な予想では、おそらくau版のOPPO A5 5Gは楽天モバイルの主要機能に対応していると思います。
楽天モバイルの主要バンドである5Gのn77、4GのB3/18にも対応しているので、音声通話、データ通信やSMSは利用可能です。
ただし、ETWS(緊急地震速報や津波警報などの受信)などの細かい機能には非対応かもしれません。
楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は、素直に楽天モバイル版のOPPO A5 5Gを買うのがおすすめです。
OPPO A5 5Gの搭載機能
OPPO A5 5Gの機能一覧
OPPO A5 5Gに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
| 搭載機能 | |
|---|---|
| 防水 | 〇(IPX5) |
| 防塵 | ○(IP6X) |
| ワンセグ | – |
| おサイフケータイ | ○ |
| 指紋認証 | ○ |
| 顔認証 | ○ |
| ワイヤレス充電 | – |
防水はIPX5
OPPO A5 5Gは防水・防塵に対応しています。
ただし、防水性能はIPX5です。
IPX5は「あらゆる方向からの噴流水に耐えられる」というレベルなので雨の中の使用などは問題ありませんが、水没には対応していません。
お風呂やトイレへの落下には注意してください。
指紋認証/顔認証の両方に対応
OPPO A5 5Gには指紋認証と顔認証の両方が搭載されています。
指紋認証は電源ボタン一体型です。
おサイフケータイ/Felica対応
OPPO A5 5Gにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
OPPO A5 5Gの付属品
OPPO A5 5Gには以下の付属品がついています。
- 画面保護フィルム(貼付済み)
- SIMピン
- 説明書類
ケーブル・急速充電器なし
OPPO A5 5Gに充電器や充電ケーブルは付属していません。
USB Type-Cの充電ケーブルを持っていない場合は購入が必要です。
なお、OPPO A5 5GはSUPERVOOC(OPPO独自の急速充電規格)対応の充電器なら最大45W、PPS規格のPD充電器なら最大33Wで急速充電できます。
ここまでの急速充電は不要かもしれませんが、バッテリー容量も6,000mAhと大きいので、20W程度のPD対応急速充電器を使うのがおすすめです。
OPPO A5 5Gのケース
OPPO A5 5Gにはスマホケースは付属していません。
カメラ部分は突起があり傷が集中しやすいので、スマホケースを買って使うのがおすすめです。
画面保護フィルム貼付済み
OPPO A5 5Gにははじめから画面保護フィルムが貼付されています。
ただし、覗き見防止フィルムや指紋がつかないフィルムなどが欲しい人は自身で購入しましょう。
OPPO A5 5Gの購入/機種変更はこちら
以上、auで発売のOPPO A5 5Gの解説でした。
エントリーモデルで性能は最低限ながらその分価格が安く、6,000Ahの大容量バッテリーで劣化が少ないため、長く使えるのが魅力です。
SIM契約とセットならオンラインショップ限定で一括1円から購入できます。
購入はこちらからどうぞ!
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