本記事では、ドコモオンラインショップで機種変更する手順を詳しく解説します。
iPhone・Androidへの機種変更や機種の受け取り方法、回線開通のやりかた、 下取りやクーポンを利用したお得な機種変更方法までどこよりも詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください!
▼機種変更はWEBがおすすめ▼
オンラインで機種変更の手順/流れ
ドコモオンラインで機種変更するには、大きく以下の7つの手順が必要です。
- 機種変更の事前準備
- 機種の選択・申し込み
- 機種の受け取り
- 既存機種のデータバックアップ
- SIMカード(UIM)の挿入
- 開通・回線切り替え
- 新機種へのデータ移行
ここから、1つずつ機種変更の手順・方法を解説していきます。
機種変更の事前準備
ドコモオンラインで機種変更するには、事前準備として以下の2点を確認しておいてください。
- dアカウントのID・パスワード
- 支払い用クレジットカード
または銀行の口座番号
dアカウントで引き継ぎ可能なデータ
ドコモオンラインで機種変更する際、dアカウントがあれば現在使っているスマホの各種情報を引き継ぐ事ができます。
<dアカウントで引継ぎ可能なもの>
- 本体の設定
(トップ画面のアプリ配置など) - 契約中のアプリ
- メールのデータ
- 電話帳データ
ドコモオンラインでの機種変更にdアカウントは必須なので、お持ちでない方は必ずdアカウントを発行しておきましょう。
発行:dアカウントの新規発行
クレジットカード・銀行の口座情報
ドコモオンラインで機種変更する場合、クレジットカードまたは銀行の口座情報が必要になる場合があります。
特に機種代金を一括で支払う場合はクレジットカードを事前に用意しておきましょう。
(クレジットカード以外の支払い方法もあります)
オンラインで機種変更手続き
機種変更の事前準備(dアカウント・支払い情報)ができたら、いよいよ機種変更の申し込み手続きに入ります。
機種変更手続きは「ドコモ公式オンラインストア」で進めます。
機種変更手続きする際には、どこもオンラインサイトの画面上で以下を選択してください。
- 機種の受け取り方法
(配送受取/店舗受取) - 下取りの要否
- 申し込み書の送付方法
(ドコモメールがおすすめ) - 料金プラン・オプションなど
- 端末代金の支払方法(一括/分割)
機種の受け取り方法は、自宅への配送とドコモショップ受け取りが選択できます。
また現在使っている端末を下取りしてもらうこともできます。
こちらは配送とドコモショップで下取りしてもらう事ができますが、個人的にはドコモショップで下取りしてもらったほうが楽だと思います。
私もドコモショップで下取りしてもらいました。
申し込み書の送付は、ドコモメールまたは任意のメールアドレスを指定できますが、特段の理由がなければドコモメールでよいでしょう。
機種変更した端末の受け取り
ドコモオンラインでの機種変更手続きが完了すると、商品が自宅(またはドコモショップ)に配送されます。
個人的には自宅への配送がおすすめですが、ドコモショップで既存の機種を下取りしてもらう場合は、ドコモショップ配送でもよいかもしれません。
バックアップ・データ移行
機種が手元に届いたら、既存機種のデータ(アプリや電話帳、メールなど)を新しい機種に移行する準備を行います。
データ移行はスマホのデータを保存できるmicro SDカードを持っていれば比較的かんたんです。
また、micro SDカードを持っていなくても、「ドコモデータコピー」アプリを使用することでかんたんに移行できます。
データのバックアップ・データ移行の詳細は下記にまとまっています。
SIMカードの挿入/入れ替え
新しい機種が手元に届き、古い機種のデータバックアップが完了したら、SIMカード(UIMカード)を機種に挿す作業が必要です。
この手順はiPhoneとAndroidスマホで異なるため、よく読んでください。
iPhoneの場合
ドコモオンラインでiPhoneに機種変更する場合は、以下の手順が必要です。
- SIMをiPhone本体に挿入
- 開通手続き(WEB・電話)
- iPhone本体の各種設定
ドコモオンラインでiPhoneに機種変更した場合、iPhone機種本体とSIMカード(UIMカード)が送られてくるので、各自でSIMカードをiPhone本体に挿入しなければなりません。
マニュアルが同封されているので、しっかり読んでSIMカードを挿入してください。
詳細手順:iPhone到着後の設定手順
Androidの場合
Androidスマホへの機種変更の場合は、多くの場合は古い機種からSIMカード(UIMカード)を抜き、新しい機種へ差し替える作業が必要になります。
こちらもマニュアルが同封されているので、そのマニュアルにしたがって差し替えてください。
(差し替え作業は非常にかんたんです)
なお、FomaからXi(クロッシィ)への機種変更など、SIMカードの種別が変わる場合はSIMカードが送られてきます。
そのSIMを新しい機種に挿すだけで結構です。
開通手続き・回線切り替え
古い機種からSIMカード(UIMカード)を抜いて新しい機種に挿す場合は不要です。
新しい機種にSIMカード(UIMカード)を入れた後は、回線切り替え(開通)手続きが必要です。
古い機種からSIMカードを差し替えた場合は不要です。
開通・回線切り替えとは、現在は古い機種(SIMカード)に繋がっている電話・データ通信を、新しい機種(SIMカード)に切り替える手順です。
開通・回線切り替えには2種類の方法があります
WEBで開通手続き
開通手続きでおすすめなのは、WEB(オンライン)で開通手続きする方法です。
こちらが断然簡単で早いです。
WEBでの開通手続きは以下の手順で行います。
1. ドコモ公式オンラインショップへアクセス
2. dアカウントでログイン
3. 右上の「お申し込み履歴」をクリック
4. 「切り替え(開通)の手続きへ」をクリック
5. 確認メールの送付先を選択
6. 「注文を確定する」をクリック
WEBで手続きすると、開通手続きはその場で終了します。
よって、回線が繋がらない不通期間はありません。
電話で開通手続き
開通手続きは電話でも可能です。
電話で回線の開通手続きをする場合は、以下の手順が必要です。
- 新しい機種の電源を入れる
- 新しい機種で1580に電話をかける
- 音声ガイダンスに従い、ネットワーク暗証番号を入力
- 「1」を入力
- 開通後、機種を再起動する
これらの作業は新しい機種で行います。
なお、ネットワーク暗証番号は、新しい機種で設定した4桁の番号です。
開通手続きはその場で終了するので、不通期間はありません。
新機種へデータ移行/初期設定
SIMカード(UIMカード)の差し替えや開通手続きまで完了したら、バックアップしたデータを新しい機種に移行したり、端末に各種情報を入力したりといった各種初期設定を行ってください。
詳細手順は下記ページに記載されています。
以上でドコモオンラインでの機種変更手順は終了です。
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機種変更時の端末受け取り方法
ドコモオンラインショップで機種変更した後、端末・機種は自宅またはドコモショップで受け取りが出来ます。
基本的には自宅での受け取りが簡単ですが、各種設定がわからない・不安だという方はドコモショップでの受け取りを選択しましょう。
個人的には、各種設定は同封の説明書に詳しく記載されているので自宅で受け取るのがおすすめです。
機種を自宅で受け取る
ドコモオンラインショップで機種変更手続きした場合、端末は自宅で受け取るのがおすすめです。
わざわざドコモショップに来店する必要がありませんし、待ち時間も不要です。
自宅で端末を受け取ったら、前章の手順に従ってSIMカードの入れ替えや設定を行ってください。
詳しい手順は同封のパンフレットに記載されています。
なお、設定がわからない・不安だという方は店舗での受け取りを選択しましょう。
ドコモショップで受け取る
機種変更したスマホをドコモショップで受け取る場合の手順は以下の通りです。
店舗で受け取る手順
受け取る店舗を選択
まず、ドコモオンラインで機種変更手続きする際、どのドコモショップで受け取るか指定します。
ご自宅や勤務先に近い店舗を自由に選択可能です。
商品発送メールを確認
機種変更の準備が整い、発送準備ができると「商品発送メール」が送られてきます。
メール本文に記載されている「店舗到着予定日」からドコモショップでの受け取りが可能です。
ドコモショップで受け取り
店舗到着予定日以降にドコモショップで機種変更した端末を受け取ります。
必要な本人確認書類
ドコモショップで機種変更した端末を受け取る場合、以下の本人確認書類の提示が必要です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 個人番号カード/マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 外国人登録証・在留カード
本人以外の方が受け取る場合、契約者・来店者の本人確認書類に加えて委任状が必要になります。
詳細は下記をご覧ください。
本人確認書類:機種変更時の本人確認書類
事前に来店予約をしよう
ドコモオンラインショップで機種変更した端末を店頭で受け取る場合、事前に来店予約をしておきましょう。
機種変更した端末を受け取る場合も待ち時間が発生するので、事前に来店予約をしておくのがスムーズです。
特に土日祝日は非常に混雑するので、来店する場合は必ず来店予約をしていきましょう。
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機種変更時の手数料/支払い方法
オンラインなら手数料無料
ドコモオンラインで機種変更する際の事務手数料は無料です。
店舗で機種変更する場合、手数料がかかるので、ドコモオンラインで機種変更するほうが圧倒的にお得です。
機種変更時の代金支払い方法
機種代金の支払い方法
ドコモオンラインで機種変更した場合の機種代金は、以下の4つの方法が選択できます。
一括払い | 分割払い | |
---|---|---|
機種代 支払方法 |
・クレジットカード ・代金引換 ・ドコモ払い |
毎月のスマホ料金と あわせて支払い |
機種代金を一括で支払う場合、クレジットカード、代金引換、ドコモ払い(次回スマホ料金請求時に端末代金が上乗せ)が選べます。
代金引換の場合は代引き手数料が330円がかかります。
分割の場合は毎月のスマホ料金とあわせて請求されます。
分割手数料などはかかりません。
月額料金の支払い方法
ドコモの月額料金は以下の3つの方法で支払い可能です。
- 口座振替
- クレジットカード
- 請求書払い
ドコモオンラインで機種変更する場合、料金プランを選択できますが、料金の支払い方法は基本的に変更できません。
現在支払っている方法で引き続き支払うことになります。
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オンラインで機種変更時の注意点
機種変更時のSIMの取扱い
前章でも解説しましたが、ドコモオンラインで機種変更する場合、SIMカード(UIMカード)の取り扱いパターンがいくつかに分かれます。
- SIMカードが機種に同封
- 既存機種から新機種へSIMカードの差し替えが必要
- SIMが端末に挿さった状態で送られてくる
機種変更時のSIMカード(UIMカード)の取り扱いは同封のマニュアルで詳しく説明されています。
このマニュアルをよく読んで機種変更を行ってください。
機種変更に必要なもの
ドコモオンラインで機種変更する際に必要なものは以下の2つです。
- dアカウント
- 機種代金の支払い方法
(クレジットカードなど)
特にdアカウントはWEBでの回線開通や、データ移行に必要になります。
事前に確認しておきましょう。
オンライン機種変更も審査あり
ドコモをはじめとしたスマホキャリアで端末代金を分割払いで機種変更する場合、審査があります。
ドコモオンラインで機種変更する場合にも、分割払いを指定すると店頭と同様に審査があります。
最新のiPhoneなど、最近はスマホ端末が高額になっているため分割での支払いを希望する方が多いですが、各種条件により機種変更できない場合があります。
<審査に落ちる主な原因>
- 料金を滞納している・したことがある
- 信用情報にキズがある
- 契約台数が多い、短期での解約が多い
審査はオンラインも店頭も全く同じ条件で行われるので、もし審査に落ちた場合は以下の対応をとってみましょう。
- 機種代金を一括払いにする
- 安い機種にする(10万円以下)
一括払いにすれば(よほどの事が無い限り)審査はありません。
オンライン機種変更の受付時間
ドコモオンラインでは、24時間いつでも機種変更手続きが可能です。
ドコモショップ店頭だと閉店時間までに行かなければならず、なかなか機種変更できない場合もあります。
しかし、ドコモオンラインならいつでも空いた時間に機種変更手続き可能です。
機種変更後の開通受付時間
前章で解説したとおり、機種が届いたあとに回線の開通手続きが必要な場合があります。
この開通手続きは、WEBも電話も24時間受付可能です。
開通手続きは一瞬で終了するので、不通期間もありません。
機種変更にかかる日数は?
ドコモオンラインで機種変更した場合、機種が自宅に届くまでの日数は最短2日です。
ドコモオンラインで機種変更する場合には機種の配送日時を指定できますが、指定できる最短日数も2日となっています。
ただし、申し込みが集中する3月~5月や、配送日数がかかる遠方・離島などの場合には少々長くなる可能性もあります。
ドコモオンラインで機種変更した場合、機種は最短2日後に到着します。
商品が届けば、開通手続きはWEB・電話ですぐにできるので、商品到着後すぐに使えるようになります。
よって、ドコモオンラインでの機種変更にかかる総日数は最短で3日です。
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配送業者はゆうパック
ドコモオンラインショップで機種変更した場合、端末やSIMの配送業者は日本郵便です。
ゆうパックで送られてきます。
機種変更時にプラン変更可能
ドコモオンラインで機種変更する際、同時に料金プランを変更できます。
これまでの使用状況をみて、自分に最適なプランにしましょう。
ただし、ドコモオンラインでの機種変更と同時に変更できる料金プランは限られています。
例えばシェアパックの容量変更は機種変更と同時にはできません。
機種変更完了後に変更するといった対応が必要です。
機種変更のキャンセル
当日はキャンセル可
ドコモオンラインで機種変更手続きをした場合、申し込み手続きの当日であればキャンセルできます。
「ドコモ公式オンラインショップ」にアクセスし、dアカウントでログインしたあとに「お申し込み履歴」からキャンセルしましょう。
翌日以降のキャンセルは?
申し込み手続きの翌日以降の場合も、下記に当てはまっていなければ機種変更をキャンセルできる可能性があります。
<キャンセルできない場合>
- ダンボールを開封した
- 機種受け取りから9日以上経過した
上記に当てはまらなければ、下記からキャンセル手続きをしてみましょう。
名義が異なる場合の機種変更
契約者の名義が異なる場合、契約者以外でもドコモオンラインなら機種変更が可能です。
(店頭で手続きする場合は委任状が必要)
例えば遠方に住む高齢の両親のために、同居していない息子が機種変更する、といったケースが考えられます。
また、機種を契約者の登録住所以外の場所に届けることも可能です。
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オンラインでiPhoneに機種変更
iPhoneにも機種変更可能
ドコモオンラインで機種変更する場合、もちろんiPhoneにも機種変更可能です。
ドコモオンラインでは最新のiPhoneも取り扱っています。
iPhoneは審査に注意
ドコモオンラインショップでiPhoneに機種変更する場合、審査に注意が必要です。
特に最新のiPhoneは端末価格が高額のため、審査に引っかかる(落ちる)事が非常に多いです。
iPhoneに限らず、10万円以上する機種を代金分割払いで購入する場合は厳密な審査が行われます。
契約者の収入や、過去の支払い実績(滞納の有無)・機種変更の頻度などをチェックされ、基準に満たない場合は機種変更が出来ません。
機種変更審査の通過方法
万が一審査が不安な場合や審査に落ちてしまった場合は、端末代金を一括払いにするか、別の機種を選択しましょう。
ドコモで機種変更する際の審査基準は明かされていませんが、一括払いの場合は審査が通過しやすくなります。
過去に滞納が無く、頻繁に機種変更をしていなければ通過できるでしょう。
ただし、最新のiPhoneを一括払いするのは負担が高いです。
あきらめて別の機種にしましょう。
正直、最新のiPhoneは通常の方にはかなりオーバースペックです。
個人的には、型落ちのiPhoneが圧倒的におすすめですね。
おすすめスマホは下記に詳しくまとめています。
▼機種変更はオンラインで▼
ドコモの機種変更は店舗とオンライン、どちらがお得?
店舗とオンラインの比較
ドコモでスマホを機種変更するには、店頭とオンラインの2通りの方法があります。
おそらく多くの方が店頭(ドコモショップ・家電量販店など)に出向き、機種変更をしていることでしょう。
しかし、機種変更するならドコモオンラインの方が圧倒的にお得で簡単です。
<店舗とオンラインの比較>
オンライン | 店舗 家電量販店 |
|
---|---|---|
事務手数料 | 無料 | 最大3,300円 |
頭金 | 無料 | あり |
送料 | 2750円以上 無料 |
不要 |
受付時間 | 24時間 | 営業時間内 |
待ち時間 | なし | 長い |
交通費 | 不要 | 必要 (?) |
オプション の勧誘 |
なし | あり (?) |
所要日数 | 最短3日 | 当日 |
店員さんの サポート |
なし | あり |
メリット・デメリット一覧
ドコモオンラインショップで機種変更するメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 事務手数料が無料
- 機種変更時の頭金が不要
- 待ち時間なし
- 24時間いつでも機種変更可能
- 余計なオプション勧誘なし
- 即日機種変更ができない
- 店員さんのサポートなし
オンラインは事務手数料無料
ドコモショップ店頭や家電量販店で機種変更する場合、最大3,300円の事務手数料がかかります。
しかし、ドコモオンラインで手続きすれば機種変更の事務手数料は無料です。
これはドコモオンラインで機種変更する大きなメリットです。
機種変更の頭金も不要
ドコモショップ店頭で機種変更する場合、分割払いを選択すると頭金がかかります。
しかし、ドコモオンラインなら頭金は不要です。
事務手数料に加え頭金も不要なので、機種変更時の初期費用を抑えられるのもメリットです。
待ち時間なし/24時間受付
ドコモショップや家電量販店の店頭で手続きをする場合、待ち時間が長いのがデメリットです。
ドコモショップでは来店予約ができますが、土日はすでに埋まっていて予約できない場合も多いです。
しかし、ドコモオンラインで機種変更すれば自宅でいつでも手続きできます。
24時間受付可能なので、好きなタイミングで待ち時間なしで手続きできるのがメリットです。
余計なオプション勧誘なし
私は以前家電量販店のカウンターで機種変更をした事があるのですが、ドコモ光への勧誘がしつこくうんざりした経験があります。
しかし、ドコモオンラインショップなら余計なオプション勧誘などは一切ありません。
自分がしたい手続きだけを簡単に済ませられるのもメリットのひとつです。
オンラインのデメリット
ドコモオンラインで機種変更するデメリットは2つです。
1点目は、ドコモオンラインは機種変更完了まで時間がかかることです。
手続きから到着まで最短でも3日かかります。
店頭なら(待ち時間は非常に長いですが)即日で機種変更が完了します。
2点目は、店員さんのサポートが受けられないことです。
ドコモオンラインでの機種変更手続きは非常に簡単でサポートが必要なレベルではありません。
しかし、どの機種にするか迷っている方や、機種変更と同時に料金プランを見直したい方は店員さんのサポートがあったほうが安心かもしれません。
機種変更するお得なタイミング
機種変更は違約金/解約金なし
まず、機種変更において最も勘違いが多いのは、「2年以内に機種変更すると違約金がかかる」というものです。
しかし、この違約金・解約金はあくまで料金プランに付随しているものです。
そのため、機種変更をしても違約金は発生しません。
ただし、機種変更と同時に料金プランを変更した場合には違約金がかかる場合があります。
月々サポート終了まで待て
ただし、機種変更で損をする場合もあります。
それは、「月々サポート」という割引を受けている場合です。
月々サポートを受けている場合は2年以内に機種変更すると損です。
ドコモで端末を購入した場合は多くの場合で「月々サポート」が適用されて月額料金が毎月割引になり、端末代金の実質負担額が下がります。
この月々サポートは2年間毎月適用されますが、2年以内に機種変更してしまうと、残りの月は月々サポートが適用されず、支払額が高くなってしまいます。
ドコモでスマホを契約している方のほとんどが、この月々サポートの恩恵を受けています。
よって、ほとんどの方は2年以内に機種変更すると損です。
結論:2年後の機種変更が安心
結論としてドコモで機種変更する最もお得なタイミングは、契約(または前回の機種変更)から2年経過後です。
2年以内に機種変更しても解約金・違約金は発生しませんが、月々サポートが打ち切られるため負担額が高くなってしまいます。
ドコモ契約者は2年経過後に機種変更および料金プランを見直す、というサイクルがよいでしょう。
▼機種変更はオンラインで▼
機種変更におすすめのスマホ
ドコモオンラインで現在発売中のおすすめスマホは下記記事に詳しくまとめています。
iPhoneをお探しの方は、最新のiPhoneはもちろん、価格が下がった1世代前のiPhoneも狙い目です。
ドコモオンラインでどの機種に機種変更するか迷っている方は、ぜひ上記記事を参考にしてください。
機種変更はドコモ公式オンラインショップで!
以上、ドコモオンラインで機種変更する手順とお得な方法の解説でした。
本文中でも解説しましたが、ドコモの機種変更は店舗よりオンラインショップの方が圧倒的におすすめです。
オンラインなら事務手数料3,300円は無料、待ち時間もありません。
ぜひご利用ください!
▼機種変更はオンラインで▼