本記事では、楽天モバイルと他社のSIMと併用するメリットと、サブ回線におすすめのキャリアを解説します。
楽天モバイルは国内通話が無料でかけ放題なのでメイン回線にできますし、サブ回線のデータ通信専用SIMとしても使えます。
併用におすすめのキャリアやお得な併用パターンも解説します。
サブ回線で併用のおすすめキャリア
まず、サブ回線として楽天モバイルと併用するのにオススメのキャリアを解説します。
サブ回線にはpovo2.0がおすすめ
楽天モバイルはpovoと併用するのがお得です。
通常は通話もデータ通信も楽天モバイルにしておき、データ通信がつながりにくい場所でpovo2.0を使うのが王道の使い方ですね。
楽天モバイルは月3,278円で国内通話かけ放題とデータ使い放題です。
ただし場所によっては通信がつながりにくい場所があるので、その場合だけpovoに切り替えて回避しましょう。
povo2.0はauと同じ回線を使っているので、楽天モバイルで繋がりにくい場所でもpovo2.0なら繋がることも多いでしょう。
MVNOではないので、昼や夕方区に遅くなることもありません。
また、povo2.0は最大180日までは課金(トッピングの購入)をしなくても回線を維持でき、必要な時だけ課金して使う仕組みなので、通信障害などの万が一に備えてpovoと併用しておく人も多いです。
さらに、楽天モバイルは3GB/20GBを超えると料金が1,000円ほど一気に上がります。
そのため、月末にぎりぎり3GB/20GBを超えそうな場合はpovoでトッピングして楽天モバイルのデータ消費を節約する、といった使い方もできます。
詳細:povo2.0公式サイト
日本通信との併用もおすすめ
日本通信との併用もおすすめです。
日本通信は月額290円で月1GBまで使えます。
こちらも、普段は楽天モバイルで通話もデータ通信をし、電波が悪い場合に日本通信に切り替えるのがおすすめです。
維持費はpovo2.0より高いですが、povo2.0は都度トッピングするのが面倒なので、povo2.0より使う頻度が多い人は日本通信の方がよいでしょう。
日本通信はドコモ回線のMVNOなので昼や夕方の混雑時には遅くなりますが、それ以外の時間は快適に使えます。
高い通信品質ならLINEMO
楽天モバイルとLINEMOの併用もおすすめです。
LINEMOのベストプランはデータ使用量が月3GB未満なら月額料金は990円です。
普段は楽天モバイルで通話とデータ通信をし、楽天モバイルが繋がりにくい場合などにLINEMOを使うのがよいでしょう。
LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使っており、通信品質が高いのが魅力です。
昼や夕方も遅くなりませんし、大手キャリアの回線の中でも最近は最も評判がよいです。
維持費は少々高いですが、大事な用で使う場合はLINEMOもよいでしょう。
LINEアプリによるデータ通信がカウントフリーなので、LINEでんわやLINEビデオ通話をたくさんする人にもおすすめです。
LINEMOはキャンペーンが豪華なのも特徴です。
最低利用期間や違約金もなく、時期によっては半年以上実質無料で使えることもあるので、試しに契約してみるのもよいでしょう。
他キャリアとの併用はおすすめ?
ドコモと楽天モバイルを併用
現在ドコモを契約中の人は、楽天モバイルをサブ回線として併用するのもおすすめです。
現在ドコモの「eximo」「5Gギガホ プレミア」などの無制限プランを契約中の人は、データ通信を楽天モバイルにすることで料金を下げられる場合があります。
例えばドコモのeximoは月額料金が月7,315円です。
eximoを契約中の人がメインプランをirumo(3GB)に変更し、楽天モバイルを併用します。
通話はドコモ、データ通信は楽天モバイルにすれば月額料金が月1,870円ほど安くなります。
通話 | データ | 合計料金 | |
---|---|---|---|
eximo | ¥7,315 | ¥7,315 | |
irumo 3GB +楽天モバイル |
¥2,167 | ¥3,278 | ¥5,445 |
irumo 3GB +楽天モバイル (セット割) |
¥880 | ¥3,278 | ¥4,158 |
irumo 0.5GB +楽天モバイル |
¥550 | ¥3,278 | ¥3,828 |
irumoの3GBプランをチョイスしたのは、もし楽天モバイルの電波が悪い場合にいるのも回線に切り替えてデータ通信ができるようにするためです。
また、ドコモ光やhome 5Gを契約中で料金支払いをdカードに設定すれば、3GBプランは月額880円で使えます。
その際の月額料金は合計4,158円で、月3,157円も安くなります。
さらに、irumoの0.5GBプランを選べば月額料金は合計で3,838円で、月3,478円も節約できます。
メイン回線としてドコモの契約を残しつつ、データ通信は料金の安い楽天モバイルに切り替えることで、大きな節約ができます。
ドコモだけで運用するより、楽天モバイルとドコモを併用してドコモの料金プランを安いプランに変えるのも検討しましょう。
楽天モバイルはキャンペーンで高額のポイントが還元されるので、さらにお得です。
auと楽天モバイルを併用
現在auを契約中の人も、同じく楽天モバイルをサブ回線として併用するのがおすすめです。
現在auの「使い放題MAX」「auマネ活プラン」などの無制限プランを契約中の人は、データ通信を楽天モバイルにすることで料金を下げられる場合があります。
例えばauの使い放題MAX 5G/4Gは月額料金が月7,238円です。
使い放題MAXを契約中の人がメインプランをスマホミニプランに変更し、楽天モバイルを併用します。
通話はau、データ通信は楽天モバイルにすれば月額料金が月495円ほど安くなります。
通話 | データ | 合計料金 | |
---|---|---|---|
使い放題MAX 5G/4G |
¥7,238 | ¥7,238 | |
スマホミニプラン 1GB +楽天モバイル |
¥3,465 | ¥3,278 | ¥6,743 |
UQモバイル ミニミニプラン 4GB +楽天モバイル |
¥2,365 | ¥3,278 | ¥5,643 |
povo2.0 3GB +楽天モバイル |
¥990 | ¥3,278 | ¥4,268 |
ただし、auは小容量プランも高いので、あまりお得になりません。
auと楽天モバイルを併用するより、auからUQモバイルに乗り換えるのがおすすめです。
UQモバイルのミニミニプランは月4GB使えて2,365円なので、楽天モバイルと併用した方が月1,595円安くなります。
また、少々難易度は高いですが、povo2.0なら3GBが月額990円なので、さらに600円ほど安くなります。
auだけで運用するより、auからUQモバイルやpovo2.0に乗り換えて、楽天モバイルと併用すれば料金を大きく節約できます。
楽天モバイルはキャンペーンで高額のポイントが還元されるので、さらにお得です。
ソフトバンクと楽天モバイルを併用
現在ソフトバンクを契約中の人も、楽天モバイルをサブ回線として併用するのがおすすめです。
ソフトバンクのメリハリ無制限+は月額料金が月7,425円です。
メリハリ無制限+を契約中の人がメインプランをミニフィットプラン+に変更し、楽天モバイルを併用します。
通話はソフトバンク、データ通信は楽天モバイルにすれば月額料金が月869円ほど安くなります。
通話 | データ | 合計料金 | |
---|---|---|---|
メリハリ 無制限+ |
¥7,425 | ¥7,425 | |
ミニフィット プラン+(1GB) +楽天モバイル |
¥3,278 | ¥3,278 | ¥6,556 |
LINEMO ベストプラン (3GB) +楽天モバイル |
¥990 | ¥3,278 | ¥4,268 |
ただし、ソフトバンクは小容量プランも高いので、あまりお得になりません。
ソフトバンクと楽天モバイルを併用するより、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるのがおすすめです。
LINEMOのベストプランは月3GB使えて990円なので、楽天モバイルと併用すれば月3,157円安くなります。
ソフトバンクだけで運用するより、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えて、楽天モバイルと併用すれば料金を大きく節約できます。
楽天モバイルはキャンペーンで高額のポイントが還元されるので、さらにお得です。
ワイモバイルと楽天モバイルを併用
ワイモバイルと楽天モバイルを併用することでお得になるのは、国内通話をたくさんする方や、月30GB以上使う方です。
国内通話が多い場合
ワイモバイルでかけ放題オプション「スーパー誰とでも定額(S)」を契約している人は、楽天モバイルとの併用でお得になる場合があります。
ワイモバイルの完全かけ放題オプション「スーパー誰とでも定額(S)」は月1,980円かかります。
楽天モバイルは月1,078円でかけ放題で、さらに月3GBのデータ通信も可能です。
よって、ワイモバイルでかけ放題オプションを契約している人は楽天モバイルと併用し、通話はRakuetn Linkで行えば料金を節約できます。
さらに3GBのデータ通信も使えてお得ですし、楽天市場での買い物がお得になるなどのメリットもあります。
▼併用の方がお得に▼
ワイモバイル のみ |
ワイモバイル +楽天モバイル |
|
---|---|---|
使える内容 | 4GB +かけ放題 |
7GB +かけ放題 |
料金 合計 |
¥4,345 | ¥3,443 |
30GB以上使う場合
また、ワイモバイルは最大30GBまでのプランしかありません。
それ以上使う人はワイモバイルの契約をプランSにした上で、楽天モバイルと併用しましょう。
楽天モバイルは月3,278円でデータ使い放題なので、容量を気にせず通信できます。
ただし、ワイモバイルはプランSでも月2,365円がかかります。
おうち割を適用している人は月1,078円でワイモバイルの回線が維持できますが、そうでない人はワイモバイルのプランSと楽天モバイルの料金を合わせると結構高額になります。
よって、個人的にはワイモバイル+楽天モバイルよりも3GB使えて月額990円のLINEMOと楽天モバイルを併用する方がおすすめです。
LINEMOと楽天モバイルの併用なら合計で月4,268円でデータ使い放題と通話かけ放題が使えます。
楽天モバイルの電波状況がよくない場所ではLINEMOで3GBまで通信できるので安心です。
さらに、楽天モバイルはキャンペーンで高額のポイントが還元されるので、さらにお得です。
UQモバイルと併用
UQモバイルと楽天モバイルを併用することでお得になるのは、国内通話をたくさんする人や、月20GB以上使う人です。
国内通話が多い場合
UQモバイルでかけ放題オプションを契約している方は楽天モバイルとの併用でお得になる場合があります。
UQモバイルの完全かけ放題オプションは月1,980円かかります。
楽天モバイルは月1,078円でかけ放題で、さらに月3GBのデータ通信も可能です。
よって、UQモバイルでかけ放題オプションを契約している人は楽天モバイルと併用し、通話はRakuetn Linkで行えば料金を節約できます。
さらに3GBのデータ通信も使えてお得ですし、楽天市場での買い物がお得になるなどのメリットもあります。
▼併用の方がお得に▼
UQモバイル のみ |
UQモバイル +楽天モバイル |
|
---|---|---|
使える 内容 |
4GB +かけ放題 |
7GB +かけ放題 |
料金 合計 |
¥4,345 | ¥2,706 |
20GB以上使う場合
また、UQモバイルは最大20GBまでのプランしかありません。
それ以上使う人はUQモバイルの契約をミニミニプランにした上で、楽天モバイルと併用しましょう。
楽天モバイルは月3,278円でデータ使い放題なので、容量を気にせず通信できます。
ただし、UQモバイルはミニミニプランでも月2,365円がかかります。
光回線やauでんきとのセット割「自宅セット割」を適用している方は月1,078円でUQモバイルの回線が維持できますが、そうでない場合はUQモバイルと楽天モバイルの料金を合わせると結構高額になります。
よって、個人的にはUQモバイルと楽天モバイルを併用するよりも月3GBが月額990円で使えるpovo2.0と楽天モバイルを併用する方がおすすめです。
povo2.0と楽天モバイルの組み合わせなら、月4,268円でデータ使い放題と通話かけ放題が使えます。
さらに、楽天モバイルはキャンペーンで高額のポイントが還元されるので、さらにお得です。
mineoと楽天モバイルの併用
音声1GBと併用
mineoと楽天モバイルを併用するのもおすすめです。
王道は、mineoの音声1GBプランと楽天モバイルを併用するパターンです。
データ容量が使い放題になりますし、お昼でも高速で通信できます。
2回線あるので、通信障害などの場合も対応できます。
<mineoとの併用例1>
- 通話:mineoの音声SIM(1GB)
- データ:楽天モバイル
→今の電話番号を維持したまま、+月3,278円でデータが使い放題に
パケット放題Plusと併用
また、mineoでは月385円でパケット放題Plusというオプションをつけられます。
このパケット放題Plusは、低速モードをONにすると最大1.5Mbpsでデータが使い放題になるオプションです。
よって、データはmineoのパケット放題Plus、通話は楽天モバイルでかけ放題にするのもおすすめです。
国内通話はRakuten Linkで月1,078円でかけ放題、データは月1,265円で最大1.5Mbpsながら使い放題になります。
また1.5Mbps以上の速度で通信したい場合も3GBまでなら楽天モバイルで通信できます。
<mineoとの併用例2>
- 通話:楽天モバイル
- データ:mineoのデータ1GB+パケット放題Plus
→国内通話は無料、データは月1,265円で1.5Mbps使い放題
さらに楽天で3GBのデータ通信可能
マイそくと併用
また、mineoには「マイそく」という使い放題プランもあります。
特に最大1.5Mbpsでデータ使い放題のスタンダート(月990円)と、最大3Mbpsでデータ使い放題のプレミアム(月2,200円)がおすすめです。
平日のお昼は速度制限があるものの、その分料金はかなり安いです。
よって、データ通信はmineoのマイそく、通話は楽天モバイルでかけ放題にするのもおすすめです。
国内通話はRakuten Linkで月1,078円でかけ放題、データ通信は月990円で最大1.5Mbpsながら使い放題になります。
なお、マイそくは月~金曜日の昼12~13時は最大32kbpsに制限されます。
この間だけデータ通信も楽天モバイルに切り替えればお昼の通信制限も回避できます。
データ使用量が3GB以内なら月1,078円のままで使えます。
<mineoとの併用例3>
- 通話:楽天モバイル
- データ:mineoのマイそく(スタンダード)
→国内通話は無料、データは1.5Mbps使い放題
→お昼の制限時のみ楽天モバイルに切り替え
なお、マイそくには最大3Mbpsで使い放題のマイそく(プレミアム)も用意されています。
スタンダードの最大1.5Mbpsでは物足りない場合はプレミアムも選択できますが、この場合は楽天モバイルで使い放題にするのもおすすめです。
詳細はこちらの記事にまとめています。
mineoはキャンペーンを利用すればさらにお得に契約できます。
契約前に必ずキャンペーン情報を確認してください。
▼mineoの料金を調べる▼
おすすめの併用パターン
楽天モバイルと他社のSIMを併用する場合、以下の3つのパターンがおすすめです。
<併用の3パターン>
通話 | データ | 詳細 | |
---|---|---|---|
① | 楽天 (サブ:他社) |
楽天 (サブ:他社) |
楽天が繋がらない場合の 予備で他社SIMを併用 |
② | 楽天 | 他社 | 楽天をかけ放題用 として利用 |
③ | 他社 | 楽天 | 楽天をデータ使い放題 用として利用 |
楽天のサブ回線に他社SIMを利用
まずは、楽天モバイルをメインとして通話/データ通信を使いながら、繋がらない場合のサブ回線として他社SIMを併用するパターンです。
- 通話:楽天モバイル
- データ:楽天モバイル
(サブ回線として他社SIMを契約)
楽天モバイルはエリアもだいぶ広くなり通信品質も向上してきましたが、まだまだ万全とは言えません。
私も都内で使っていますが、最近はつながらないことはほとんどなくなりました。
ただ、それでもたまに地下や建物の中では電波が弱くなる場合もあります。
そんな場合のために、予備のサブ回線として他社のSIMを契約しておくのがおすすめです。
サブ回線で最も人気なのがpovo2.0です。
私も楽天モバイルをメイン回線とし、サブ回線としてpovo2.0を使っています。
povo2.0は最大180日間は維持費無料で、使う時だけデータ容量を追加(トッピング)してデータ通信できます。
1GBあたり390円で追加でき、トッピングなしでも音声通話ができます。
詳細:povo2.0公式サイト
また、楽天モバイルはデータ使用量が3GB/20GBを超えると料金が上がります。
ぎりぎり超えてしまいそうな時だけpovo2.0などのサブ回線でデータ通信し、料金アップを抑えることも可能です。
通話専用のサブ回線に楽天モバイル
楽天モバイルはRakuten Linkを使ってかけた国内通話は無料でかけ放題です。(一部番号を除く)
よって、通話専用のサブ回線として楽天モバイルを利用すれば通話料金を大きく節約できます。
通話が多い人におすすめのやり方ですね。
- 通話:楽天モバイル
(国内通話は無料でかけ放題) - データ:他社
通話は楽天モバイルのRakuten Link、データ通信は他社のSIMにすれば、通話料金は無料です。
楽天モバイルのSIMは毎月1,078円の維持費がかかりますが、国内通話かけ放題とデータが3GB使えて1,078円は破格です。
例えばドコモならかけ放題だけで月1,980円するので、かけ放題だけのために楽天モバイルを契約してもよいくらいです。
電話が多い人は楽天モバイルの併用で通話料金を大きく削減できる可能性があります。
データ専用で楽天モバイルを併用
楽天モバイルを容量使い放題のデータ通信専用回線として使うやり方もあります。
楽天モバイルはどれだけデータを使っても3,278円以上かかりませんので、データをたくさん使う人はこのやり方がよいでしょう。
- 通話:他社SIM
- データ:楽天モバイル
(使い放題で最大3,278円)
データ容量をたくさん使う人は本来は楽天モバイルをメイン回線として使えば良いのですが、通信品質の面から、メイン回線を楽天モバイルにするのは少し不安な人もいるでしょう。
そんな場合、通話は現在の電話番号をそのまま使い、追加で楽天モバイルを契約しましょう。
楽天モバイルはどれだけデータを使っても3,278円以上かからないので、大容量使う人も安心です。
そのうえで、現在契約中のメイン回線の契約プランを最小にすれば、月の支払額がお得になります。
また、最近は格安SIMは大容量プランが少なくなったので、格安SIMと併用する場合もこのやり方がおすすめです。
3キャリアとの併用はそれほどお得にならない
ただし、ドコモ/au/ソフトバンクで大容量プランや無制限プランを使っている人は、この方法をとってもそれほど安くなりません。(最大月1,000円くらい)
その場合は、メイン回線の電話番号を格安SIMに乗り換えればかなり節約できます。
例えば現在auで使い放題MAXなどの大容量プランを契約中の場合、楽天モバイルを併用してプランをギガライトに変更しても、月の支払額は495円しか変わりません。
しかし、auの回線をpovo2.0に変更して3GBのオートチャージトッピングにすると、月2,970円も節約できます。
これを機に思い切って格安SIMへの乗り換えも検討してください。
<例:auを契約中の場合>
通話 | データ | 合計料金 | |
---|---|---|---|
使い放題MAX 5G/4G |
¥7,238 | ¥7,238 | |
スマホミニプラン 1GB +楽天モバイル |
¥3,465 | ¥3,278 | ¥6,743 |
povo2.0 3GB +楽天モバイル |
¥990 | ¥3,278 | ¥4,268 |
電話番号を2つ持つ/2台持ち
これまで仕事用とプライベート用に2つのスマホを併用(2台持ち)していた方も、今後は1台のスマホで済むようになります。
最近は2枚のSIMを同時に入れられるデュアルSIMのスマホが増えてきました。
iPhoneはXS/iPhone XR以降の機種はすべてデュアルSIMで、2つの電話番号を1台のスマホで持てます。
AndroidスマホもほとんどがデュアルSIMになりました。
仕事で電話が多い方は国内通話が無料でかけ放題の楽天モバイルにし、プライベート用は格安SIMや家族割が使えるキャリアにするとよいでしょう。
▼楽天モバイルを契約する▼
楽天モバイルSIMの具体的な併用手順
これから、楽天モバイルと他社のSIMを併用する方法を具体的に解説します。
DSDV対応機種を準備
まず、2枚のSIMを入れられるDSDV対応端末を準備します。
楽天モバイルの対応端末の中から、2枚のSIMが同時に入れれらるデュアルSIMの端末を確認して準備しましょう。
上記以外にも楽天モバイルで動作確認されたSIMフリーのDSDV対応スマホが家電量販店などで販売されています。
また、iPhoneXS/XR以降の機種をお持ちの方は、物理SIM+eSIMを併用できます。
楽天モバイルではeSIMを契約しましょう。
もう1回線を楽天モバイルと併用
メインを楽天モバイルにする場合
「メインは楽天モバイルにし、予備としてもう1回線契約しておく」という人は、今使っているメインの電話番号のSIMを楽天モバイルにMNPし、新たにもう1回線契約しましょう。
併用するのは音声SIMでもデータSIMでもOKです。(個人的にはデータ専用SIMでよいと思います)
使い方としては、以下の2通りがメインになると思います。
<併用の例①>
- 通話:楽天モバイル
- データ:楽天モバイル
→電波が弱い場合にサブ回線に切り替えて回避
<併用の例②>
- 通話:楽天モバイル
- データ:他社のサブ回線
→楽天モバイルの国内通話かけ放題を活用
サブ回線として楽天モバイルを使う場合
楽天モバイルをサブ回線として使う場合は、今使っているSIMに加えて楽天モバイルを新規契約しましょう。
例えば現在ドコモを契約中の人は、今使っているドコモの音声SIMと新規契約した楽天モバイルの音声SIMを併用します。
「通話はドコモ、データ通信は楽天モバイル」に設定しておけば、ドコモではデータ通信が不要なのでギガライトなどの安いプランに変更できます。
ドコモ回線を格安SIMにすればさらに料金が安くなりますね。
<併用の例③>
- 通話:現在の音声SIM
- データ:楽天モバイル
→今の電話番号を維持したまま、+月3,278円でデータが使い放題に
上記の場合、例えば現在ドコモを契約中の人が楽天モバイルと併用し、通話はドコモ、データ通信は楽天モバイルに設定します。
ドコモはデータ通信をほとんどしなくなるので契約しているプランを小さくしたり、eximoからirumoにプラン変更できます。
データ通信は楽天モバイルなのでどれだけ使っても月額3,278円しかかかりません。
よって、ドコモで使い放題プランを契約するよりトータルで安くできます。
万が一、楽天モバイルの電波が弱い場合や障害発生時などはドコモにデータ通信を切り替えることで回避が可能です。
SIMの切り替え
端末に楽天モバイルともう1社のSIMを入れたら、端末上で通話とデータ通信をどちらのSIMで行うかを端末上で設定をします。
楽天モバイルはデータ使い放題なので、データ通信は基本的には楽天モバイルにしたほうが良いです。
トラブル時のみもう1回線のSIMに切り替えましょう。
通話は、自身がよく使う電話番号のSIMに設定しておきます。
iPhoneの場合
iPhoneの場合、SIMカードを2枚入れてAPN設定をした状態で「設定」→「モバイル通信」をタップします。
設定するのは「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」の項目です。
それぞれ、どちらのSIMを使うか選んでください。
下記画像は「データSIM:楽天eSIM、音声通話:ワイモバイル」に設定した場合です。
下記のように使い分けを設定してください。
Androidスマホの場合
Androidの場合、機種やOSのバージョンによって若干表記が異なります。
私が持っているZenFone Live L1 (ZA550KL)の場合、「設定」→「無線とネットワーク」→「デュアルSIMカード設定」をタップします。
その上で、音声通話とモバイルデータ通信をどちらのSIMで行うか選択できます。
他社のSIMとの併用がおすすめ
楽天モバイルは安いが…
楽天モバイルの最強プランは使ったデータ容量に応じた従量課金制で、3GB以下なら月1,078円、使い放題でも3,278円です。
<最強プランの料金表>
容量 | 基本料金 | 通話料金 |
---|---|---|
3GBまで | ¥1,078 | 国内通話 かけ放題 (※1) |
3GB~20GBまで | ¥2,178 | |
20GB以上無制限 | ¥3,278 |
※1:一部かけ放題対象外あり
一方、ドコモ/au/ソフトバンクにも大容量プランがありますが料金は少々高いので、データ使い放題なら楽天モバイルが断然おすすめです。
ただし、楽天モバイルだけだと不安な面もあります。
電波が弱いエリアも
楽天モバイルは場所によって電波が弱い場合があります。
自社回線エリアの人口カバー率は99%を超えており、街なかはほとんどが通信エリア内です。
しかし、実際はエリアによって繋がりにくい場合があります。
私も都内で楽天モバイルのSIMを使っていますが、場所によってはデータ通信が繋がりにくい場合があり、その場合はもう一方の回線に切り替えて回避しています。
都心ではかなり電波は改善してきましたが、郊外や地方ではまだまだ安心できません。
また、楽天モバイルは建物内や地下なども苦手です。
万が一の場合に対応できない
また、契約しているキャリアが1社だけだと通信障害などの万が一の場合に対応できません。
2022年7月にもau回線で大規模な通信障害が起きましたが、私はドコモ回線とau回線を併用していたため、ドコモ回線に切り替えることで難を逃れました。
通信障害などの深刻なトラブルの可能性はそれほど高くないですが、万が一のために他社のSIMをサブ回線として契約しておくのもおすすめです。
併用のメリット・デメリット
楽天モバイルのSIMと他社SIMを併用するメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 通話かけ放題回線にできる
- トラブル時にもう1回線で対応可能
- データ使い放題としても使える
- eSIMの取り扱いが簡単
- iPhoneでも対応
- 主回線の維持費が必要
- デュアルSIM対応端末のみ
通話専用回線として使用
楽天モバイルの最大のメリットはRakuten Linkを使えば国内通話が無料でかけ放題になることです。
よって、楽天モバイルは通話専用の回線として使うのもおすすめです。
他社でも通話料金が半額になったり定額オプションで安く済ませることはできますが、楽天モバイルのかけ放題にはかないません。
楽天モバイルは国内通話専用回線とし、データ通信は他社のSIMに設定しておきましょう。
楽天モバイルは国内通話かけ放題に3GBのデータ容量がついて月1,078円です。
例えばドコモならかけ放題だけで月1,870円かかるので、かけ放題のためだけでも楽天モバイルを契約した方がお得です。
データ通信料金が安いIIJmioのeSIMなら月2GBで440円です。
IIJmioのeSIMと楽天モバイルを併用すれば、国内通話かけ放題+月5GB使えて月1,518円しかかかりません。
<併用の例>
- 通話:楽天モバイル
(月1,078円でかけ放題) - データ:IIJmioのeSIM
(月2GBで440円)
サブ回線でトラブルを回避
また、SIMを併用しておけば何らかのトラブル発生時にもう1回線でカバーできます。
(可能性は少ないと思いますが)どこかのキャリアの回線の通信障害で電話ができない・データ通信ができないとなった場合も、もう一方の回線に切り替えることで電話やデータ通信ができます。
私はiPhoneで楽天モバイルとpovo2.0と併用していますが、通常は通話もデータ通信も楽天モバイルに設定しています。
そのうえで、楽天モバイルが3GBを超えそうな場合や通信が不安定な場合にデータ通信をpovo2.0に変更して使っています。
回線の維持費が必要
併用する最大のデメリットは、回線の維持費が必要な点です。
現在ドコモ/au/ソフトバンクを契約中の人が楽天モバイルに乗り換えれば、楽天モバイルの料金だけで使えます。
しかし、楽天モバイル以外にもう1回線契約して併用すると、維持費が2回線分必要です。
維持費を払うのが惜しいという人は、通信障害などのトラブルのリスクを承知の上で、楽天モバイルのみを契約してもよいでしょう。
通信障害のリスクは他社よりは高いと思いますが、頻繁に起こるものではありません。
ただし、最近はサブ回線でpovo2.0が人気です。
最大180日間は維持費無料で、使う時だけデータ容量を追加(トッピング)してデータ通信できます。
もちろん音声通話もできますので、困ったときにだけ使えて便利です。
詳細:povo2.0公式サイト
また、ワイモバイルやUQモバイルなど通信品質が安定したキャリアを選ぶのもおすすめです。
料金を取るか安心を取るか、各自で選択しましょう。
iPhoneはXS・XR以降のみ
続いての注意点は、楽天モバイルのSIMと他社のSIMを併用できる端末が限られる、という点です。
現在お持ちの端末が対応していない場合、端末の購入が必要になり余計な出費が増えてしまいます。
iPhoneの場合、iPhone XS・XS Max・XR以降の機種であれば通常のSIMとeSIMが同時に使えます。
よって楽天モバイルでeSIMを契約し、もう1回線は通常のSIMを契約すれば併用できます。
ただし、iPhone X・iPhone8までの機種はeSIMに非対応で、併用できません。
- OK:iPhone XS・XR以降の機種
- NG:iPhone 8・Xまでの機種
AndroidはDSDV非対応も多い
Androidスマホを使う場合にも、DSDVに対応しているか確認が必要です。
SIMフリー端末の一部の機種はSIMカードを2枚同時に入れて併用できる「DSDV」に対応しています。
その機種をお持ちの方は、今すぐに併用が可能です。
ただし、ドコモ/au/ソフトバンクで買った古めのAndroidスマホはDSDVに対応していない機種も多いです。
最近発売された機種はDSDV対応機種がほとんどですが、以前はほとんどありませんでした。
また、そもそもドコモ/au/ソフトバンクのAndroid端末は楽天モバイルのSIMが使えない機種も多いです。
ドコモ/au/ソフトバンクで買ったAndroidをお持ちの人は新たに端末を買う必要が出てくる場合があり、そうなると逆に損になってしまいます。
上記の注意点をクリアできれば、楽天モバイルと他社SIMの併用は非常におすすめです。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイルでは常時お得なキャンペーンを実施しています。
iPhone XS/XR以降のiPhoneなど、DSDV端末をお持ちの方はSIMのみ契約すればOKですし、お持ちでなければ楽天モバイルで格安でスマホが購入できます。
現在、以下の方法で申し込むのが最もお得です。
楽天モバイルの契約 | お得な申込方法 |
---|---|
はじめて | ・楽天マジ得フェスティバル →最大30,000ポイント還元 |
2回線目以降 | ・従業員紹介キャンペーン →最大14,000ポイント還元 |
詳細:キャンペーン・特典一覧
SIMのみ/eSIMのみの場合、楽天モバイルの契約が初めてならマジ得フェスティバル、契約が初めてでない場合は従業員紹介キャンペーンを利用して契約しましょう。
端末セットで契約する場合も、楽天モバイルの契約が初めてならマジ得フェスティバルを利用しましょう。
マジ得フェスティバルはiPhoneの2万円割引キャンペーンやAndroidスマホの6,000ポイント還元と併用できるので、最大5万円分お得です。
契約が初めてでない場合は従業員紹介キャンペーンを利用してSIMのみを契約し、端末は楽天モバイル 楽天市場店で本体のみを買った方がお得です。
楽天マジ得フェスティバル
現在、最もお得なのは10月7日まで実施中のマジ得フェスティバルです。
楽天カードを持っている人が初めて楽天モバイルに契約すると、楽天ポイントが20,000ポイント還元されます。
楽天カードを持っていない人も、新たにカードを作成して初めて楽天モバイルに申し込めば30,000ポイントが貰えます。
これまで最もお得だった従業員紹介キャンペーンは最大14,000ポイントなので、楽天モバイルの契約が初めてなら今はマジ得フェスティバルが断然お得です。
楽天カード | 特典 |
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持っている | ・楽天モバイル契約で20,000P |
持っていない | ・楽天カード作成で10,000P ・楽天モバイル契約で20,000P →合計30,000ポイント |
さらに、iPhone15シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone SE 第3世代をセット購入で端末価格が最大2万円割引されます。
Androidスマホとのセット購入でも最大6,000ポイント還元です。
最も多い組み合わせでは50,000円分お得になります。
このキャンペーンは楽天モバイル契約が初めての人のみが対象です。
過去に契約したことがある人はのちほど解説する従業員紹介キャンペーンを利用しましょう。
また、このキャンペーンにwebで申し込む場合は公式サイトの専用ページから申し込む必要があります。
店舗で契約もできますが、その場合はクーポンコード「RKCMJT00000003」を店頭申込時に入力しなければ対象外になるので注意してください。
楽天マジ得フェスティバルの申込専用ページはこちらです。
楽天モバイルの契約が初めてなら、SIMのみ契約も端末セット契約も10月7日まではマジ得フェスティバルが最もお得です。
契約が初めてでない場合は従業員紹介キャンペーンを利用しましょう。
楽天従業員紹介キャンペーン
楽天モバイルでは従業員紹介キャンペーンを実施しています。
楽天モバイルの契約が初めてでない場合、音声SIM/音声eSIMのみで契約する人は、紹介キャンペーンの中でも三木谷社長の紹介キャンペーンを利用するのが最もお得です。
楽天モバイルに契約する場合は、必ず三木谷社長のページから紹介URLにログインして申し込みましょう。
還元額は、新規契約と楽天モバイルのドコモ/au回線から移行は7,000ポイント、他社から乗り換えなら14,000ポイントです。
通常の紹介キャンペーンは契約が初めての人のみですが、三木谷社長のキャンペーンなら再契約や2回線目以降でも同額のポイントがもらえます。
- 音声SIM/音声eSIM
- データタイプ
- Rakuten Turbo
- 2回線目以降、追加契約
<紹介キャンペーンの還元額>
紹介された人が 貰えるポイント |
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新規契約 (新しい番号で契約) |
7,000P |
楽天MVNO から移行 |
7,000P |
他社から乗り換え (MNP) |
14,000P |
一般ユーザーの紹介の場合、新規契約とMVNOから移行は6,000ポイント、他社から乗り換えは13,000ポイントなので、三木谷社長の紹介キャンペーンの方がお得です。
契約時は三木谷社長の紹介キャンペーンのページにアクセスし、「お申し込みはこちら」をタップして自分の楽天IDでログインすればこれでエントリーは完了です。
ログインした翌々月までに契約すれば特典の対象になるので、すぐに申し込む必要はありません。
ただし、家族や親戚に楽天モバイルの契約者がいる場合はそちらの紹介で申し込んだ方がお得です。
三木谷社長の紹介キャンペーンの詳細や注意点はこちらにまとめています。
iPhone購入キャンペーン
現在、楽天モバイルでiPhoneをSIM契約とセットで購入すると高額の割引やポイントが還元されるセールを実施中です。
還元額は楽天モバイルの契約が初めてか、新規契約かMNPか、端末の支払回数などの条件により異なります。
<iPhoneのポイント還元>
契約 | 支払回数 | 還元額 | |
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初めて | MNP | 一括 24回払い |
2万円割引 + 14,000P |
48回払い (プログラム) |
14,000P +端末半額 |
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新規 | 一括 24回払い |
2万円割引 + 8,000P |
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48回払い (プログラム) |
8,000P +端末半額 |
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再契約 /追加 契約 |
MNP | 一括 24回払い |
2万円割引 + 14,000P |
48回払い (プログラム) |
14,000P +端末半額 |
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新規 | 一括 24回払い |
2万円割引 + 7,000P |
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48回払い (プログラム) |
7,000P +端末半額 |
※2万円割引、8000P還元の詳細はこちら
※14,000P、7000P還元の詳細はこちら
SIM契約が初めての場合、一括払いと24回払いなら端末価格が2万円割引、48回払いにして買い替え超トクプログラムを利用すると20,000ポイントが還元されます。
買い替え超トクプログラムを利用した場合、端末は2年で返却が必要な代わりに実質負担額は約半額になります。
セールによる還元とプログラムによる実質負担額免除が併用できるので、端末を2年で買い替える人は買い替え超トクプログラムの利用も検討しましょう。
楽天モバイルのSIMは使い放題で月3,278円、国内通話料は無料で初期費用や違約金もありません。
iPhoneを使いたい人は(SIMを使う予定がなくても)SIMとセットで買うのがおすすめです。
本セールを適用するには、SIMと端末購入後にRakuten Linkでの10秒以上の通話が必要です。
iPhoneセールの詳細はこちらでご確認ください。
▼iPhoneの詳細▼
Androidスマホキャンペーン
Android機種限定セール
楽天モバイル公式サイトではAndroidスマホのお得なセールを実施中です。
楽天モバイルの契約とセットで購入すれば、AQUOS sense8とAQUOS wish3は20,000円値引きされます。
本セールは楽天モバイルの契約が初めてでなくても対象なので、追加契約する人、過去に契約していて再契約する人もお得です。
また、ポイント還元ではなく端末価格が直接値引きされるのもお得です。
通常価格 | 値引き後 | |
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Xperia 10 V | ¥59,290 | ¥32,360 (終売?) |
OPPO Reno9 A | ¥40,700 | ¥20,700 (終売?) |
AQUOS wish3 | ¥29,700 | ¥9,700 |
AQUOS sense8 | ¥63,800 | ¥43,800 |
スマホをしっかり使う人は、ミドルスペックのAQUOS sense8を選びましょう。
それほどスマホを使わない人は、エントリーモデルで一括9,700円で買えるAQUOS wish3がおすすめです。
この機種限定セールの詳細はこちらで確認してください。
従業員紹介がお得な機種も
ただし、前章で解説したセール対象の4機種以外をSIM契約とセットで買う場合は、従業員紹介キャンペーンを利用してSIMのみを契約し、端末は楽天モバイル 楽天市場店で買った方がお得です。
公式サイトで実施中の通常のキャンペーンの場合、SIMの契約が初めてで他社から乗り換えなら12,000ポイント、新規契約と楽天モバイルMVNOからの移行なら8,000ポイントです。
SIMの契約が2回線目以降の場合は、乗り換えでも新規/MVNO移行でも6,000ポイントしかもらえません。
一方、三木谷社長のキャンペーンはSIMの契約が初めてでも2回線目以降でも、他社から乗り換えなら14,000ポイント、新規/MVNO移行は7,000ポイント貰えます。
さらに楽天モバイル 楽天市場店で端末を買えば購入金額に応じたポイントが還元されます。
多くの人が10%程度は還元されるので、トータルでは三木谷社長の紹介キャンペーンを利用した方がお得です。
<Androidスマホの特典比較>
公式サイト で購入 |
紹介+ 端末購入 |
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新規 契約 |
初めて | 8,000P | 7,000P +10%還元 |
2回線目 以降 |
6,000P | 7,000P +10%還元 |
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MNP | 初めて | 12,000P | 14,000P +10%還元 |
2回線目 以降 |
6,000P | 14,000P +10%還元 |
※楽天市場での還元率が10%の場合
楽天モバイルの従業員紹介特典はこちらにまとめています。
Rakuten WiFi Pocket Platinumが1円
楽天モバイルではモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」を発売中です。
スペックや機能はこちらを参考にしてください。
詳細:Rakuten WiFi Pocket Platinumの実機レビュー
Rakuten WiFi Pocket Platinumの通常価格は税込7,980円です。
ただし、SIMとセットで購入する場合は7,979円の割引が適用されて1円で購入できます。
新規契約/MNP/楽天モバイルのドコモ回線/au回線からの移行も1円ですし、SIMの契約が2回線目以降でも1円です。
詳細:Rakuten WiFi Pocket Platinum 1円キャンペーン
その他キャンペーン一覧はこちらにまとめています。
楽天モバイルと他社SIMを併用しよう
以上、楽天モバイルと他社のSIMを併用する方法とメリットを解説しました。
楽天モバイルはまだ未整備な部分がありますが、他社のSIMと併用することでリスクを回避できます。
特にドコモ・au・ソフトバンクを契約中の方は楽天モバイルへの乗り換えや併用でかなり料金を節約できます。
iPhoneでもeSIMを使えば併用可能です。
楽天モバイルの契約、または乗り換えは楽天モバイル公式サイトでどうぞ!
さらにお得なキャンペーンも実施中です。