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UQモバイルのAQUOS sense8を実機レビュー!他社で使える?

・記事内に広告が含まれています。
・本ページの情報は2024/09/03時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。

 

UQモバイル AQUOS sense8

 

本記事ではUQモバイルで発売されたAQUOS sense8 SHG11のレビューとスペックを解説します。

 

前作からカメラもCPUもさらに進化し、ミドルスペックの機種ではなかなかの性能です。

UQモバイルでの販売は終了しましたが、他で端末のみ購入すれば機種変更も可能です。

 

 

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△:通信の安定性はやや低い

  1. UQ版AQUOS sense8の在庫
    1. AQUOS sense8は販売終了
    2. お得に機種変更する方法
    3. AQUOS sense8を端末のみ購入
  2. UQ版AQUOS sense8のレビュー
    1. AQUOS sense8のスペック一覧表
    2. UQ版AQUOS sense8の発売日
    3. UQ版AQUOS sense8の型番
    4. SIMフリー版との違い
    5. 本体カラー
    6. 本体外観の写真
    7. 画面サイズは6.1インチ
    8. リフレッシュレートは90Hz
    9. AQUOS sense8はSIMフリー
    10. nanoSIM+eSIMのDSDV対応
    11. 5G対応
    12. CPUはSnapdragon 6 Gen 1
    13. RAMは6GB/ストレージ128GB
    14. SDカードで容量増設可能
    15. イヤホンジャックあり
    16. USB端子はUSB Type-C
  3. AQUOS sense8のカメラレビュー
    1. アウトカメラは2眼レンズ
    2. カメラレビューと実際に撮った写真
  4. AQUOS sense8のベンチマークスコア
    1. antutu
    2. Geekbench
  5. AQUOS sense8の搭載機能
    1. 搭載便利機能一覧表
    2. 防水、防塵対応
    3. ワンセグ/フルセグ非対応
    4. 指紋認証・顔認証あり
    5. おサイフケータイ/Felica対応
    6. かんたんホームにも切替可能
    7. 電源ボタン長押しで電源オフの方法
    8. 戻るボタンの表示方法
    9. スクリーンショットの撮り方
    10. アップデートで不具合解消/性能向上
  6. UQ版AQUOS sense8の対応バンド
    1. 対応バンド・周波数一覧
    2. ドコモ回線で使える?
    3. ソフトバンク回線で使える?
    4. au・UQモバイル・povo対応
    5. 楽天モバイルで使える?
  7. UQ版AQUOS sense8の付属品
    1. クイックスイッチアダプター付属
    2. 充電器(アダプタ/ケーブル)なし
    3. AQUOS sense8のスマホケース
    4. AQUOS sense8の画面保護フィルム
  8. AQUOS sense8の購入・機種変更はこちら

UQ版AQUOS sense8の在庫

 

UQモバイル AQUOS sense8

 

AQUOS sense8は販売終了

 

UQモバイルのAQUOS sense8はUQモバイルオンラインショップでの販売が終了になりました。

店舗にもまず無いでしょう。

 

現在販売中のスマホはこちらを確認してください。

詳細UQの最新おすすめスマホ一覧

 

お得に機種変更する方法

 

UQモバイルをすでに契約中の人もAQUOS sense8に機種変更できます。

ただし、UQモバイルでの販売は終了したので、これから買う場合はスマホ通販サイトのイオシスや楽天市場で安い端末を探すのもよいかもしれません。

AQUOS sense8は楽天市場、Amazonやイオシスで中古・未使用品が端末のみで安く購入できます。

 

 

なお、AQUOS sense8はUQモバイル以外にau/ドコモ/楽天モバイル/JCOM MOBILEでも発売されました。

au版とUQモバイル版はどちらも型番はSHG11で仕様も全く同じなので、UQモバイルで使う場合はどちらも選んでもかまいません。

 

また、ドコモ版や楽天モバイル版もau回線が使う主要な4G/5Gバンドを網羅しているので、UQモバイルやau回線でも使えます。

どれを選んでもOKですが、自分ならau版かUQモバイル版を選ぶと思います。

 

自分で機種変更する手順はこちらにまとめています。

詳細UQモバイルで自分で持ち込み端末に機種変更する手順

 

AQUOS sense8を端末のみ購入

 

AQUOS sense8はUQモバイル以外でも端末のみが購入できます。

特に楽天市場/Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱらなど)で購入するのがおすすめです。

 

 

なお、AQUOS sense8はUQモバイル以外にau/ドコモ/楽天モバイルと公開市場版(SIMフリー版)が発売されました。

au版とUQモバイル版はどちらも型番はSHG11で仕様も全く同じなので、UQモバイルで使う場合はどちらも選んでもかまいません。

 

また、ドコモ版、楽天モバイル版、SIMフリー版もau回線が使う主要な4G/5Gバンドを網羅しているので、UQモバイルやau回線でも使えます。

どれを選んでもOKですが、自分ならau版かUQモバイルを選ぶと思います。

 

自分で機種変更する手順はこちらにまとめています。

詳細UQモバイルで自分で持ち込み端末に機種変更する手順

 

 

UQ版AQUOS sense8のレビュー

 

AQUOS sense8のスペック一覧表

 

UQモバイル版のAQUOS sense8のスペック一覧表は以下のとおりです。

 

スペック
本体サイズ
(mm)
高さ153mm
幅71mm
厚さ8.4mm
本体の
重さ
約159g
画面
サイズ
約6.1インチ
画面解像度 2,432×1,080
(フルHD+)
バッテリー
容量
5,000mAh
連続待受
時間(LTE)
約690時間
連続通話
時間(LTE)
約3,950分
搭載
OS
Android 13
CPU Snapdragon
6 Gen1
メモリー
(ROM)
128GB
メモリー
(RAM)
6GB
対応外部
メモリ
microSDXC
(最大1TB)
有効画素数
(メインカメラ)
5,030万(標準)
800万(広角)
有効画素数
(サブカメラ)
800万画素
USB
端子
USB Type-C
SIM nanoSIM
eSIM

 

スペック詳細はUQモバイル公式サイトでご確認ください。

詳細AQUOS sense8 | スペック | UQモバイル

 

UQ版AQUOS sense8の発売日

 

UQモバイルにおけるAQUOS sense8の発売日は2023年11月9日(木)です。

公開市場版(SIMフリー版)に加え、ドコモ・au・楽天モバイルでも同じ2023年11月9日(木)に発売されました。

 

UQ版AQUOS sense8の型番

 

UQモバイル版のAQUOS sense8の型番はSHG11です。

auも同じくSHG11で、仕様は全く同じです。

 

ちなみにドコモ版はSH-54D、楽天モバイルと公開市場版(SIMフリー版)はSH-M26です。

 

  • UQモバイル:SHG11
  • 楽天モバイル:SH-M26
  • SIMフリー:SH-M26
  • ドコモ:SH-54D
  • au:SHG11

 

SIMフリー版との違い

 

AQUOS sense8はUQモバイル以外に公開市場版(SIMフリー版)、ドコモ版、楽天モバイル版、au版、J:COM MOBILE版が発売されました。

UQモバイル版とau版、J:COM MOBILE版は同じものです。

 

UQモバイル版とSIMフリー版も仕様上は違いがありません。

どちらもSIMフリーでnanoSIM+eSIMのデュアルSIM対応です。

大手4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しているので他社SIMでも使えるでしょう。

 

唯一、UQモバイル版を含むキャリア版は初期状態から各キャリアの関連サービスのアプリが多数インストールされています。

一部は消せないアプリもあるので、UQモバイルをメインに使わない人はSIMフリー版を買った方がよいでしょう。

 

なお、ドコモ版もau版/UQ版/JCOM版も仕様は同じで、大手4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。

ただし、ドコモ版は唯一オリジナルカラーのブルーがあります。

 

UQモバイルで使いたい場合はUQ版、au版、JCOM版か、SIMフリー版を選びましょう。

 

 

本体カラー

 

UQモバイルにおけるAQUOS sense8の本体カラーは「ペールグリーン」「ライトカッパー」「コバルトブラック」の3種類から選べます。

 

UQモバイル AQUOS sense8 カラー 色

 

シムラボで購入したのはコバルトブラックです。

やや明るめの黒で飽きのこない色なので、長く使えるでしょう。

表面は光沢があり反射するため、公式サイトの色よりややシルバーに近い印象です。

 

UQモバイル AQUOS sense8 ブラック

 

本体外観の写真

 

AQUOS sense8の本体外観はこんな感じです。

まずは画面側です。

画面サイズは6.1インチで、上下に少しだけフチがあります。(特に画面下部)

 

幅は70mmとコンパクトで握りやすいです。

最近はスマホが大型化していますが、コンパクトなスマホが欲しい人にもぴったりです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 画面サイズ インチ

 

本体の表面はさらさらしており、光沢があります。

ただし滑りやすいのでスマホケースをつけて使うのがよいでしょう。

 

UQモバイル AQUOS sense8 ブラック

 

本体上面にはSIMスロットがあります。

SIMスロットは手で開けられるタイプです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 SIMスロット

 

本体底面にはUSB端子(USB Type-C)、イヤホンジャックとスピーカーがあります。

スピーカーはモノラルです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 USB端子 イヤホンジャック

 

本体の右側面には上から音量ボタン、電源ボタンがあります。

電源ボタンは指紋認証センサーとの一体型です。

なお、Googleアシスタントボタンはありません。

(カメラが出っ張っているため、平面に置くと下の画像のように斜めになってしまいます。スマホカバーをつけて使いましょう)

 

UQモバイル AQUOS sense8 電源ボタン イヤホンジャック

 

本体左側面は何もありません。

 

UQモバイル AQUOS sense8 デザイン 外観

 

カメラのでっぱりはあまりありません。

 

UQモバイル AQUOS sense8 カメラ でっぱり

 

ただし、それでも平面に置くと斜めになってしまいます。

カメラ部分に傷がつきやすいので、スマホケースをつけて使うのがおすすめです。

 

 

画面サイズは6.1インチ

 

AQUOS sense8の画面サイズは6.1インチです。

前作AQUOS sense7と同じサイズですね。

本体幅は71mmしかなく、重さも159gと軽いのも特徴です。

 

UQモバイル AQUOS sense8 画面サイズ インチ

 

IGZO OLEDディスプレイで、リフレッシュレートも最大90Hz(ゲーム時は設定により疑似で最大180Hz)なので、画面は美しく滑らかに表示されるでしょう。

 

リフレッシュレートは90Hz

 

AQUOS sense8のリフレッシュレートは最大90Hzです。

 

リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。

通常のスマホは最大60Hzですが、AQUOS sense8は最大90Hzです。

 

なめらかハイスピードとは、高速で画面をスクロールしても鮮明に表示する機能です。

アプリごとにON/OFFを選択できるので、きれいに表示したいアプリはONにしておきましょう。

 

UQモバイル AQUOS sense8 リフレッシュレート なめらかハイスピード

 

AQUOS sense8はSIMフリー

 

UQモバイルで発売のAQUOS sense8はSIMフリー(シムフリー)です。

UQモバイルで2021年10月以降に発売されたスマホは全てSIMフリーです。

 

AQUOS sense8もSIMロックはかかっていないので、購入時から他社のSIMを入れてAPN設定すれば問題なく使えます。

 

なお、UQモバイル版のAQUOS sense8はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの主要な5G/4Gバンドを網羅しています。

間違いなく他社のSIMでも問題なく使えるでしょう。

 

詳しくは各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

nanoSIM+eSIMのDSDV対応

 

UQモバイルのAQUOS sense8はnanoSIMに加えてeSIMも使えるデュアルSIMで、DSDVにも対応しています。

 

UQモバイル AQUOS sense8 SIMスロット SDカード

 

eSIMも利用すれば2つの電話番号を同時に使えるので、スマホ1台で仕事用・プライベート用の電話番号を使い分けられます。

また、電話用とデータ通信用でSIMを分けることも可能です。

 

UQモバイル AQUOS sense8 eSIM DSDV デュアルSIM

 

5G対応

 

UQモバイル版のAQUOS sense8は5G対応のAndroidスマホです。

UQモバイルの5Gプランを契約中の人は、エリア内なら追加料金なしで5G通信が可能です。

現状はUQモバイルの5Gエリアはまだまだ狭く、5Gでしか楽しめないコンテンツも少ないですが、1~2年もすれば5Gが使えるエリアも広がってきます。

4Gスマホと比べても価格は高くないので、4Gにこだわる必要はありません。

 

CPUはSnapdragon 6 Gen 1

 

AQUOS sense8に搭載されているチップセットは、Snapdragon 6 Gen 1です。

他社のミドルスペックの機種はSnapdragon 695 5Gの場合が多いですが、AQUOS sense8はそれより高性能なチップセットを搭載しています。

 

antutu(ver10)のベンチマークスコアは53.0万ほどでした。

3Dゲームはやや不安ですが、それ以外の動作はサクサク快適でしょう。

 

RAMは6GB/ストレージ128GB

 

AQUOS sense8のメモリー(RAM)は6GB、ストレージは128GBです。

ミドルスペックの機種としては一般的な容量で、特にストレージが128GBあるのは安心です。

初期状態でストレージ容量は30GBほど埋まっており、残りは98GBほどでした。

 

UQモバイル AQUOS sense8 ストレージ容量

 

また、ストレージ容量はSDカードで最大1TB増設可能です。

 

SDカードで容量増設可能

 

AQUOS sense8のストレージ容量は128GBです。

最近のスマホの中ではある程度大容量ですが、もし容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。

 

UQモバイル AQUOS sense8 SIMスロット SDカード

 

マイクロSDカードにより最大1TB増設できますので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。

 

 

イヤホンジャックあり

 

AQUOS sense8には本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。

有線でイヤホンやヘッドフォンを装着できますし、ハイレゾにも対応しています。

 

UQモバイル AQUOS sense8 USB端子 イヤホンジャック

 

USB端子はUSB Type-C

 

AQUOS sense8のUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-Cです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 USB端子 イヤホンジャック

 

ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。

USB Type-Cのケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

 

AQUOS sense8のカメラレビュー

 

アウトカメラは2眼レンズ

 

AQUOS sense8のアウトカメラはレンズが2つの2眼レンズです。

5,030万画素の標準レンズに加え、800万画素の広角レンズも搭載されています。

 

<有効画素数>

  • 5,030万(標準レンズ)
  • 800万(広角レンズ)

 

UQモバイル AQUOS sense8 カメラ おサイフケータイ

 

インカメラは800万画素です。

レンズは画面の上部の水滴型ノッチです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 画面サイズ インチ

 

カメラレビューと実際に撮った写真

 

ここではAQUOS sense8で撮影した写真を記載していきます。

ただし、記事にアップする際に画質は劣化していますので参考程度にみてください。

 

まずは通常の写真です。

最近のスマホはある程度性能が高いので、たとえエントリーモデルの機種だとしても通常写真はきれいに撮影できます。

撮影したのが夕方なので少し暗いですが、AQUOS sense8も十分きれいですね。

 

AQUOS sense8 カメラレビュー 1倍

 

AQUOS sense8には広角レンズも掲載されています。

大自然の風景写真を撮影するときなどに使えますね。

 

AQUOS sense8 カメラレビュー 超広角

 

AQUOS sense8は最大8倍までズーム可能です。

2倍・3倍以上はほとんど使わないと思いますが、念のため載せておきます。

 

▼2倍▼

AQUOS sense8 カメラレビュー 2倍

 

▼4倍▼

AQUOS sense8 カメラレビュー 4倍

 

4倍になるとさすがに少しぼやけてきますね。

4倍くらいまでが限界でしょうか。

 

▼6倍▼

AQUOS sense8 カメラレビュー 6倍

 

6倍でも看板の文字はしっかり読めますが、背景は全体的に粗くなってきます。

8倍はおまけという感じですね。

 

▼8倍▼

AQUOS sense8 カメラレビュー 8倍

 

最後に、カメラの性能差が出やすい夜景の写真です。

AQUOS sense8にはナイトモードも搭載されていますが、まずは普通に撮影した場合の写真です。

普通に撮影してもAIが被写体を判断し、画面上に夜景であることを示してくれます。

全体的に鮮明で、このままでもなかなか良いと思いました。

 

AQUOS sense8 カメラレビュー 夜景通常

 

続いてナイトモードに切り替えて撮影した写真はこちら。

AQUOS sense8 カメラレビュー ナイトモード

 

正直、ほとんど差はありません。

夜景を撮影する場合は、ナイトモードに切り替えなくてもAIが自動で判断してナイトモードで撮影してくれるようです。

ただし、AIは必ずナイトモードで撮影してくれるわけではないので、ナイトモードに切り替えて撮影するのが確実です。

ナイトモードへの切り替えは簡単です。

 

ちなみに、私がメインで使っているGoogle Pixel 6のナイトモードで撮影した夜景はこちら。

それほど差はなく、むしろAQUOS sense8の方がわずかに明るく撮れています。

 

AQUOS sense8のカメラは、思ったよりかなり良かったです。

私がメインで使っているGoogle Pixel 6も(型落ちながら)カメラの評価は高いのですが、AQUOS sense8はそれよりも良いと思いました。

こだわる人でなければ、AQUOS sense8はミドルスペックの機種の中でもかなり満足のいくカメラが搭載されています。

 

一方、夜景や望遠などでもきれいに撮影したい人は、他のハイスペック機種を選びましょう。

UQモバイルではAQUOSの高性能シリーズは発売していませんが、Galaxy S22などの高性能機種を選びましょう。

auでXperia 1/5シリーズやGalaxyのSシリーズを買ってUQモバイルで使うのもおすすめです。

 

 

AQUOS sense8のベンチマークスコア

 

UQモバイル版のAQUOS sense8で測定したベンチマークスコアを載せておきます。

 

antutu

 

AQUOS sense8のantutuベンチマークの総合スコアは53.0万でした。(ver.10.1.5)

 

UQモバイル AQUOS sense8 antutu ベンチマーク

 

これだけの性能があれば、3Dゲーム以外は問題ないでしょう。

Snapdragon 695 5Gの搭載機種は約45万~50万ほどなので、AQUOS sense8の方が高いです。

 

Geekbench

 

Geekbench 6で測定したAQUOS sense8のベンチマークスコアはシングル:938、マルチ:2636でした。

 

UQモバイル AQUOS sense8 Geekbench6 ベンチマーク

 

AQUOS sense8はヘビーユーザー以外には十分な性能です。

私も数日間にわたって使ってみましたが、普段使っているGoogle Pixel 6とそれほど差は感じませんでした。

 

ただし、ゲームをする人や性能にこだわる人は他機種がおすすめです。

UQモバイルではAQUOSの高性能シリーズは発売していませんが、Galaxy S22などの高性能機種を選びましょう。

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AQUOS sense8の搭載機能

 

搭載便利機能一覧表

 

AQUOS sense8に搭載されている便利機能は以下のとおりです。

 

有無
防水 ○(IPX5・IPX8)
防塵 ○(IP6X)
ワンセグ
おサイフケータイ
指紋認証
顔認証
ワイヤレス充電

 

防水、防塵対応

 

AQUOS sense8は防水・防塵に対応しています。

特に防水性能はIPX5・IPX8と高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。

 

ワンセグ/フルセグ非対応

 

AQUOS sense8はワンセグ・フルセグには非対応です。

 

指紋認証・顔認証あり

 

AQUOS sense8には指紋認証センサーが搭載されています。

しかも電源ボタン一体型の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。

最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。

 

UQモバイル AQUOS sense8 電源ボタン イヤホンジャック

なお、顔認証も搭載されています。

 

おサイフケータイ/Felica対応

 

AQUOS sense8にはおサイフケータイが搭載されています。

本体をかざすだけで支払いができます。

 

おサイフケータイのセンサーは本体背面上部の中央部のカメラ部分にあります。

強く読み取り機にタッチするとレンズに傷がつく可能性があるので、そっと近づけましょう。

 

UQモバイル AQUOS sense8 カメラ おサイフケータイ

 

かんたんホームにも切替可能

 

AQUOS sense8はかんたんホームが搭載されています。

「設定」→「アプリ」→「デフォルトのアプリ」→「ホームアプリ」からホーム画面をAQUOSかんたんホームに切り替えれば、大きな文字で操作がわかりやすいメニュー画面にできます。

 

UQモバイル AQUOS sense8 かんたんホーム

 

高齢者用やガラケーからの乗り換えにもおすすめのスマホです。

 

UQモバイル AQUOS sense8 かんたんホーム 切り替え

 

電源ボタン長押しで電源オフの方法

 

AQUOS sense8は、初期状態では電源ボタン長押しでGoogleアシスタントが起動する設定になっています。

電源OFFや再起動などの電源メニューは、電源ボタンと音量ボタンの上を同時押しする必要があります。

 

電源ボタンの長押しで電源メニューを表示したい場合は、「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「電源ボタンを長押し」をタップし、「長押しでアプリ起動」をOFFにしてください。

OFFにすると電源ボタン長押しで電源メニューが表示されるようになります。

 

UQモバイル AQUOS sense8 電源ボタン 長押し 電源を切る

 

逆にONにするとGoogleアシスタントボタンや、他の任意のアプリを起動する設定にもできます。

 

UQモバイル AQUOS sense8 電源ボタン 長押し アプリ

 

戻るボタンの表示方法

 

AQUOS sense8は初期状態ではジェスチャーナビゲーションになっており、戻るボタンやホームボタンは表示されません。

モデルボタンやホームボタンを常に表示する3ボタンナビゲーションには、「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「システムナビゲーション」から「3ボタンナビゲーション」に切り替えてください。

 

 

スクリーンショットの撮り方

 

AQUOS sense8でスクリーンショットを撮るには、電源ボタンと音量ボタンの下を同時に押します。

AQUOS sense8だけでなく他のAndroidスマホも基本的にこの方法でスクリーンショットが撮れるので覚えておいてください。

 

アップデートで不具合解消/性能向上

 

UQモバイルでAQUOS sense8を購入したらすぐにアップデートしましょう。

端末の不具合が解消したり性能が向上したりします。

特に発売からしばらくはこまめにアップデートを確認してください。

 

Wi-Fiに接続したうえで「設定」→「システム」→「システムアップデート」から最新化できます。

データ容量をたくさん消費するので必ずWi-Fiに接続したうえで行ってください。

 

 

UQ版AQUOS sense8の対応バンド

 

対応バンド・周波数一覧

 

UQモバイル版のAQUOS sense8の対応バンドは以下のとおりです。

  • 5G:n3/28/41/77/78/79
  • 4G/LTE:B1/3/8/18/19/21/28/41/42
  • 3G:非対応

詳細対応バンド | UQ公式(PDF)

 

ドコモ回線で使える?

 

ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドはB1・3・19です。

AQUOS sense8はB1・3だけでなく、プラチナバンド19にも対応しています。

また、ドコモ5Gのn78/n79にも対応しています。

SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればドコモ・ahamo・irumoやドコモ回線の格安SIMでも4G/5Gが使えるでしょう。

 

シムラボでもahamoのSIMを差してみましたが、手動でAPNを設定すると問題なく通話・データ通信ができました。

5Gにはなりませんでしたが、おそらく5Gエリア内なら5Gにもつながるでしょう。

 

▼APNは手動設定が必要▼

UQモバイル AQUOS sense8 ドコモ回線 使える

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

ソフトバンク回線で使える?

 

ソフトバンク・ワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1・3・8、5Gはn77ですが、AQUOS sense8は全てに対応しています。

VoLTEにも対応しています。

SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えるでしょう。

 

シムラボでもワイモバイルのSIMを差してみましたが、手動でAPNを設定すると問題なく通話・データ通信ができました。

なぜか5Gにはなりませんでしたが、おそらく5Gエリア内なら5Gにもつながるでしょう。

 

▼APNは手動設定が必要▼

UQモバイル AQUOS sense8 ソフトバンク回線 ワイモバイル 使える

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

au・UQモバイル・povo対応

 

UQモバイルのAQUOS sense8はもちろんau・povo・UQモバイルの4Gバンド(B1/18)と5Gバンド(n77/n78)にフル対応しています。

au VoLTEにも対応していますので、au・povoやau回線を使った格安SIMでも使えます。

 

念のためpovo2.0のSIMを差してみましたが、自動でAPNが設定されてすぐに通話やデータ通信ができるようになりました。

もちろん5Gにもつながりました。

 

使用時には必ず各キャリアの動作確認端末一覧を確認してください

 

楽天モバイルで使える?

 

UQモバイル版のAQUOS sense8は記事執筆時点で楽天モバイルで動作確認されていません。

ただし、同じ仕様のau版のAQUOS sense8は楽天モバイル公式サイトのご利用製品の対応状況確認に記載されており、通話、データ通信、SMSなどの基本機能は使えます。

AQUOS sense8 au SHG11 楽天モバイル 使える

 

シムラボでも楽天モバイルのSIMを差してみましたが、手動でAPNを設定すると問題なく通話・データ通信ができました。

何度か5Gにもつながりました。(すぐに4Gに切り替わりましたが…)

 

▼APNは手動設定が必要▼

UQモバイル AQUOS sense8 楽天モバイル 使える

 

ただし、ETWS(緊急地震速報・津波警報)などの細かい機能は動作確認されていないので注意してください。

楽天モバイルのSIMをメインで使う場合は楽天モバイル版かSIMフリー版のAQUOS sense8を買うのがおすすめです。

楽天モバイル版のAQUOS sense8も全キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。

詳細楽天モバイルのAQUOS sense8をレビュー

 

 

UQ版AQUOS sense8の付属品

 

UQモバイル版のAQUOS sense8に付属しているのはクイックスイッチアダプターと説明書類のみです。

 

  • クイックスタートガイド
  • クイックスイッチアダプタ(データ移行用)

 

UQモバイル AQUOS sense8 付属品

 

クイックスイッチアダプター付属

 

AQUOS sense8にはクイックスイッチアダプターが付属しています。

クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS sense8にデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。

 

UQモバイル AQUOS クイックスイッチアダプター

 

データ移行の手順はこちらを参考にしてください。

詳細AQUOS sense8へのデータ移行

 

充電器(アダプタ/ケーブル)なし

 

AQUOS sense8にはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません

USBアダプタやUSBケーブルをお持ちでない場合は自身で購入が必要です。

 

 

AQUOS sense8のスマホケース

 

UQモバイルのAQUOS sense8にはスマホケース・本体カバーが付属していません。

本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。

 

特にAQUOS sense8はカメラのメインレンズがかなり出っ張っています。

そのまま使うと平面に置いたときにグラグラしますし、傷もレンズ部分に集中しやすいのでスマホケースを付けて使いましょう。

 

 

AQUOS sense8の画面保護フィルム

 

最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、UQモバイルのAQUOS sense8には貼付されていません。

自身で購入が必要です。

 

 

AQUOS sense8の購入・機種変更はこちら

 

以上、UQモバイルで発売のAQUOS sense8の解説でした。

AQUOS sense8はUQモバイルでの販売が終了しましたが、端末のみでこれから購入も可能です。

購入はこちらからどうぞ!

 

 

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