本記事では、格安SIM「UQモバイル」のメリット/デメリットや欠点、契約時の注意点を解説します。
UQモバイルは通信速度が一日中速く、全国の店舗でサポートが受けられるので格安SIMデビューの人にもおすすめです。
ただしデメリットもあり、場合によっては他キャリアの方がおすすめの場合もあります。
UQモバイルに対する私の評価
シムラボでも実際にUQモバイルを契約して使っていますが、使ってみた感想・評価は以下のとおりです。
UQモバイルの評価一覧
- 大手3キャリアよりかなり安い
- 通信速度は格安SIMで最速レベル
- 通信制限時も最大1Mbps
- 余ったデータは繰り越し可能
- 全国の店舗でサポートあり
- 店舗/WEBで端末が買える
- セット割なしだと他MVNOより高い
- 4~15GBの間のプランがない
- オンラインでも手数料がかかる
UQモバイルは格安SIMデビューにおすすめのキャリアです。
大手3キャリアより料金は安いのにサポートも手厚いため、初めての格安SIMをどれにするか悩んでいる人は、ワイモバイルかUQモバイルのどちらかにしておけば間違いないと思います。
それくらいUQモバイルはおすすめです。
余ったデータ容量は翌月に繰り越され、通信制限時でもプランによっては最大1Mbpsで通信できます。
特にauを契約中で月のデータ使用量が30GB以下の人は、大きなこだわりがない限りUQモバイルに乗り換えないと損です。
最大の特徴は速度の速さ
UQモバイルの最大の特徴はなんといっても通信速度です。
格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクに比べて速度が遅いキャリアが多いです。
特に昼12~13時や夕方は通信制限がかかったのかと思うくらいに遅くなる場合があります。
しかし、UQモバイルの速度は一日中快適です。
私も毎月UQモバイルの速度を測定していますが、UQモバイルの速度は格安SIMでトップクラスです。
最も回線が混雑する昼でもほとんど速度が落ちません。
大手キャリアと同等の速度なので、乗り換えた後も違和感なく使えるでしょう。
auよりも料金が安い
UQモバイルの料金プランは「コミコミプラン+・トクトクプラン・ミニミニプラン」の3つです。
<UQモバイルの料金表>
コミコミ プラン+ |
トクトク プラン |
ミニミニ プラン |
|
---|---|---|---|
データ 容量 |
33GB ※ | 15GB | 4GB |
料金に含む かけ放題 |
10分 かけ放題 |
ー | ー |
月額 料金 |
3,278円 | 3,465円 (~1GB: 2,277円) |
2,365円 |
①自宅 セット割 |
― | -1,100円 | -1,100円 |
②家族 セット割 |
― | -550円 | -550円 |
③au PAY カード割 |
― | -187円 | -187円 |
①+③適用時 の料金 |
― | 2,178円 (~1GB: 990円) |
1,078円 |
節約モード (最大速度) |
ー | ー | 〇 (300kbps) |
容量超過後 の最大速度 |
1Mbps | 1Mbps | 300kbps |
データ 繰り越し |
〇 | 〇 | 〇 |
有料の通話 オプション (月額) |
・通話放題 :1,100円 |
・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ・通話パック60:660円 |
※:データ10%増量特典により3GB増量中
月4GBのミニミニプランは月2,365円で、自宅セット割とauPayカードお支払い割を適用すれば月額1,078円で使えます。
また、月30GBに10分かけ放題がついて月額3,278円のコミコミプラン+もお得です。
詳細:UQの料金プランを解説
自宅セット割でさらに安く
UQモバイルの3つのプランのうち、トクトクプランとミニミニプランは「自宅セット割」が適用できます。
UQモバイルとauひかりやルーターサービスを契約すると料金が毎月1,100円割引され、auPayカードお支払い割と併用すると月額1,287円割引されます。
どちらも適用すると月4GBのミニミニプランは月額1,078円、月15GBのトクトクプランも2,178円で使えます。
自宅に固定回線を契約する場合は、必ず自宅セット割を適用させましょう。
ただし、UQモバイルはこの自宅セット割を適用する前提の料金になっており、自宅セット割を適用しない場合は他社に比べるとやや割高です。
それでもメリットはあるものの、料金の安さにこだわる人はLINEMO、ahamoや楽天モバイルも検討しましょう。
全国の店舗でサポートあり
UQモバイルは全国の店舗でサポートが受けられるのも特徴です。
格安SIMキャリアは料金が安いかわりに店舗がなく、各種手続きは自分でWebから行う必要がありますが、UQモバイルは店舗に行けばサポートが受けられます。
その分、MVNOやオンライン専用プランより料金は少し高いですが、ドコモ/au/ソフトバンクで店舗を利用していた人は、UQモバイルなら安心して乗り換えられます。
シムラボでも、格安SIMが初めての人はまずはUQモバイル(またはワイモバイル)をおすすめしています。
速度制限時も最大1Mbps
UQモバイルのコミコミプラン+とトクトクプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信できます。
最大1MbpsならSNSやWEB閲覧はもちろん、Youtubeも360p~480p画質までなら問題なく視聴できます。
万が一容量を使い切っても、大抵のことはこれまで通り問題なくできるでしょう。
月4GBのミニミニプランの制限時速度は最大300kbpsですが、節約モードが使えます。
高速通信の容量が残っていても、節約モードをONにすれば最大300kbpsで容量を消費せずに通信できます。
特に音楽ストリーミングの視聴におすすめです。
制限時の最大速度 | |
---|---|
ミニミニプラン | 300kbps |
トクトクプラン | 1Mbps |
コミコミプラン+ |
UQモバイルの欠点は?
前章までのとおり、UQモバイルは格安SIMの中でもかなりオススメのキャリアです。
特にドコモ/au/ソフトバンクを契約中の人で、月に使う容量が30GB以下の人は月のスマホ料金を大きく節約できる可能性が高いです。
また、店舗サポートもあるため、格安SIMが初めての人も安心して使えます。
ただし、UQモバイルにもいくつか欠点やデメリットがあります。
- 通常料金はMVNO各社より高い
- 4~15GBの間のプランがない
- WEBでも手数料がかかる
まず、MVNOに比べると通常料金は高いです。
例えば同じau回線が選べるIIJmioのギガプランは、音声5GBが月990円です。
UQモバイルは4GBで月2,365円なので、料金はIIJmioの方が断然安いです。
UQモバイルも自宅セット割とauPAYカードお支払い割を適用すればMVNO並みの安さで使えますが、固定回線の契約が必要だったりと、ハードルは高いです。
また、小容量帯で選べるプランが少ないのもデメリットです。
ミニミニプラン(4GB)とトクトクプラン(15GB)の間が広く空いており、月のデータ使用量が5GBから10GB程度の人は少々もったいないです。
この容量が選べるキャリアはかなり少なくなってしまいましたが、10GBが月2,090円で使えるLINEMO、5GBや10GBが選べるIIJmioや、データ容量を必要な分だけチャージして使うpovo2.0もおすすめです。
さらに、UQモバイルは公式オンラインショップで契約や機種変更手続きをしても3,850円の手数料がかかります。
他社では、店舗は有料でもオンラインなら無料の場合が多いですが、UQモバイルは店舗でもオンラインでも有料です。
初めての格安SIMにおすすめ
UQモバイルには上記のような欠点もありますが、UQモバイルは通信速度が一日中速く、店舗でのサポートも受けられます。
一方、IIJmioやLINEMOは店舗でのサポートがほとんどなく、IIJmioは昼や夕方に速度が遅くなります。
速度は気にしない(=電話、メール、LINEが中心でスマホをあまり使わない)人はmineo、IIJmioなどもおすすめです。
また、LINEMOは店舗がないものの、データ使用量が3GB未満なら月990円と安く、通信速度も速いです。
しかし、個人的にはいきなりMVNOやオンライン専用プランに乗り換えるのはリスクが高いのでおすすめしません。
格安スマホが初めての人は、まずはUQモバイルを使ってみて慣れたら他のMVNOも検討するのがおすすめです。
UQモバイルのデメリット
まずは実際に契約して感じたUQモバイルのデメリットや不満点を解説していきます。
特に以下のポイントには注意が必要です。
- 他のMVNOより少し料金が高い
→特にセット割なしなら割高 - 4~15GBの間のプランがない
- 新プランは節約モード対象外に
- データシェア不可
- 通話料半額の仕組みがない
- 機種変更時の端末価格が高い
- Androidの高性能機種がない
- 3日間の使用量で通信制限も
- 容量の追加チャージが高い
他MVNOより料金が少し高い
UQモバイルの料金はかなり安いです。
特にドコモ/au/ソフトバンクを契約中の人で、月に使う容量が30GB以下の人は月のスマホ料金を大きく節約できる可能性が高いです。
ただし、他のMVNOにはさらに安いキャリアもあります。
例えば同じau回線が選べるIIJmioのギガプランは、音声5GBが月990円です。
LINEMOも各種割引なしで3GBまで月990円で使えます。
UQモバイルは4GBで月2,365円なので、料金だけ見ればIIJmioやLINEMOの方が断然安いです。
UQモバイルは自宅セット割とauPAYカードお支払い割を適用すれば料金が毎月割引されてお得になりますが、セット割がない場合は割高です。
特に自宅セット割が適用できない場合は少々損です。
ただし、UQモバイルは通信速度が一日中速く、店舗でのサポートもあります。
一方、IIJmioはお昼や夕方に速度が遅くなりますし、IIJmioもLINEMOも店舗でのサポートはありません。
速度は気にしない(=電話・メール・LINEが中心でスマホをあまり使わない)人はIIJmioもおすすめですし、店舗が不要な人はLINEMOもおすすめです。
しかし、個人的にはいきなりMVNOに乗り換えるのはリスクが高いのでおすすめしません。
格安スマホが初めての人は、まずはUQモバイルを使ってみて、慣れたら他のMVNOも検討するのがおすすめです。
大容量/無制限プランがない
UQモバイルで選べる最大容量はコミコミプラン+の30GBです。
増量オプションⅡに加入すれば最大7か月間は無料で35GBまで使えますが、8か月目以降は有料になります。
また、データ使い放題の無制限プランもありません。
データをたくさん使う人はUQモバイルで対応できないのがデメリットです。
動画をたくさん観る場合など、データを月30GB以上使う人はデータをどれだけ使っても月3,278円以上かからない楽天モバイルが人気です。
また、30GBと5分かけ放題が月2,970円、110GBと5分かけ放題が月4,950円で使えるahamoもおすすめです。
節約モードが対象外のプランも
これまで、UQモバイルの大きなメリットとして節約モードで最大1Mbpsで通信できる点がありました。
しかし、現行のUQモバイルの3つのプランのうち、コミコミプラン+とトクトクプランは節約モードが使えません。
ミニミニプランは節約モードが使えるものの、速度は最大300kbpsです。
最近は節約モードや低速モードが使えるキャリアはだんだん少なくなり、あっても容量制限ができるようになりました。
残念ながら、この流れはしばらくは変わらないでしょう。
通話料が半額にならない
他の格安SIMには、専用の通話アプリを使うことで通話料が半額になる仕組みがあります。
また、最近では「オートプレフィックス付与」といって、専用アプリを使わなくても自動で通話料金が半額になるキャリアが増えてきました。
しかし、UQモバイルにこの仕組みはありません。
自動プレフィックス付与のサービスはありませんし、通話料が半額になる通話アプリも提供されていません。
通話が多い人はかけ放題オプションを契約するしかありません。
- 自動プレフィックス付与なし
- 通話料が半額になる専用アプリなし
最近はLINEでんわなどが普及してきたので音声通話の機会は減っているかもしれませんが、通話が多い人は少々残念です。
通話が多くてかけ放題オプションを契約している場合は、国内通話が無料の楽天モバイルと併用した方がお得になる場合も多いです。
データ専用SIMがない
UQモバイルにはデータ通信専用のプランがありません。
以前は毎月3GBまで使える「データ高速プラン」と、最大500Kbpsの低速ながらデータが無制限に使える「データ無制限プラン」が選べましたが、2021年3月末で新規申込受付が終了しました。
速度の速いUQモバイルをタブレットやルーターで使いたいという人も多かったですが、今後は音声SIMを契約するしかありません。
データSIMを安く使いたい人は、料金が安いIIJmioや、データ容量を必要なだけトッピングして使えるpovo2.0なども検討しましょう。
データ容量のシェア不可
UQモバイルには、データ容量を複数のSIMカードでシェアするサービスがありません。
例えばスマホとタブレットを使っている場合には、スマホ用の音声SIMとタブレット用のデータSIMを別々に契約しなければなりません。
同じサブブランドのワイモバイルにはシェアプランが用意されています。
また、IIJmioのギガプランも複数回線でデータ容量をシェアできるので、安い料金がさらにお得になります。
家族間通話の割引なし
UQモバイルには家族間通話の割引がありません。
すでに解説したように通話料が半額になる仕組み(専用アプリ・オートプレフィックス)もありませんので、家族間の通話でも30秒あたり22円の通話料がかかります。
家族間の通話はできるだけLINEでんわなどを利用しましょう。
キャリアメールが有料
UQモバイルではキャリアメールを利用することができます。
キャリアメールとは@docomo.ne.jpや@softbanku.ne.jpといったメールアドレスです。
UQモバイルではオプションとして@uqmobile.jpのアドレスが付与されますが、月額220円かかります。
ライバルのワイモバイルは無料なので、この点はデメリットですね。
また、2021年にドコモ/au/ソフトバンクなどで使っていたアドレスを保持したまま他社に乗り換える仕組みもできましたが、月330円かかります。
取り扱いスマホ端末が少ない
UQモバイルではSIMカードとセットでスマホを購入できます。
時期によっては取り扱い端末が少ないこともあります。
UQモバイルではiPhoneを販売しており、iPhone15、iPhone14、iPhone13、iPhone SE 第3世代とau Certified(中古)のiPhoneが購入できるのは大きなメリットです。
しかし、特にAndroidスマホは時期によって少なくなります。
また、auのように高性能機種はあまり発売されず、エントリーモデルやミドルスペックの機種が多いです。
現在発売中のスマホとおすすめ機種はこちらをご覧ください。
最新iPhoneの発売が遅い
UQモバイルでは現在は比較的多くのiPhoneを販売していますが、アップルストアやauに比べて発売が遅いのがデメリットです。
最新のiPhoneは、まずはアップルストアとドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルで発売されます。
UQモバイルで発売されるのはずっと後なので、最新のiPhoneをUQモバイルで使うには「端末のみをアップルストアで買い、UQモバイルのSIMを差し替える」という作業が必要です。
ドコモ/au/ソフトバンクや楽天モバイルなら店舗やオンラインショップで最新のiPhoneが予約/購入/機種変更できるので、少々面倒ですね。
ただ、アップルストアで買ってSIMを差し替えるのは非常に簡単です。
ドコモ/au/ソフトバンクより端末が安く買える場合も多いので、ぜひ自分で機種変更するのも検討しましょう。
手順の詳細はこちらにまとめています。
Androidの高性能機種なし
前章の通り、UQモバイルでは最新のiPhoneの取り扱いはないものの、iPhoneの取り扱い数は他の格安SIMより豊富です。
しかし、Androidスマホのラインナップは時期により少ない場合もあります。
特に、Androidはエントリーモデルやミドルスペックの機種ばかりで、高性能機種が少ないです。
「電話/メール/LINEが中心でスマホはそれほど使わない」という人は問題ありませんが、性能にこだわる人は他で端末を買うことになります。
もちろん、動作確認端末一覧に記載のある機種ならUQモバイル以外で買った端末も使えます。
しかし「端末のみを買ってSIMを差し替える」という作業は、一般の人にはまだまだハードルが高いです。
持ち込み端末を使う手順はこちらに記載しています。
店舗の端末価格が高い
すでに解説しましたが、UQモバイルは店舗と公式オンラインショップで端末の価格が異なります。
UQモバイル公式オンラインショップなら最大22,000円の割引が自動で適用されますが、店舗は基本的に定価です。
割引は適用されません。
- オンライン:最大22,000円割引
- 店舗:割引なし(定価)
店舗で端末の実機を確認し、店員さんのサポートを受けながら契約・機種変更できるのがメリットですが、端末価格は高くなってしまうので注意してください。
特に新規/MNPで契約時に端末を買う場合は最大で22,000円損です。
UQモバイルの契約や端末購入は必ず公式オンラインショップで行いましょう。
契約手数料/機種変更手数料あり
UQモバイルでは、新規にSIMを契約する場合も機種変更する場合も必ず3,850円の手数料がかかります。
店舗はもちろん、オンラインで手続きしても手数料が必要です。
よく比較されるワイモバイルはオンラインで手続きすれば手数料は無料です。
次章で解説しますが、機種変更の場合はオンラインで手続きしても割高になる場合もあるので注意してください。
機種変更の端末価格が高い
前章の通り、UQモバイル公式オンラインショップで端末を購入すれば、最大22,000円の割引が適用されます。
この割引はオンライン限定で、店舗で買うと適用されません。
ただし、高額の割引が適用されるのは基本的に新規・MNPで契約する場合が中心です。
機種変更の場合は割引がないか割引額が少なく、オンラインショップで買っても端末はやや割高です。
例えばiPhone SE 第3世代(64GB)を例に挙げると、新規では最大11,000円、MNPでは最大22,000円の割引が適用されますが、機種変更は割引対象外です。
機種変更手数料を加えると、UQモバイルで買うよりApple Storeで買って自分で機種変更したほうが安くなってしまいます。
機種変更したい人は、Apple Store、Amazonや楽天市場で端末のみを買って自分で機種変更したほうがお得な場合もありますので、事前に確認しましょう。
自分で持ち込み機種に機種変更する方法はこちらで解説しています。
3日間の使用量で通信制限あり
UQモバイルではネットワークの品質担保と利用の公平性を確保するため、直近3日間に6GB以上データ通信すると、通信速度が制限されてしまう場合があります。
この6GBには高速通信の容量はもちろん、節約モードON時の使用量も含まれます。
3日間で6GBを超えたからといって必ず制限されるわけではなく、実際には制限されたという口コミも少ないです。
シムラボでも3日間で6GB以上使って検証しましたが、速度制限はかかりませんでした。
しかし、もしかしたら制限されるかも…と思いながら使うのは少々ストレスですね。
ドコモ回線、ソフトバンク回線やワイモバイルにはこの制限はありません。
また、au回線の格安SIMでは以前はこの3日6GB制限がありましたが、最近は撤廃されたキャリアが多いです。
この点はUQモバイルの大きなデメリットです。
容量の追加チャージが高い
UQモバイルでは月のデータ容量を使い切ると速度が制限されますが、容量を追加購入すれば速度制限は解除されます。
ただし、この容量チャージは他社に比べると割高です。
1GBで1,100円、3GBで3,300円、5GBで5,500円かかります。
<主要格安SIMの容量追加>
キャリア | 容量追加 |
---|---|
UQモバイル | 1GB/1,100円 3GB/3,300円 5GB/5,500円 |
ワイモバイル | 500MB/550円 |
mineo | 100MB/55円 |
IIJmio | 1GB/220円 |
ahamo | 1GB/550円 |
LINEMO | 1GB/550円 |
au | 0.5GB/605円 1GB/1,100円 3GB/3,300円 5GB/5,500円 |
UQモバイルは1GBで1,100円かかるのに対し、IIJmioは220円で1GB、ahamoやLINEMOは550円で1GB買えます。
UQモバイルはauに比べると安いですが、他のMVNOやオンライン専用ブランドに比べると高いので、できるだけ超過しないようにデータ容量を管理しましょう。
店舗での契約は損
UQモバイルには実店舗があるのがメリットです。
2021年7月にauショップでも取り扱いを開始したため、店舗数は一気に増えました。
しかし、店舗での契約はかなり損です。
SIMを契約する場合、UQモバイル公式ショップなら高額のauPay還元が受けられますが、店舗ではありません。
端末セット契約の場合もオンラインショップおトク割により最大22,000円の割引が自動適用されますが、店舗では定価の場合がほとんどです。
特典 | 店舗 | オンライン ショップ |
---|---|---|
SIMのみの 契約 |
なし | 高額の auPay還元 |
端末セット 機種変更 |
なし | 端末価格が 自動割引 |
店舗や家電量販店では独自のキャンペーンを実施していることがありますが、店舗に行ってみないと実施しているかわかりませんし、常時実施しているわけではありません。
店舗があるのはメリットですが、お得に契約したい人はUQモバイル公式ショップで契約するのがおすすめです。
UQモバイルの店舗は、何かあったときに駆け込む場所として利用しましょう。
UQモバイルのメリット
続いてはUQモバイルのメリットや長所について説明してきます。
シムラボでは格安SIMデビューの人にはUQモバイルをトップクラスにおすすめしていますが、特に以下はUQモバイルの大きなメリットです。
- 通信速度が速い
- auより料金が安い
- 余ったデータが繰り越せる
- 5G・eSIMも使える
- 速度制限中も最大1Mbps(※1)
- 節約モードで容量使い放題(※2)
- 最低利用期間/違約金なし
- 全国に店舗がある
※1:コミコミプラン+、トクトクプラン
※2:ミニミニプラン
通信速度が昼も速い
UQモバイルの最大のメリットは格安SIMの中で通信速度が安定して速いことです。
UQモバイルの通信速度は格安SIMでトップクラスです。
私も毎月速度を計測していますが、ドコモ/au/ソフトバンクとほとんど変わりません。
格安SIMがどこも遅くなる昼の12時~13時も数十Mbpsは出ています。
スマホの通信速度は3MbpsもあればYoutubeの高画質動画も見れますので、UQモバイルは十分すぎる速度です。
シムラボでの測定は4Gのみですが、5Gに繋がればもっと速くなるでしょう。
他のMVNOはお昼になると1Mbpsを切るキャリアが多いです。
契約者数が多いmineoやIIJmioも昼は2~3Mbps前後です。
速度にこだわるならUQモバイルか、ワイモバイル、LINEMO、ahamo、povo2.0などを選べば間違いありません。
auのスマホがそのまま使える
UQモバイルとauは同じ回線を使用しています。
そのため、基本的にauで購入した端末はSIMロック解除なしでそのままUQモバイルで使えます。
既にauで購入した端末をお持ちの人は、UQモバイルへの乗り換えでスマホ料金が大きく安くなります。
ただし、一部の古い機種はauで買ったものでもSIMロック解除が必要です。
詳細は下記記事をご確認ください。
基本料金が安い
UQモバイルの最大の特徴は、大手キャリアに比べて料金が安いことです。
現行の3プランをauの料金と比較すると、どの容量でもUQモバイルの方が安く、半額以下になる場合も多いです。
ドコモやソフトバンクと比較しても結果は同様でしょう。
現在大手3キャリアを契約中でデータ使用量が月30GB以下の人は、UQモバイルに乗り換えないと損です。
UQモバイルは料金が安いだけでなく、速度も速くて店舗サポートもあります。
ただ安いだけじゃない点もおすすめのポイントですね。
1GB以下なら勝手に割引
UQモバイルのトクトクプランは通常15GBまで使えるプランですが、当月のデータ使用量が1GB以下なら料金が1,188円割引されます。
1GB以下なら自動的に割引されるので、手続きやエントリーは必要ありません。
例えば長期の旅行に行くなどの理由でデータをほとんど使わない場合でも、幾分お得に回線を維持できます。
ただし、この1GBには前月からのくりこし容量なども含まれるので注意してください。
データ容量の種類にかかわらず、当月1GB以上使うと割引はされません。
また、対象はトクトクプランのみで、ミニミニプランやコミコミプラン+は対象外です。
5Gが追加料金なしで使える
UQモバイルを契約している人は、追加料金無しで5Gが使えます。
他社では5Gがオプションの場合もありますが、UQモバイルは現行プランを契約中の人は追加料金不要で使えます。
現在販売中のスマホもほとんど5G対応機種なので、エリア内なら5Gで通信できます。
5Gでないと楽しめないコンテンツはないためそれほど気にする必要はありませんが、5Gエリアはかなり広がり、日常的にもつながるようになってきました。
最近は4Gの特定のバンドに通信が集中する「パケ詰まり」も話題ですが、5Gに接続できればパケつ詰まりも回避できます。
eSIMが選べる
UQモバイルではeSIMも選べます。
eSIMとは、あらかじめ端末に埋め込まれたSIMにデータを登録して使うタイプのSIMです。
契約後すぐに通話やデータ通信が使えるようになり、1台の端末で2枚のSIMを使い分けられるようになるのがメリットです。
eSIMを活用してデュアルSIM対応スマホに2枚のSIMを入れれば、仕事とプライベートで電話番号を分けることも可能です。
私もメイン機種にはeSIMと通常のSIMを入れて使い分けています。
料金や使える機能は通常のSIMと同じなのでほとんどの人は通常のSIMで問題ないですが、eSIMも選べると活用の幅が広がります。
eSIMの詳細はこちらで解説しています。
最低利用期間/違約金なし
UQモバイルには最低利用期間・契約解除料(違約金)はありません。
いつ解約しても違約金は取られませんので安心して契約できますね。
過去のプランは2年間の最低利用期間と高額の違約金が設定されていました。
しかし、2019年10月から主要キャリアは違約金を1,000円以下にする決まりができ、それに合わせてUQモバイルでは最低利用期間・違約金が廃止されました。
いつ解約してもOKなので安心して契約できますね。
なお、旧プランを契約している人も現在は違約金なしで現行プランへのプラン変更や解約・乗り換えが可能です。
通話オプションは選択制に
UQモバイルでは、通話をよくする人にお得な通話オプションが用意されています。
- 通話放題:月額1,980円
- 通話放題ライト(10分かけ放題):月額880円
- 通話パック60:月額660円
この通話オプションは選択制のため、不要な人は申し込み不要です。
なお、10分かけ放題がセットになったコミコミプラン+も選べます。
毎月無料で料金プラン変更可
「契約時はミニミニプランで契約したけど、毎月データ容量が足りないな…」といったことがあるかもしれません。
そんなときもUQモバイルなら料金プランは毎月無料で変更可能なので安心です。
「いつもはミニミニプランの4GBで足りるけど、来月は旅行に行くから1ヶ月だけトクトクプランにしたい」といったこともできます。
また、プラン変更時も余ったデータ容量は翌月に全部繰り越されます。
- 容量を無料で変更可能
- 変更後も全量繰り越し
速度制限時も最大1Mbps
UQモバイルは速度制限がかかった後でも速いのが特徴です。
ミニミニプランは最大300kbps、コミコミプラン+とトクトクプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信できます。
速度制限時の 最大速度 |
|
---|---|
コミコミプラン+ | 1Mbps |
コミコミプラン(※) | |
トクトクプラン | |
ミニミニプラン | 300kbps |
くりこしプラン+5G プランS(※) |
|
くりこしプラン+5G プランM/L(※) |
1Mbps |
※新規申し込み受付終了済み
最大1MbpsならSNSやWeb閲覧はもちろん、YouTubeも標準画質くらいなら問題なく視聴できます。
トクトクプランとコミコミプラン+は通信制限がかかってもほとんどのことは問題なくできるでしょう。
ただし、以前は節約モードONで容量が残っている間も最大1Mbpsで通信できましたが、トクトクプランとコミコミプラン+は節約モードの対象外になりました。
余った容量を翌月に繰り越し
UQモバイルには、余ったデータの繰り越しが可能です。
当月使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越され、翌月にたくさん使えます。
しかも、翌月は繰り越したデータ容量から先に消費されます。
よって、さらに翌月にも繰り越ししやすくなるので大変良心的です。
節約モードでデータ消費なし
UQモバイルには、「節約モード」というサービスがあります。
アプリで通信速度を節約モードに切り替えると、通信速度が低速になるかわりにデータ消費量がカウントされないというサービスです。
節約モードにしているときも、ミニミニプランは最大300kbpsで通信できます。
最大300kbpsなら音楽ストリーミングやラジオ視聴は快適です。
節約モード の最大速度 |
|
---|---|
コミコミプラン+ | 対象外 |
コミコミプラン(※) | |
トクトクプラン | |
ミニミニプラン | 300kbps |
くりこしプラン+5G プランS(※) |
|
くりこしプラン+5G プランM/L(※) |
1Mbps |
※新規申し込み受付終了済み
節約モードにはUQモバイルの専用アプリからワンタッチで切り替えられます。
こまめに切り替えることでデータ消費がゼロになるのは非常に嬉しいですね。
ただし、コミコミプラン+とトクトクプランは節約モードの対象外です。
現行プランでは容量超過前に最大1Mbps使い放題にできるプランはありません。
光回線/電気とのセット割がお得
UQモバイルでは「自宅セット割」を適用できます。
自宅のでんき、または光回線などの固定回線をセットで契約すると、UQモバイルのスマホ料金が毎月割引されます。
<UQモバイルの料金表>
コミコミ プラン+ |
トクトク プラン |
ミニミニ プラン |
|
---|---|---|---|
データ 容量 |
33GB ※ | 15GB | 4GB |
料金に含む かけ放題 |
10分 かけ放題 |
ー | ー |
月額 料金 |
3,278円 | 3,465円 (~1GB: 2,277円) |
2,365円 |
①自宅 セット割 |
― | -1,100円 | -1,100円 |
②家族 セット割 |
― | -550円 | -550円 |
③au PAY カード割 |
― | -187円 | -187円 |
①+③適用時 の料金 |
― | 2,178円 (~1GB: 990円) |
1,078円 |
節約モード (最大速度) |
ー | ー | 〇 (300kbps) |
容量超過後 の最大速度 |
1Mbps | 1Mbps | 300kbps |
データ 繰り越し |
〇 | 〇 | 〇 |
有料の通話 オプション (月額) |
・通話放題 :1,100円 |
・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ・通話パック60:660円 |
※:データ10%増量特典により3GB増量中
ミニミニプランの場合、自宅セット割とauPayカードお支払い割を併用すると月額1,078円です。
トクトクプランの場合、データ使用量が1GB以下なら990円、1GB以上でも2,178円で使えます。
オンラインなら端末が自動割引
UQモバイルではスマホも購入できますが、購入は公式オンラインショップが断然お得です。
UQモバイルでは店舗と公式オンラインショップで端末の価格が異なります。
店舗は新規/MNPも機種変更も基本的に定価ですが、UQモバイル公式オンラインショップならオンラインショップおトク割により最大22,000円が割引されます。
割引に条件はなく、ただオンラインショップで買うだけで自動的に割引が適用されます。
この割引はオンライン限定で店舗で買うと適用されないので、UQモバイルの契約は必ず公式オンラインショップで行いましょう。
次章で解説するiPhoneも公式オンラインショップで買えばApple Storeより安く購入できます。
iPhoneが買える
皆さんの中には、「スマホは絶対iPhoneじゃないと嫌だ!」という人もおられるでしょう。
でも、その点もUQモバイルなら大丈夫です。
まず、UQモバイルでは現在iPhone15、iPhone14、iPhone13、iPhone SE 第3世代を販売しています。
また、au Certified(中古)のiPhoneも発売中です。
さらに、UQモバイルでは販売していない最新のiPhoneもアップルストアなどで端末のみを買えばUQモバイルで使えます。
もちろん機種変更も可能です。
UQモバイルで持ち込みのiPhoneを使う手順はこちらにまとめています。
販売端末が全てSIMフリーに
UQモバイルで販売されたiPhoneはこれまでSIMロックがかかっていました。
そのため、UQモバイルで買ったiPhoneに他社のSIMを入れて使いたい場合は、自身でSIMロック解除が必要でした。
しかし、2021年10月以降はSIMロックが原則禁止されたため、現在販売中の端末は全てSIMフリー・またはSIMロックが解除された状態で受け渡されます。
購入後に自身でSIMロック解除手続きをする必要はありません。
iPhoneもAndroidもSIMロック解除済みで販売されるのは嬉しいですね。
iPhoneはドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの全キャリアの周波数に対応しているので、UQモバイルで買ったiPhoneに他社のSIMを入れて使うことも可能です。
SIMフリーのiPhoneも使える
前章の通り、UQモバイルでは販売していない最新のiPhoneも使えます。
最新のiPhoneはauでも買えますが、他で端末のみを買ってUQモバイルで使ったほうが断然お得です。
iPhoneを使いたい人はUQモバイルが断然おすすめです。
iPhoneでテザリング可能
UQモバイルでiPhoneを使う際、以前はテザリングができないのが最大のネックでした。
しかし、2018年10月末以降はどのiPhoneでもテザリングが可能です。
テザリングは無料で、申し込みなども不要で誰でも使えます。
料金支払いは口座振替可能
UQモバイルは口座振替での支払いが可能です。
格安スマホで意外と多いのが「支払いはクレジットカードのみ」という場合です。
UQモバイルも以前はクレジットカードのみでしたが、2017年9月より口座振替による代金支払いが可能になりました。
口座振替を希望される人は多いので、これもUQモバイルの嬉しいメリットです。
UQはLINEの年齢確認/ID検索も可能
UQモバイルはLINEの年齢認証が可能なため、ID検索も可能です。
UQモバイルの公式サポートに問い合わせたところ、UQモバイルは年齢認証に対応していないとの回答でした。
公式サイトにもできないとの記載があります。
しかし、実施はau IDで認証することで年齢認証が可能になります。
詳細は不明ですが、5G対応プランを契約している人はUQモバイルの契約とau IDの紐づけが必須のため、5Gプランを契約している人は年齢認証が可能です。
実際にLINEインストール後、年齢確認の画面で「auをご契約の方」を選択し、au IDでログインして4桁の認証番号を入力すれば年齢認証ができました。
全国にUQモバイルの店舗あり
他の格安スマホ会社との大きな違いとして、UQモバイルは全国に実店舗がある点が挙げられます。
格安スマホの中には、コスト削減のため実店舗を置かず、ネットや電話のサポートのみのところがあります。
家電量販店に店舗がある格安SIMキャリアもありますが、ほとんどは契約受付のみで故障やトラブル時のサポートは受けてくれません。
しかし、UQモバイルには実店舗があります。
さらに2021年7月からは全国のauショップでもUQモバイルの取扱いを開始したため、店舗数が一気に増えました。
スマホの契約などはオンラインショップで十分ですが、何か困ったときや緊急の場合には街のUQモバイルショップやauショップに行けば対応してくれます。
特に格安SIMが初めての人は、何かあったときのために店舗があるのは安心ですね。
毎年学割キャンペーンを実施
UQモバイルでは毎年学割キャンペーンを実施しています。
2024年~2025年は「UQ親子応援割」で、5歳~18歳だけでなくその家族も1年間割引されます。
すでにUQモバイルを契約中の人も、プラン変更などで条件を満たせば1年間割引されるのがメリットです。
UQモバイルの通常料金はセット割を適用なしだと他の格安SIM(特にMVNO)に比べて少し高いですが、この学割キャンペーンを利用すれば1年間は同等の料金で使えます。
サービスレベルは非常に高いので、5歳~18歳の家族がいる人は学割キャンペーンの期間中を狙って契約するのもおすすめです。
公式オンラインショップがお得
UQモバイルには店舗がたくさんあるのがメリットですが、休日や繁忙期はいつでも混雑しています。
そんなときに便利なのがUQモバイルオンラインショップです。
以下に挙げるように、オンラインショップにはメリットがたくさんあります。
- Web限定キャンペーンあり
- 24時間受付可能
- 待ち時間無し、10分で手続き完了
- 店頭に行く時間/手間/電車賃不要
- 余計なオプションを勧められない
- 2,750円以上なら送料無料(※KDDIが送料負担)
- 最短当日発送
さらに、公式オンラインショップでSIMを契約すると高額のauPay残高が還元されたり、端末セット契約・機種変更ならオンラインショップおトク割で高額の割引が自動適用されます。
この特典は店舗では受けられません。
- SIM:高額のauPay還元
- 端末:端末価格が自動割引
(機種変更も一部割引対象)
UQモバイルの契約・機種変更は必ず公式オンラインショップを利用してください。
▼店舗より断然お得▼
auから乗り換えのメリット/デメリット
UQモバイルは、同じKDDIグループのauから乗り換える人が多いです。
auからUQモバイルに乗り換える場合、以下のメリット・デメリットがあります。
- 月額料金が安い
- 今のスマホがそのまま使える
- 余ったデータは繰り越し
- 通信制限時も最大1Mbps
- 容量は最大30GB
- 最新iPhoneの発売が遅い
- 高性能機種が少ない
- メールアドレスが変わる
- 対象外のキャンペーンも
auからUQモバイルに乗り換える手順はこちらにまとめています。
auから乗り換えのメリット
月額料金が安くなる
auからUQモバイルに乗り換える最大のメリットは、月の支払額を減らせることです。
UQモバイルの料金プランはauよりかなり安いです。
こちらの記事でauとの料金を比較していますが、どの容量でもUQモバイルの方が安く、半額以下になる場合も多いです。
auもUQモバイルも通話やデータ通信の品質は変わりません。
店舗でのサポートも受けられますので、月のデータ使用量が30GB以下の人はもれなくUQモバイルの方がお得です。
今のスマホがそのまま使える
auとUQモバイルは同じ回線を使っています。
よって、auで使っていたスマホはUQモバイルでも使えます。
また、auで2017年8月以降に発売されたスマホなら、SIMロック解除しなくてもUQモバイルで使えます。
iPhoneの場合、iPhone7まではSIMロック解除が必要ですが、iPhone8・X以降の機種はSIMロックがかかったままでもUQモバイルで使えます。
Androidも2017年8月以降発売のスマホならUQモバイルでそのまま使えます。
auとUQモバイルは同じ周波数を使っているので、バンドが対応していないということもありません。
auから乗り換える場合はUQモバイルが断然おすすめです。
余ったデータが繰り越せる
UQモバイルの最大のメリットは余ったデータ容量を翌月に繰り越せることです。
auにはこのサービスはありません。
月によってデータ使用量の変動があっても繰り越しによって変動が吸収でき、データ容量を無駄なく使えます。
さらに翌月は繰り越した容量から先に消費してくれるので、更に翌月に繰越されやすくなります。
容量超過後も最大1Mbps
UQモバイルのコミコミプラン+とトクトクプランは速度制限時でも最大1Mbpsで通信できます。
最大1MbpsならSNSやWEB閲覧はもちろん、Youtubeも360p~480p画質までなら問題なく視聴できます。
万が一容量を使い切っても、大抵のことはこれまで通り問題なくできるでしょう。
auは最大128kbpsと遅いので、通信制限がかかってしまうとほとんど何もできません。
auから乗り換えのデメリット
一方で、乗り換えにはデメリットもあります。
auから乗り換える前にかならずいかを確認しましょう。
容量は最大30GB
UQモバイルで選べる最大容量はコミコミプラン+の最大30GBです。
月30GB以上使う人は、auの大容量プランや無制限プランのままにしましょう。
もしくはデータ使い放題、国内通話かけ放題で月3,278円の楽天モバイル、30GBと5分かけ放題で月2,970円、110GBと5分かけ放題で月4,950円のahamoもおすすめです。
ただし、月のデータ使用量が30GB以下なら常にauよりUQモバイルの方がお得です。
30GB以下ならUQモバイルに乗り換えましょう。
iPhoneの発売が遅い
UQモバイルでは現在は比較的多くのiPhoneを販売していますが、auに比べて発売が遅いのがデメリットです。
新作のiPhoneは、まずはアップルストアとドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルのみで発売されます。
UQモバイルで発売されるのはずっとあとなので、最新のiPhoneをUQモバイルで使うには「端末のみをアップルストアで買い、UQモバイルのSIMを差し替える」という作業が必要です。
大手キャリアなら店舗やオンラインショップで最新のiPhoneが購入できるので、少々面倒ですね。
ただ、アップルストアで買ってSIMを差し替えるのは非常に簡単です。
大手3キャリアより端末が安く買える場合も多いので、ぜひ自分で機種変更するのも検討しましょう。
手順の詳細はこちらにまとめています。
Androidの高性能機種なし
UQモバイルは正規品のiPhoneに加え中古iPhoneも販売しており、ラインナップは比較的豊富です。
しかし、Androidの取扱機種はauより少ないです。
特にAndroidスマホはエントリーモデルやミドルスペックの機種ばかりで、高性能機種がほとんどありません。
「電話/メール/LINEが中心でスマホはそれほど使わない」という人は問題ありませんが、性能にこだわる人は他で端末を買うことになります。
もちろん、動作確認端末一覧に記載のある機種ならUQモバイル以外で買った端末も使えます。
「端末のみを買ってSIMを差し替える」という作業は、一般の人にはまだまだハードルが高いです。
持ち込み端末を使う手順はこちらに記載しています。
メールアドレスが変わる
auでもUQモバイルでもキャリアメールが使えますが、通常はメールアドレスが変わります。
UQモバイルのキャリアメールに加入しても、@au.com/@ezweb.ne.jpのアドレスは使えず、@uqmobile.jpが新たに付与されます。
現在はドコモ/au/ソフトバンクなどで使っていたアドレスを保持したまま他社に乗り換える仕組みもできましたが、月330円かかります。
キャリアメールを使っている人はだんだん減っていると思いますが、現在でも使用中の人は注意してください。
個人的にはどこでも使えるGメールやLINEに移行するのがおすすめですが、今でもキャリアメールをガンガン使っている人も多いです。(私の両親もまだ使っています)
キャリアメールのアドレスを変えたくない人や変えられない人はauのままか、月330円を払い続ける必要があります。
乗り換えキャンペーンなし
UQモバイルでは常時お得なキャンペーンを実施しています。
しかし、au/povoから乗り換えの場合は対象外のキャンペーンもあります。
SIMのみ契約する場合、高額のauPayが還元されますが、au・povoから乗り換え時は対象外です。
また、オンライン限定の端末割引もau/povoからの乗り換えは対象外です。
au/povoから乗り換える場合は、SIMのみで乗り換えて機種変更したほうが安い場合もあります。(機種変更では割引がない機種もあるので注意)
auからUQモバイルに乗り換える手順はこちらにまとめています。
現在実施中のお得なキャンペーン
これまでUQモバイルのメリットとデメリットを解説してきましたが、格安SIMの中ではUQモバイルは一番おすすめです。
これからUQモバイルに契約する人は必ず下記キャンペーンを適用しましょう。
さらにお得に契約できます。
SIMのみ契約のコラボキャンペーン
シムラボを含む提携サイト限定で、SIMのみ/eSIMのみ契約で高額のau PAY残高が還元されるキャンペーン実施中です。
MNPでSIMカードのみ/eSIMのみを契約する場合は、公式オンラインショップの通常キャンペーンより、コラボキャンペーンの方がお得です。
なお、コラボキャンペーンには2つのパターンがあり、自分に合った方を選べます。
<コラボキャンペーン第1弾の特典>
(条件:増量オプションIIに加入)
MNP | 新規 | |
---|---|---|
コミコミ+ | 20,000円相当 (不課税) |
コラボ対象外 →通常キャンペーンへ |
トクトク | ||
ミニミニ | 10,000円相当 (不課税) |
<コラボキャンペーン第2弾の特典>
(条件:Pontaパスに加入)
MNP | 新規 | |
---|---|---|
コミコミ+ | 20,000円相当 (不課税) |
コラボ対象外 →通常キャンペーンへ |
トクトク | ||
ミニミニ |
トクトクプラン、コミコミプラン+に契約する人は第1弾がお得です。
一方、ミニミニプランは第2弾の方がお得です。
なお、コラボキャンペーンはMNPの人のみが対象なので、新規契約の人は通常の還元キャンペーンを利用してください。
コラボキャンペーン第1弾
まずはコラボキャンペーン第1弾を解説します。
コラボ第1弾 | |
---|---|
期間 | ・2024年9月20日~終了日未定 |
特典 | ・MNPでSIMのみ契約で最大 20,000円相当のau PAY残高還元 (不課税) |
<コラボキャンペーン第1弾の特典>
MNP | 新規 | |
---|---|---|
コミコミ+ | 20,000円相当 (不課税) |
コラボ対象外 →通常キャンペーンへ |
トクトク | ||
ミニミニ | 10,000円相当 (不課税) |
<適用条件>
②SIMカードのみ、eSIMのみ契約
③「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」いずれかを契約で、増量オプションⅡに加入
④クーポンコード利用:3MP062
シムラボのコラボキャンペーン利用時は以下の点に注意してください。
- 新規契約、またau/povoからの乗り換えは対象外
※新規契約は別キャンペーンあり - クーポン適用時は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンの併用不可
- ミニミニプラン契約時は増量オプションⅡ加入で10,000円(不課税)相当還元
- 他クーポンの併用不可
- 申し込み時は必ずクーポンコード(3MP062)の入力が必要
特にトクトクプランとコミコミプラン+に契約する場合はコラボキャンペーン第1弾がお得です。
申し込み、およびキャンペーン詳細はこちらで確認してください。
コラボキャンペーン第2弾
続いて、コラボキャンペーン第2弾を解説します。
第2弾はミニミニプランの還元額が増額される代わりに、Pontaパスへの加入が条件です。
コラボ第2弾 | |
---|---|
期間 | ・2024年11月22日~終了日未定 |
特典 | ・MNPでSIMのみ契約で 20,000円相当のau PAY残高還元 (不課税) |
<コラボキャンペーン第2弾の特典>
MNP | 新規 | |
---|---|---|
コミコミ+ | 20,000円相当 (不課税) |
コラボ対象外 →通常キャンペーンへ |
トクトク | ||
ミニミニ |
<適用条件>
②SIMカードのみ、eSIMのみ契約
③「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」いずれかを契約で、Pontaパスに加入
④クーポンコード利用:3MP065
コラボキャンペーン第2弾の利用時は以下の点に注意してください。
- 新規契約、またau/povoからの乗り換えは対象外
※新規契約は別キャンペーンあり - Pontaパス ライトからPontaパス(有料)への変更は対象外
- Pontaパス(有料)にご加入済のau IDで契約すると対象外
- クーポン適用時は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンの併用不可
- 他クーポンの併用不可
- 申し込み時は必ずクーポンコード(3MP065)の入力が必要
個人的には、コミコミプラン+とトクトクプランの人は第1弾の方がおすすめです。
逆に、ミニミニプランの人はこの第2弾の方がお得でしょう。
申し込み、およびキャンペーン詳細はこちらで確認してください。
SIM・eSIMでau Pay残高還元
▼SIM契約でau PAY残高還元▼
(今だけ増額中)
キャンペーンページはこちら
UQモバイル公式ショップでは、SIMのみ/eSIMのみ契約時にauPay残高還元キャンペーンを実施しています。
SIM単体で契約する場合は必ず公式オンラインショップで契約しましょう。
還元額は新規契約/MNP乗り換えとプランによって異なります。
<SIM/eSIMのauPAY還元額>
(すべて不課税)
契約 | 新規 | MNP ※1 |
---|---|---|
①契約特典 | 3,000円相当 | 10,000円相当 ※2 |
②auPAY利用 による還元 |
最大 10,000円相当 |
最大 10,000円相当 |
合計 | 最大 13,000円相当 |
最大 20,000円相当 |
※1:au/povoから乗り換え除く
※2:増量オプションⅡ加入時
※詳細はこちら
上記のとおり、現在は期間限定で増額中です。
②のau PAYの残高支払いにより還元されるau PAY残高は、買い物金額により異なります。
<②au PAYの買い物による還元額>
利用額 | 還元額(不課税) |
---|---|
5,000円~ 14,999円 |
2,000円相当 |
15,000円~ 24,999円 |
6,000円相当 |
25,000円 以上 |
10,000円相当 |
au PAY残高支払いによる買い物の期間は開通した月の翌月の1カ月間なので注意してください。
au PAY残高は利用した月の翌々月の下旬に還元されます。
なお、SIMカードだけでなくeSIMでも同額の還元が得られます。
eSIMにチャレンジしたい人も今のうちに申し込みましょう。
iPhone/スマホが最大2.2万円割引
UQモバイルでは、公式オンラインショップで端末を購入した場合に端末価格が税込最大2.2万円割引になるキャンペーンを実施しています。
なお、新規/MNPの割引額は増量オプションⅡに加入すると還元額が増えます。
増量オプションⅡは最大7か月無料なので、UQモバイルに契約時には必ず申し込みましょう。
対象端末と割引後の端末価格は以下のとおりです。
<iPhoneのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
iPhone 15 128GB |
ミニミニ | ¥131,400 | ¥131,400 | ¥131,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥131,400 | ¥131,400 | ¥131,400 | |
iPhone 15 256GB |
ミニミニ | ¥161,280 | ¥150,280 | ¥166,780 |
トクトク コミコミ+ |
¥155,780 | ¥144,780 | ¥166,780 | |
iPhone 15 512GB |
ミニミニ | ¥206,930 | ¥206,930 | ¥206,930 |
トクトク コミコミ+ |
¥206,930 | ¥206,930 | ¥206,930 | |
iPhone 14 128GB |
ミニミニ | ¥122,400 | ¥100,400 | ¥127,900 |
トクトク コミコミ+ |
¥116,900 | ¥94,900 | ¥127,900 | |
iPhone 14 256GB |
ミニミニ | ¥156,270 | ¥145,270 | ¥161,770 |
トクトク コミコミ+ |
¥150,770 | ¥139,770 | ¥161,770 | |
iPhone 14 512GB |
ミニミニ | ¥196,425 | ¥185,425 | ¥201,925 |
トクトク コミコミ+ |
¥190,925 | ¥179,925 | ¥201,925 | |
iPhone 13 128GB |
ミニミニ | ¥109,220 | ¥98,220 | ¥114,720 |
トクトク コミコミ+ |
¥103,720 | ¥92,720 | ¥114,720 | |
iPhone SE 第3世代 64GB |
ミニミニ | ¥65,435 | ¥54,435 | ¥70,935 |
トクトク コミコミ+ |
¥59,935 | ¥48,935 | ¥70,935 | |
iPhone SE 第3世代 128GB |
ミニミニ | ¥76,690 | ¥65,690 | ¥82,190 |
トクトク コミコミ+ |
¥71,190 | ¥60,190 | ¥82,190 | |
iPhone SE 第3世代 256GB |
ミニミニ | ¥97,915 | ¥86,915 | ¥103,415 |
トクトク コミコミ+ |
¥92,415 | ¥81,415 | ¥103,415 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
<中古iPhoneのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
iPhone 13 Pro 128GB |
ミニミニ | ¥80,500 | ¥69,500 | ¥86,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥75,000 | ¥64,000 | ¥86,000 | |
iPhone 13 Pro 256GB |
ミニミニ | ¥86,500 | ¥75,500 | ¥92,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥81,000 | ¥70,000 | ¥92,000 | |
iPhone 13 128GB |
ミニミニ | ¥64,500 | ¥53,500 | ¥70,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥59,000 | ¥48,000 | ¥70,000 | |
iPhone 13 256GB |
ミニミニ | ¥71,500 | ¥60,500 | ¥77,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥66,000 | ¥55,000 | ¥77,000 | |
iPhone 13 mini 128GB |
ミニミニ | ¥55,500 | ¥44,500 | ¥61,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥50,000 | ¥39,000 | ¥61,000 | |
iPhone 13 mini 256GB |
ミニミニ | ¥63,500 | ¥52,500 | ¥69,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥58,000 | ¥47,000 | ¥69,000 | |
iPhone 12 Pro 128GB |
ミニミニ | ¥49,500 | ¥38,500 | ¥55,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥44,000 | ¥33,000 | ¥55,000 | |
iPhone 12 Pro 256GB |
ミニミニ | ¥52,500 | ¥41,500 | ¥58,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥47,000 | ¥36,000 | ¥58,000 | |
iPhone 12 64GB |
ミニミニ | ¥35,500 | ¥24,500 | ¥41,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥30,000 | ¥19,000 | ¥41,000 | |
iPhone 12 128GB |
ミニミニ | ¥40,500 | ¥29,500 | ¥46,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥35,000 | ¥24,000 | ¥46,000 | |
iPhone 11 64GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 | |
iPhone 11 128GB |
ミニミニ | ¥26,800 | ¥26,800 | ¥26,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥26,800 | ¥26,800 | ¥26,800 | |
iPhone SE 第3世代 64GB |
ミニミニ | ¥30,500 | ¥19,500 | ¥36,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥25,000 | ¥14,000 | ¥36,000 | |
iPhone SE 第3世代 128GB |
ミニミニ | ¥37,500 | ¥26,500 | ¥43,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥32,000 | ¥21,000 | ¥43,000 | |
iPhone SE 第2世代 64GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 | |
iPhone SE 第2世代 128GB |
ミニミニ | ¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥24,400 | ¥24,400 | ¥24,400 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
詳細:au Certified(中古iPhone)| UQモバイル
<Androidのオンライン価格>
端末 | プラン | 新規 | MNP | 機種変更 番号移行 |
---|---|---|---|---|
Xiaomi 14T |
ミニミニ | ¥51,800 | ¥40,800 | ¥57,300 |
トクトク コミコミ+ |
¥46,300 | ¥35,300 | ¥57,300 | |
AQUOS sense9 |
ミニミニ | ¥59,400 | ¥48,400 | ¥64,900 |
トクトク コミコミ+ |
¥53,900 | ¥42,900 | ¥64,900 | |
Galaxy S23 FE |
ミニミニ | ¥58,900 | ¥47,900 | ¥64,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥53,400 | ¥42,400 | ¥64,400 | |
arrows We2 |
ミニミニ | ¥11,001 | ¥11,001 | ¥22,001 |
トクトク コミコミ+ |
¥5,501 | ¥5,501 | ¥22,001 | |
Xperia 10 VI |
ミニミニ | ¥69,300 | ¥58,300 | ¥74,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥63,800 | ¥52,800 | ¥74,800 | |
Redmi Note 13 Pro 5G |
ミニミニ | ¥30,900 | ¥19,900 | ¥36,400 |
トクトク コミコミ+ |
¥25,400 | ¥14,400 | ¥36,400 | |
Redmi 12 5G |
ミニミニ | ¥11,001 | ¥11,001 | ¥22,001 |
トクトク コミコミ+ |
¥5,501 | ¥5,501 | ¥22,001 | |
Google Pixel 8a |
ミニミニ | ¥74,500 | ¥63,500 | ¥80,000 |
トクトク コミコミ+ |
¥69,000 | ¥58,000 | ¥80,000 | |
BASIO active2 |
ミニミニ | ¥36,300 | ¥25,300 | ¥41,800 |
トクトク コミコミ+ |
¥30,800 | ¥19,800 | ¥41,800 |
※:新規/MNPは増量オプションII加入時
iPhoneも大幅値引きになりますし、Androidスマホも最安で1万円以下から購入できます。
この割引が適用されるのはUQモバイル公式ショップで購入した場合のみです。
店舗や家電量販店では実施していません。
端末購入は必ずオンラインショップで行いましょう。
▼割引機種購入はこちら▼
学割「UQ親子応援割」
UQモバイルでは2024年11月15日からUQ親子応援割を実施しています。
今回も18歳以下とその家族が対象で、コミコミプランが1年間、1320円割引の月1,958円で使えます。
さらに家族セット割グループの回線数が3回線以上の場合、3回線目以降となるコミコミプラン+の回線は月2,200円割引され、月額1,078円で使えます。
<UQ親子応援割適用後の料金>
(コミコミプラン+)
通常 | 親子応援割 (2回線目まで) |
親子応援割 (3回線目以降) |
|
---|---|---|---|
料金 | ¥3,278 | ¥1,958 | ¥1,078 |
データ容量 | 33GB ※ | 33GB ※ | 33GB ※ |
かけ放題 | 10分 | 10分 | 10分 |
※無料の「データ10%増量特典」適用後
このUQ親子応援割はプラン変更も対象で、新規契約時は他キャンペーンとも併用可能です。
5~18歳の人がいる場合は実施期間中に申し込みましょう。
条件や申し込み方法はこちらにまとめています。
その他の特典はこちらにまとめています。
UQモバイルの契約はこちらから
以上、UQモバイルのメリット・デメリットの解説でした。
料金が格安なのにも関わらず通信速度は安定して速く、データ繰り越しもできるUQモバイルは非常におすすめです。
どの格安SIMにするか悩んでいる人はUQモバイルにしておけば間違いないと思います。
これからUQモバイルに契約する人は、必ずUQモバイル公式ショップで契約しましょう。
SIMのみ契約も端末セット契約も、店舗よりかなりお得です。
▼店舗より断然お得▼