
本記事ではドコモで発売されたAQUOS sense10 SH-53Fの価格・スペックを解説します。
搭載CPUはSnapdragon 7s Gen 3、カメラもなかなかの性能です。
性能の割に価格は高くなく、ミドルスペックではトップクラスにおすすめの機種です。
ドコモ版とSIMフリー版の違いや、他社SIMで使えるかも解説します。
▼AQUOS sense10の詳細▼
AQUOS sense10の発売日と価格

AQUOS sense10 SH-53Fの発売日
ドコモにおけるAQUOS sense10 SH-53Fの発売日は2025年11月13日(木)です。
同じ11月13日に、SIMフリー版(公開市場版)とau/ソフトバンク/楽天モバイルでも発売されました。
ただし、ドコモで発売されたのはメモリー6GB/128GB版のみです。
楽天モバイル版とSIMフリー版では8GB/256GB版も選べます。
ドコモ版AQUOS sense10の価格
ドコモにおけるAQUOS sense10の通常価格は税込73,370円です。
24回分割払いなら月3,057円、36回払いなら月2,038円で購入できます。
- 一括払い:73,370円
- 24回払い:3,057円/月
- 36回払い:2,038円/月
5000円分ポイント還元キャンペーン

ドコモでは、2026年1月15日までAQUOS sense10のキャンペーンを実施しています。
2026年1月15日までにドコモで端末を購入しキャンペーンに応募すると、全員に5,000円分のdポイントが還元されます。
応募は購入したAQUOS sense10本体から手続きしてください。
このキャッシュバックは抽選やガチャではなく、全員が貰えるので必ず手続きしましょう。
キャンペーンの詳細はこちらで確認してください。
通常価格は楽天モバイルが最安値
前章のとおり、ドコモにおけるAQUOS sense10の通常価格は税込73,370円です。
ただし、通常価格は他キャリアの方が安いです。
最安値は楽天モバイルで、6GB/128GB版の通常価格は税込59,900円、8GB/256GB版が65,890円です。
どちらもなぜかSIMフリー版よりも安いです。
<AQUOS sense10の通常価格比較>
| 6GB/128GB | 8GB/256GB | |
|---|---|---|
| SHARP公式 | 62,700円 | 69,300円 |
| ドコモ | 73,370円 | ― |
| au | 71,800円 | ― |
| ソフトバンク | 69,840円 | ― |
| 楽天モバイル | 59,900円 | 65,890円 |
楽天モバイル版のAQUOS sense10はSIMフリー版と仕様が同じで、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
よって、ドコモのSIMを入れて使う場合も楽天モバイルで端末のみを買い、SIMを差し替えて使うのがお得です。
特にドコモで買うより13,000円以上お得です。
端末のみ欲しい場合は楽天モバイル公式サイトより、購入金額に応じてポイントが還元される楽天モバイル 楽天市場店がお得です。
5G WELCOME割は対象?
ドコモでは5G WELCOME割というキャンペーンを常時実施しています。
MNP乗り換え時に対象端末を購入すると、端末価格が割引されるキャンペーンです。
ただ、現時点でAQUOS sense10は5G WELCOME割の対象ではありません。
発売日以降に対象に追加されることも多いので、MNPの人は少し待ってみてもよいでしょう。
なお、新規契約や機種変更は割引がないので、次章で解説するいつでもカエドキプログラムの利用も検討してください。
いつでもカエドキプログラムの負担額
AQUOS sense10はいつでもカエドキプログラムの対象です。
「いつでもカエドキプログラム」をかんたんに説明すると、スマホ本体をいずれドコモに返却することを条件に、本体価格が安くなるしくみです。
実際にはいろいろと細かい決まりがありますが、「2年後に端末を返却することで安く使える仕組み」と覚えておけばよいでしょう。
いつでもカエドキプログラム適用時のAQUOS sense10の実質負担額・毎月の支払額は以下のとおりです。
<AQUOS sense10の2年実質価格>
| 新規契約 | MNP | 機種変更 | |
|---|---|---|---|
| 通常 価格 |
¥73,370 | ¥73,370 | ¥73,370 |
| 5G WEL COME割 |
― | ― | ― |
| カエドキ プログラム |
-¥22,440 | -¥22,440 | -¥18,480 |
| 実質 価格 |
¥50,930 | ¥50,930 | ¥54,890 |
新規契約とMNPなら2年実質50,930円(月々2,214円)の負担で購入できます。
機種変更の場合も、いつでもカエドキプログラムを利用すれば、AQUOS sense10の実質負担額は54,890円、月々2,386円で2年間使えます。
通常価格より18,480円安くなる計算ですね。
ただし、AQUOS sense10はバッテリーの劣化も少なく、2年以上使えるのが魅力です。
個人的には、2年で返すのは少しもったいないかなという気もします。
▼AQUOS sense10の詳細▼
機種変更で3300円割引
AQUOS sense10はドコモで機種変更ができます。
ドコモショップで機種変更すると4,950円の機種変更手数料がかかりますが、ドコモオンラインショップなら無料なので、必ずオンラインショップで手続きしてください。
また、2025年11月18日からオンラインオトク割の対象に追加されました。
ドコモ ポイ活 MAXを契約中の人が機種変更/契約変更でAQUOS sense10を購入した場合、3300円割引されます。
このオンラインオトク割は頻繁に対象機種が変わるので、ドコモ ポイ活 MAXを契約中で機種変更を検討中の人はできるだけ早く機種変更しましょう。
持ち込み機種変更もお得
また、AQUOS sense10はドコモ以外にau/ソフトバンク/楽天モバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
これらの機種を楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのもおすすめです。
AQUOS sense10は他キャリア版も仕様は同じで、ドコモ以外で買ってもドコモのSIMで使えます。
AQUOS sense10を端末のみ購入
AQUOS sense10を含め、ドコモで発売されたスマホは端末のみを購入可能です。
ドコモオンラインショップでも、発売日以降には「機種だけ(白ロム)購入」から回線契約なしで購入できます。

また、AQUOS sense10は他でも購入できます。
AQUOS sense10はドコモ以外にau、ソフトバンク、楽天モバイルとSIMフリー版(公開市場版)が発売されました。
ドコモ版の通常価格は最も高いので、AQUOS sense10はドコモではなく楽天市場、Amazonや中古スマホ店(イオシスやじゃんぱら)で購入するのがおすすめです。
前述したように、通常価格は楽天モバイル版が最も安く、ドコモ回線を含む全4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しているので、端末は楽天モバイル 楽天市場店で買うのがおすすめです。
AQUOS sense10 SH-53Fのスペック
SH-53Fのスペック一覧表
ドコモ版のAQUOS sense10 SH-53Fのスペック一覧表は以下のとおりです。
| スペック | |
|---|---|
| 本体サイズ (mm) |
高さ149mm 幅73mm 厚さ8.9mm |
| 本体の 重さ |
約166g |
| 画面 サイズ |
約6.1インチ |
| 画面解像度 | 2,340×1,080 (フルHD+) |
| バッテリー 容量 |
5,000mAh |
| 搭載 OS |
Android 16 |
| CPU | Snapdragon 7s Gen 3 |
| メモリー (RAM/ROM) |
6GB/128GB 8GB/256GB |
| 対応外部 メモリ |
microSDXC (最大2TB) |
| 有効画素数 (メインカメラ) |
5,030万(標準) 5,030万(広角) |
| 有効画素数 (サブカメラ) |
3,200万画素 |
| USB 端子 |
USB Type-C |
| SIM | nanoSIM eSIM |
スペック詳細はドコモ公式オンラインショップでご確認ください。
ドコモ版AQUOS sense10の型番
ドコモ版のAQUOS sense10の型番はSH-53Fです。
ちなみに公開市場版(SIMフリー版)と楽天モバイル版は同じSH-M33、au版はSHG15、ソフトバンク版はA505SHです。
- ドコモ:SH-53F
- au:SHG15
- ソフトバンク:A505SH
- 楽天モバイル:SH-M33
- SIMフリー:SH-M33
ドコモ版AQUOS sense10はSIMフリー
ドコモ版のAQUOS sense10はSIMフリーです。
SIMロックはかかっていないため、他社のSIMカードを入れても使えます。
ドコモ版のAQUOS sense10 SH-53Fはドコモだけでなくau/ソフトバンク/楽天モバイルの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。
よって、他社SIMでも使えますし、ドコモと他社SIMの併用も可能です。
価格はドコモ版やSIMフリー版よりも楽天モバイル版が安いので、他社で使う場合も端末は楽天モバイルで買った方がお得です。
端末のみ買う場合は公式サイトではなく楽天モバイル 楽天市場店で買いましょう。
ドコモ版とSIMフリー版の違い
AQUOS sense10はドコモ以外に公開市場版(SIMフリー版)、au版、J:COM MOBILE版、ソフトバンク版、楽天モバイル版が発売されました。
AQUOS sense10の基本的な仕様はどこで買っても同じです。
どれもSIMフリーで、対応バンドやSIMスロット数も同じです。
よって、基本的には端末購入元と実際に入れるSIMの組み合わせを気にすることなく使えます。
ただし、細かい点では差異があります。
まず、楽天モバイル版とSIMフリー版はRAM8GB/ROM256GB版も発売されました。
ドコモ/au/ソフトバンク版は6GB/128GBのみですが、特にストレージ容量が足りない人は8GB/256GB版を選んでもよいでしょう。
8GB/256GB版は家電量販店やAmazon、楽天市場などでも購入できますが、価格は楽天モバイルが最も安いので、楽天モバイル 楽天市場店で買うのがおすすめです。
なお、取り扱いカラーもキャリアによって異なります。
SIMフリー版とドコモ版はデニムネイビー/フルブラック/ライトシルバー/カーキグリーン/ペールミント/ペールピンクの6色ですが、楽天モバイルはデニムネイビー/フルブラック/ライトシルバーの3色、、au版はカーキグリーンを加えた4色、、ソフトバンク版はデニムネイビー/フルブラック/ペールミントの3色です。
| ドコモ | au | SB | 楽天 | SIM フリー |
|
|---|---|---|---|---|---|
| デニムネイビー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| フルブラック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| ペールミント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| カーキグリーン | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| ライトシルバー | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| ペールピンク | 〇 | 〇 |
繰り返しになりますが、128GB版も256GB版も通常価格はドコモより楽天モバイルが安いです。
色にこだわりがない限り、基本的には楽天モバイルで買った方がお得です。
ドコモは8GB/256GB版なし
ドコモで買えるのはメモリー6GB/128GB版のみです。
楽天モバイル版とSIMフリー版は6GB/128GB版だけでなく、8GB/256GB版も選べます。
価格は楽天モバイル版の方が安いです。
8GB/256GBが欲しい人は、SIMフリー版より価格が安い楽天モバイル版を買いましょう。
どちらもドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの4キャリアの4G/5Gバンドに対応しており、ドコモを含めた他社のSIMでも使えます。
ドコモ版は6色が選べる
ドコモのAQUOS sense10の本体カラーは「デニムネイビー」「フルブラック」「ライトシルバー」「ペールミント」「ペールピンク」「カーキグリーン」の6種類から選べます。
このうち、「ライトシルバー」「ペールミント」「カーキグリーン」はオンラインショップ限定カラーです。

画面サイズは6.1インチ
AQUOS sense10 SH-53Fの画面サイズは6.1インチです。
前作AQUOS sense9と同じサイズですね。
本体幅は73mm、重さは166gと、どちらも前作と同じで、他機種に比べると軽くてコンパクトです。
片手でも楽に持てますし、長時間使っても手が痛くなりません。
画面はPro IGZO OLEDディスプレイで、リフレッシュレートも最大120Hz(アプリや設定によっては最大240Hz)なので、画面は美しく滑らかに表示されます。
リフレッシュレートは最大240Hz
AQUOS sense10 SH-53Fのリフレッシュレートは、通常は最大120Hzです。
リフレッシュレートとは画面に1秒間に描画できる画像の枚数で、数値が大きいほどスクロールした際に画面が綺麗にサクサク表示されます。
低価格のスマホは最大60Hzの場合が多いですが、AQUOS sense10のリフレッシュレートは最大120Hzです。
さらに、なめらかハイスピード表示とゲーミングメニューの登録ゲーム設定をオンにしたアプリでは最大240Hzにもできます。
nanoSIMとeSIMのDSDV対応
AQUOS sense10 SH-53FはnanoSIMに加えてeSIMも使えるデュアルSIMで、DSDVにも対応しています。
eSIMも利用すれば2つの電話番号を同時に使えるので、スマホ1台で仕事用・プライベート用の電話番号を使い分けられます。
また、電話用とデータ通信用でSIMを分けることも可能です。
なお、SIMカードスロットは1つしかないので、物理SIM+物理SIMのDSDVはできません。
DSDVを利用したい場合は、eSIMを活用してください。
CPUはSnapdragon 7s Gen 3
AQUOS sense10 SH-53Fに搭載されているチップセットは、Snapdragon 7s Gen 3です。
antutu(ver10)の総合スコアは70万程度です。
重い3Dゲームはやや不安ですが、それ以外の動作はサクサク快適に使えます。
メモリーは6GB/128GB
AQUOS sense10 SH-53Fのメモリー(RAM/ROM)は6GB/128GBです。
楽天モバイルとSIMフリー版(公開市場版)では8GB/256GBも選べますが、ドコモは6GB/128GBしか選べません。
なお、ストレージ容量はSDカードで最大2TB増設可能です。
SDカードで容量増設可能
AQUOS sense10 SH-53Fのストレージ容量は128GBです。
楽天モバイル版とSIMフリー版は256GB版も選べるので、128GBで足りない人は256GB版を買いましょう。
どちらもドコモで使え、価格はSIMフリー版より楽天モバイル版が安いです。
また、256GB版でも容量が足りなくなったらSDカードを装着することで容量を増設できます。
マイクロSDカードにより最大2TB増設できるので、写真や動画をたくさん保存する場合は利用してください。
バッテリー容量は5,000mAn
AQUOS sense10 SH-53Fのバッテリー容量は5,000mAhです。
大容量のバッテリーを搭載しているので、丸1日は問題なく使えるでしょう。
ステレオスピーカー搭載
AQUOS sense10 SH-53Fにはステレオスピーカーが搭載されています。
前作AQUOS sense9からステレオスピーカーになり、AQUOS sense10でも引き継がれました。
イヤホンジャックなし
AQUOS sense10 SH-53Fには3.5mmイヤホンジャックが搭載されていません。
AQUOS sense8まではイヤホンジャックがあったのですが、前作AQUOS sense9からは廃止されました。
有線のイヤホン/ヘッドフォンは接続できないので、無線のイヤホン/ヘッドフォンを使うか、USB Type-Cからの変換アダプタを買いましょう。
USB端子はUSB Type-C
AQUOS sense10 SH-53FのUSB端子は上下どちらでも挿せるUSB Type-C(USB 3.2 Gen 1)です。
ただし、充電器類(USBアダプタ/ケーブル)は付属していません。
USB Type-Cのケーブルを持っていない場合は自身で購入が必要です。
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AQUOS sense10のカメラ性能
アウトカメラは2眼レンズ
AQUOS sense10 SH-53Fのアウトカメラはレンズが2つのデュアルレンズです。
5,030万画素の広角(標準)レンズに加え、同じく5,030万画素の超広角レンズも搭載されています。
<有効画素数>
- 5,030万(広角レンズ)
- 5,030万(超広角レンズ)
標準の広角レンズはセンサーが変わり、AQUOS R10と同じ1/1.55型のセンサーを採用したため、ズームやナイトモードでも精細さがアップしています。
インカメラは3,200万画素です。
レンズは画面の上部に穴があるパンチホール型です。
AQUOS sense10 SH-53Fの機能
搭載便利機能一覧表
AQUOS sense10 SH-53Fに搭載されている便利機能は以下のとおりです。
| 有無 | |
|---|---|
| 防水 | ○(IPX5・IPX8) |
| 防塵 | ○(IP6X) |
| ワンセグ | – |
| おサイフケータイ | ○ |
| 指紋認証 | ○ |
| 顔認証 | ○ |
| ワイヤレス充電 | – |
防水、防塵対応
AQUOS sense10 SH-53Fは防水・防塵に対応しています。
特に防水性能はIPX5・IPX8と高く、雨や水回りでの使用も問題ないでしょう。
ワンセグ/フルセグ非対応
AQUOS sense10 SH-53Fはワンセグ・フルセグには非対応です。
指紋認証・顔認証あり
AQUOS sense10 SH-53Fには指紋認証センサーが搭載されています。
しかも電源ボタン一体型の物理センサーなのでロック解除の精度やスピードも問題ないでしょう。
最近は画面内指紋認証の機種が増えてきましたが機種によってはあまり評判がよくないので、物理センサーがあるのは安心です。
なお、顔認証も搭載されており、マスクをしたままでもロック解除が可能です。
おサイフケータイ/Felica対応
AQUOS sense10 SH-53Fにはおサイフケータイが搭載されています。
本体をかざすだけで支払いができます。
おサイフケータイのセンサーは本体背面上部左のカメラ部分にあります。
スクリーンショットの撮り方
AQUOS sense10 SH-53Fでスクリーンショットを撮るには、電源ボタンと音量ボタンの下を同時に押します。
AQUOS sense10だけでなく他のAndroidスマホも基本的にこの方法でスクリーンショットが撮れるので覚えておいてください。
また、AQUOSには画面の右上または左上隅を長押しするだけでスクリーンショットを撮れる「Clip Now(クリップナウ)」という機能もあります。
初期状態ではOFFになっているので、使う場合は「設定」→「AQUOSトリック」から「Clip Now」をONにしてください。
アップデートで不具合解消
ドコモでAQUOS sense10 SH-53Fを購入したらすぐにアップデートしましょう。
端末の不具合が解消したり性能が向上したりします。
購入後も、特に発売からしばらくはこまめにアップデートを確認してください。
Wi-Fiに接続したうえで「設定」→「システム」→「システムアップデート」から最新化できます。
データ容量をたくさん消費するので必ずWi-Fiに接続したうえで行ってください。
電源ボタン長押しで電源オフの方法
AQUOS sense10 SH-53Fは、初期状態では電源ボタン長押しでGoogleアシスタントが起動する設定になっています。
電源OFFや再起動などの電源メニューは、電源ボタンと音量ボタンの上を同時押しする必要があります。
電源ボタンの長押しで電源メニューを表示したい場合は、「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「電源ボタンを長押し」をタップし、「長押しでアプリ起動」をOFFにしてください。
OFFにすると電源ボタン長押しで電源メニューが表示されるようになります。

逆にONにするとGoogleアシスタントボタンや、他の任意のアプリを起動する設定にもできます。

戻るボタンの表示方法
AQUOS sense10 SH-53Fは初期状態ではジェスチャーナビゲーションになっており、戻るボタンやホームボタンは表示されません。
モデルボタンやホームボタンを常に表示する3ボタンナビゲーションには、「設定」→「システム」→「ジェスチャー」→「システムナビゲーション」から「3ボタンナビゲーション」に切り替えてください。

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AQUOS sense10 SH-53Fの付属品
AQUOS sense10 SH-53Fに付属しているのはクイックスイッチアダプターと説明書類のみです。
- クイックスタートガイド
- クイックスイッチアダプタ(データ移行用)
クイックスイッチアダプター付属
AQUOS sense10 SH-53Fにはクイックスイッチアダプターが付属しています。
クイックスイッチアダプターは、現在のスマホからAQUOS sense10にデータを移行する際、USB type-AをType-Cに変換するためのものです。

データ移行の手順はこちらを参考にしてください。
充電器(アダプタ/ケーブル)なし
AQUOS sense10 SH-53FにはUSB充電器・USBケーブルやフィルムは付属・同梱されていません。
USBアダプタやUSBケーブルを持っていない場合は自身で購入が必要です。
AQUOS sense10は最大36Wの急速充電に対応しています。
36Wに合わせる必要はありませんが、せっかくなので20W程度の急速充電対応(PD対応)の充電器と充電ケーブルを使うのがおすすめです。
AQUOS sense10のスマホケース
AQUOS sense10 SH-53Fにはスマホケース・本体カバーが付属していません。
本体保護のため、スマホケースの購入をおすすめします。
特にAQUOS sense10はカメラのメインレンズがやや出っ張っています。
そのまま使うと平面に置いたときにグラグラしますし、傷もレンズ部分に集中しやすいのでスマホケースを付けて使いましょう。
AQUOS sense10の画面保護フィルム
最近、機種によっては最初から画面保護フィルムが貼付されている機種も増えてきましたが、AQUOS sense10には貼付されていません。
自身で購入が必要です。
AQUOS sense10 SH-53Fのバンド
SH-53Fの対応バンド・周波数
ドコモ版のAQUOS sense10 SH-53Fの対応バンドは以下のとおりです。
- 5G:n1/28/77/78/79
- 4G/LTE:B1/3/8/18/19/21/28/42
詳細:対応バンド | ドコモ公式(PDF)
ドコモ回線で使える?
ドコモ版のAQUOS sense10 SH-53Fは、もちろんドコモ、ahamoや他社のドコモ回線でも使えます。
ドコモ回線で使用する4G/LTEのバンドであるB1/3/19や、ドコモ5Gのn78/n79にも対応しています。
SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればドコモ/ahamoやドコモ回線の格安SIMでも4G/5Gが使えます。
ソフトバンク回線で使える?
ソフトバンクやワイモバイル回線で使う4G/LTEのバンドは1/3/8、5Gはn77ですが、ドコモ版のAQUOS sense10は全てに対応しています。
SIMロックもかかっていないので、SIMを挿してAPN設定すればソフトバンク/LINEMO/ワイモバイルやソフトバンク回線の格安SIMでも使えるでしょう。
なお、AQUOS sense10はソフトバンクでも発売されました。
ワイモバイル、LINEMOやソフトバンク回線のSIMをメインで使う場合はソフトバンク版のAQUOS sense10を使うのもおすすめです。
ただ、楽天モバイルの方が価格が安く、楽天モバイル版もソフトバンク回線のバンドにフル対応しているので、自分なら楽天モバイル 楽天市場店で端末のみを買い、自分でSIMを差し替えて使うと思います。
au回線で使える?
ドコモ版のAQUOS sense10はau/povo/UQモバイルの4Gバンド(B1/18)と5Gバンド(n77/n78)にフル対応しています。
au VoLTEにも対応しているので、au/povo/UQモバイルやau回線を使った格安SIMでも使えます。
なお、AQUOS sense10はauでも発売されました。。
au、povo2.0、UQモバイルやau回線のSIMをメインで使う場合はau版のAQUOS sense10を使うのもおすすめです。
ただ、楽天モバイルの方が価格が安く、楽天モバイル版もau回線のバンドにフル対応しているので、自分なら楽天モバイル 楽天市場店で端末のみを買い、自分でSIMを差し替えて使うと思います。
▼AQUOS sense10の詳細▼
AQUOS sense10の購入・機種変更はこちら
以上、ドコモで発売のAQUOS sense10 SH-53Fの解説でした。
人気のAQUOSのミドルスペック機種で、ミドルスペックの機種ではトップクラスにおすすめの機種です。
ドコモの端末購入は手数料無料のオンラインショップがお得です。
購入はこちらからどうぞ!
▼AQUOS sense10の詳細▼
また、機種変更の人はドコモでも使えて端末価格が安い楽天モバイル版もおすすめです。
楽天モバイル版のAQUOS sense10は他社のバンドにもフル対応しており、価格は最安値なので、他社のSIMで使う人も楽天モバイルで買うのがお得です。


