本記事ではahamoからのおすすめの乗り換え先を紹介します。
最もおすすめなのは、同じ容量帯のプランが選べて通信品質が安定しているLINEMOです。
他にも、かけ放題が5分で足りない場合はUQモバイル、データ無制限と通話かけ放題で月額3,278円の楽天モバイル、同じドコモ回線が選べて料金が安いIIJmioもおすすめです。
乗り換え先 | 特徴とメリット |
---|---|
LINEMO | ・安定した通信品質 ・LINEはカウントフリー ・乗り換えキャンペーンが豪華 |
UQモバイル | ・かけ放題は10分 ・余ったデータは繰越可 ・安定した通信品質 |
楽天モバイル | ・データ無制限で3,278円 ・通話は無料でかけ放題 ・月20GBは2,178円 |
IIJmio | ・格安SIM最安値級の料金 ・通話は自動で半額 ・今の端末がそのまま使える |
ahamoから乗り換えのおすすめ
LINEMO
まず紹介するのはLINEMO(ラインモ)です。
ソフトバンクグループのオンライン専用ブランドで、データ使用量が3GB未満なら月額990円と安いです。
ahamoと同じ容量帯のプランもあり、ベストプランVは20GB未満なら2,970円です。
月2,970円で30GB使えるahamoより少し高いものの、データ使用量が20GBで足りるなら料金は同じです。
LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使っており、最近は3キャリアの回線の中でも通信品質が安定していると評判です。
3GBで足りる人、ahamoの通信品質に不満な人、LINEのビデオ通話をよくする人におすすめです。
- 安定した通信品質
- 乗り換えキャンペーンが豪華
- LINEはデータカウントフリー
- キャンペーンが豪華
- 端末は自分で用意が必要
- Android端末は使えない場合も
▼一番おすすめの乗り換え先▼
月20GBで2,970円
まずはLINEMOの料金プランを解説します。
LINEMOはデータ使用量に応じて料金が決まる従量課金制のプランで、ベストプランとベストプランVが選べます。
ベストプランVはデータ使用量が20GB未満なら月2,970円で使え、5分かけ放題も無料です。
ahamoにはない月3~10GBのベストプランも選べます。
<LINEMOの料金プラン>
ベストプラン | ベストプランV | |||
---|---|---|---|---|
容量 | ~3GB | ~10GB | ~20GB | ~30GB |
月額料金 | 990円 | 2090円 | 2970円 | 3960円 |
5分 かけ放題 |
月550円 | 料金に含む | ||
無制限 かけ放題 |
月1,500円 | 月1,100円 | ||
容量 超過後 最大速度 |
300kbps (15GB超過後 は128kbps) |
1Mbps (45GB超過後 は128kbps) |
月20GBのベストプランVは5分かけ放題がついて月額2,970円です。
ベストプランVなら20GB超過後も30GBまでは高速で通信できますし、30GB超過後も最大1Mbpsの速度で通信できます。
30GBと5分かけ放題で月2,970円のahamoよりは高いですが、データ使用量が20GB未満なら支払う額は同じです。
通信品質の安定性やキャンペーンなどを考量して、あえてLINEMOを選ぶのもおすすめです。
LINEはギガフリー
LINEMOにはLINEで消費したデータ容量がカウントされない「LINEギガフリー」というサービスがあります。
LINEの文字やスタンプのやり取り、LINEでんわはそれほどデータ容量を消費しませんが、ビデオ通話もカウントフリーになるのがメリットです。
家族、友人や恋人同士でLINEビデオ通話を長時間する人におすすめですね。
また、データ容量を使い切った後もLINEは高速で通信できます。
乗り換えキャンペーンが豪華
LINEMOは乗り換えキャンペーンも豪華です。
まず、月20~30GBのベストプランVは他社から乗り換えなら最大1.5万円分ほどのPayPayポイントがもらえます。
3~10GBのベストプランVは契約から数カ月間はPayPayポイントが毎月還元されるキャンペーンがお得で、6カ月程度は実質無料で使えます。
期間限定で8カ月や12カ月無料になる場合もあるので、こまめにキャンペーン情報を確認してください。
現在実施中の乗り換えキャンペーンはこちらで確認してください。
通信速度は一日中速い
LINEMOの通信速度も一日中高速です。
昼でも高速なので、これまでahamoを使っていた人もLINEMOなら違和感なく使えるでしょう。
最近ではドコモやauの本回線でも速度が遅くなったり繋がらなくなるのが問題になっていますが、その中でもソフトバンク回線(LINEMOやワイモバイル含む)は通信品質が安定していると評価が高いです。
ahamoの通信品質が不満だった人も、LINEMOなら改善するかもしれません。
ただし、LINEMOでも改善しない場合もあるので、繋がりにくい場所でソフトバンク回線を使っている人に状況を確認しましょう。
ソフトバンク回線も繋がりにくい場合はau回線(UQモバイル)や楽天モバイルも検討してください。
端末は自分で用意が必要
ただし、ahamoからLINEMOに乗り換える際にはいくつか注意点があります。
- 端末は自分で用意が必要
- Androidスマホは使えない場合も
LINEMOは端末を販売していないため、端末は自分で用意が必要です。
iPhoneを使いたい人はApple Storeや楽天モバイル 楽天市場店で端末のみを購入し、自分で機種変更しましょう。
持ち込のAndroidスマホもLINEMOで使えますが、その場合は必ず動作確認端末一覧ページを確認してください。
Androidスマホは使えない場合も
また、ドコモで買ったスマホをahamoで使っていた場合、そのスマホがLINEMOで使えない場合があります。
iPhoneはドコモで買った機種でもLINEMOで使えますが、iPhone12シリーズやiPhone SE 第2世代以前の機種を使っている人はSIMロック解除が必要な場合があります。
iPhone13シリーズ以降やiPhone SE 第3世代以降はドコモで買った機種でもSIMロックはかかっていないので、LINEMOでも安心して使えます。
Androidスマホはややこしいです。
ドコモで買ったスマホは、SIMロックがかかっていなくてもLINEMOで使えない場合があります。
LINEMOの動作確認端末一覧ページを確認してから使いましょう。
Androidスマホでよくわからない場合は、同じドコモ回線を使っているirumoやIIJmio(D)なら安心して使えます。
ご不明な点があればお気軽にシムラボに質問してください。
▼乗り換えはこちら▼
楽天モバイル
続いて紹介するのは楽天モバイルです。
月額3,278円でデータ使い放題と通話し放題という、衝撃的な価格が魅力です。
20GBまでは使ったデータ容量によって料金が変わる従量課金制で、20GB以上はどれだけデータを使っても3,278円しかかかりません。
また、アプリ「Rakuten Link」を使えば他社スマホや固定電話でも通話はかけ放題です。(一部対象外あり)
特にahamoで30GB以上使っていた人や、かけ放題オプションを契約していた人におすすめですね。
- Rakuten Linkで国内通話無料
- データ使い放題で月3,278円
- 海外でもデータ通信可
- 実店舗でサポート可能
- 通信はまだ不安定
最大のメリットは料金の安さと、国内通話が無料でかけ放題のお得さです。
一方、通信品質にはまだまだ不安定さがあります。
データ使い放題で月3,278円
楽天モバイルの最大のメリットは料金プランの安さです。
<楽天モバイルの料金表>
容量 | 基本料金 | 通話料金 |
---|---|---|
3GB まで |
¥1,078 | 国内通話 かけ放題 (※) |
3GB~ 20GBまで |
¥2,178 | |
20GB以上 無制限 |
¥3,278 |
※:一部かけ放題対象外あり
- 3GB以下なら月1,078円
- 使い放題でも月額3,278円
- 国内通話は無料でかけ放題
データ使用量が月3GB未満なら月1,078円、月額3,278円でデータ容量が使い放題です。
国内通話かけ放題もついてこの料金はかなり安いです。
ahamoの通常プランは30GB、大盛りオプションをつけても最大110GBまでしか使えませんが、楽天モバイルならデータ容量を気にせずに使えます。
特に110GB使用時の料金は楽天モバイルの方が安いです。
<ahamoと楽天モバイルの料金比較>
ahamo | 楽天モバイル | |
---|---|---|
30GB | ¥2,970 | ¥3,278 |
100GB | ¥4,950 | ¥3,278 |
100GB超 | ― |
さらに、楽天モバイルも海外で2GBまでなら無料でデータ通信できます。
海外に行く機会が多い人にもおすすめです。
国内通話は無料でかけ放題
ahamoで時間無制限のかけ放題オプションを契約している人は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
ahamoの時間無制限のかけ放題オプションは月1,100円です。
基本料金と合わせると月3,880円、ahamo大盛りオプションとセットなら月6,050円かかります。
それに対し、楽天モバイルはアプリ「Rakuten Link」を使えば無料でかけ放題なので、3GBなら月1,078円、20GBなら2,178円のままです。
圧倒的に楽天モバイルの方がお得ですね。
<無制限かけ放題契約時の料金>
ahamo | 楽天モバイル | |
---|---|---|
3GB | ¥3,880 | ¥1,078 |
30GB | ¥3,880 | ¥3,278 |
110GB | ¥6,050 | ¥3,278 |
楽天モバイルではRakuten Linkというアプリを使えば通話料が無料になります。
Rakuten Linkはデータ通信を使って通話するので以前は通話品質が悪いとの口コミがありましたが、データエリアの拡大とともに品質も上がってきました。
私もよくRakuetn Linkを使いますが、聞き取りにくかったり繋がらないといったことはここ最近は全くありません。
最新のiPhoneが買える/使える
ahamoと同様、楽天モバイルでも最新のiPhoneが発売日から購入できます。
価格はahamo/ドコモ/au/ソフトバンクよりも安く、機種によってはApple Storeより安いこともあります。
SIMとセットならキャンペーンでさらに安く購入できます。
もちろん、ahamoで使っていたiPhoneも引き続き使えます。
ドコモで買った古いiPhoneもSIMロック解除すれば使えますし、iPhone13以降とiPhone SE 第3世代以降のiPhoneはそもそもSIMロックがかかっていないので、楽天モバイルでもそのまま使えます。
楽天モバイルでiPhoneを使う手順はこちらを確認してください。
通信はまだ不安定さも
楽天モバイルの最大の弱点は通信品質です。
楽天モバイルはデータ使い放題なのが最大のメリットですが、基地局の数はahamoに比べてまだまだ少ないです。
また、通信に使う周波数も限られるため、エリア内でも通信が途切れたり電波が弱くなる場合もあります。
特に電波の届きにくい地下や建物の中は少々不安です。
今後は地下や建物内でも繋がりやすいプラチナバンドの基地局も増やしていくようですが、もうしばらくは我慢が必要かもしれません。
ただし、2023年にパートナー回線エリアでの容量制限も撤廃され、どこでも使い放題になりました。
私もここ数年は楽天モバイルをメインで使っていますが、つながらない/圏外になることはほとんどありません。
それでも、仕事などの大事な用途で使う場合には、万が一のことを考えてバックアップ回線を持っておいてもよいでしょう。
ただし、上記を差し引いても国内通話が無料でかけ放題、データ使い放題でも月3,278円なのは非常に魅力的です。
楽天モバイルについて詳しく知りたい人は、こちらを参考にしてください。
▼公式サイトで詳細を見る▼
UQモバイル
ahamoからUQモバイルへの乗り換えもおすすめです。
UQモバイルのコミコミプランは、20GBのデータ容量に10分かけ放題がついて月額3,278円です。
ahamoより料金が高く使えるデータ容量も少ないですが、かけ放題は10分と長く、さらに余ったデータは繰り越し可能です。
ahamoの通信品質が不満な人、かけ放題が5分で足りない人におすすめの乗り換え先です。
- 20GBと10分かけ放題で3278円
- 余ったデータは繰り越し可
- 全国に店舗あり
- 4GBや15GBのプランも選べる
- 20GBの料金はahamoより高い
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルのメインプランはコミコミプラン/トクトクプラン/ミニミニプランの3つです。
ahamoでデータ使用量が月20GB以下だった人にはコミコミプランがおすすめです。
<UQモバイルの料金表>
コミコミ プラン |
トクトク プラン |
ミニミニ プラン |
|
---|---|---|---|
データ 容量 |
20GB | 15GB | 4GB |
料金に含む かけ放題 |
10分 かけ放題 |
ー | ー |
月額 料金 |
3,278円 | 3,465円 (~1GB: 2,277円) |
2,365円 |
①自宅 セット割 |
― | -1,100円 | -1,100円 |
②家族 セット割 |
― | -550円 | -550円 |
③au PAY カード割 |
― | -187円 | -187円 |
①+③適用時 の料金 |
― | 2,178円 (~1GB: 990円) |
1,078円 |
節約モード (最大速度) |
ー | ー | 〇 (300kbps) |
容量超過後 の最大速度 |
1Mbps | 1Mbps | 300kbps |
データ 繰り越し |
〇 | 〇 | 〇 |
有料の通話 オプション (月額) |
・通話放題: 1,100円 |
・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ・通話パック60分:550円 |
コミコミプランは20GBで月3,278円とahamoより高く使えるデータ容量も少ないですが、料金に含まれるかけ放題は10分です。
データ使用量が20GB未満で、5分かけ放題で足りない人はUQモバイルのコミコミプランがおすすめです。
また、余ったデータ容量が繰り越されるのもメリットです。
UQモバイル コミコミプラン |
ahamo | |
---|---|---|
料金 | ¥3,278 | ¥2,970 |
容量 | 20GB | 30GB |
かけ放題 | 10分 | 5分 |
容量超過後 | 1Mbps | 1Mbps |
繰り越し | 〇 | × |
一方、トクトクプランやミニミニプランは光回線とのセット割がないとやや割高かもしれません。
ahamoの通信品質が不満な人に
UQモバイルはau回線を使っており、通信速度も一日中速いです。
ahamoも通常は速いですが、ドコモ回線はいわゆる「パケ詰まり」により繋がりにくくなる場合があります。
この場合、au回線を使っているUQモバイルに乗り換えれば改善する可能性があります。
ただし、エリアや環境によってはUQモバイルでも改善しない場合もあるので、繋がりにくい場所でau回線(au/povo/UQモバイル)を使っている人に状況を確認しましょう。
au回線でも繋がりにくい場合はソフトバンク回線(LINEMO/ワイモバイル)や楽天モバイルも検討してください。
余ったデータは繰り越し可能
UQモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越し可能です。
ahamoやLINEMOはデータを翌月に繰り越せませんが、UQモバイルのコミコミプランは20GBプランで珍しく繰り越し可能です。
月によりデータ使用量の変動が大きい場合はUQモバイルの方がお得かもしれません。
また、UQモバイルのコミコミプランも容量超過後は最大1Mbpsで使い放題です。
全国に店舗がある
UQモバイルは全国に店舗があるのがメリットです。
ahamoはドコモショップに行っても、店員さんのサポートを受けながら自分でWEB手続きが必要でした。
一方、UQモバイルは店員さんがフルサポートしてくれます。
以前は店舗数が少なかったのですが、2021年にauショップでUQモバイルの取り扱いを始めたため一気に数が増えました。
全国の店舗でサポートを受けられるのは安心です。
固定回線なしだと割高
ここからはUQモバイルのデメリットです。
UQモバイルでは月4GBのミニミニプランと、月15GBのトクトクプランも選べますが、この2つのプランはauひかりなどの固定回線とのセット割がないと割高です。
ahamoを契約中の人でauひかりやUQ WiMAXのホームルーターを契約している人は少ないと思うので、この2つのプランへの乗り換えはあまりおすすめしません。
なお、コミコミプランはセット割なしでも料金が変わらないので、ahamoからも安心して乗り換えられます。
上記のとおり、データ使用量が20GB以下で、5分以上の通話が多い人はUQモバイルも検討しましょう。
豪華な乗り換えキャンペーンと、余ったデータ容量が翌月に繰り越されるのもメリットです。
乗り換え時は、LINEMOのベストプランVとどちらがお得か検討しましょう。
▼コミコミプランがオススメ▼
IIJmio
最後に紹介するのはIIJmioです。
ahamoと同じドコモ回線が選べ、料金はとにかく安いです。
20GB/30GBはもちろん、2GBから最大50GBまで幅広いプランが選べます。
- 料金は主要MVNOで最安値級
- 50GBまでプランが細かく選べる
- 乗り換えキャンペーンがお得
- 端末がそのまま使える
- 通話料金は自動で半額
- お昼の通信速度は遅め
料金はMVNOで最安値級
IIJmioの最大の特徴は料金の安さです。
現在のメインプランである「ギガプラン」は主要なMVNOで最安値級の料金です。
▼ギガプランの料金表▼
容量 | 音声SIM |
---|---|
2GB | ¥850 |
4GB | ¥990 |
8GB | ¥1,500 |
15GB | ¥1,800 |
20GB | ¥2,000 |
30GB | ¥2,700 |
40GB | ¥3,300 |
50GB | ¥3,900 |
ahamoは30GBで月2,970円でしたが、IIJmioは30GBで月2700円です。
さらに、IIJmioなら2GBから50GBまで細かく容量が選べるうえ、余ったデータは繰り越される、通話料金が自動で半額、乗り換えキャンペーンでスマホが安く買えるなどのメリットもあります。
端末がそのまま使える
IIJmioではドコモ回線のDプランと、au回線のAプランが選べます。
よって、ahamoから乗り換える際にIIJmioでDプランを選べば、ahamoで使っていたスマホはほぼ全てそのまま使えます。
au回線/ソフトバンク回線のキャリアや楽天モバイルに乗り換える場合はahamoで使っていたAndroidスマホが使えない場合があるのですが、IIJmio(D)なら問題ありません。
もちろんiPhoneもiPhone6S/初代iPhone SE以降ならすべて使えます。
詳細は動作確認端末一覧を確認してください。
乗り換えキャンペーンがお得
IIJmioは乗り換えキャンペーンもお得です。
1年を通してほぼずっと乗り換えキャンペーンを実施しています。
特にスマホの割引セールがお得で、人気のSIMフリースマホが一括110円で買えることもあります。
乗り換えと同時にスマホを買い替える人にもおすすめです。
さらに初期費用割引や料金割引なども併用できます。
乗り換え時に端末も買いたい人は、IIJmioの乗り換えキャンペーンを利用しましょう。
取り扱い端末数も非常に多いです。
IIJmioで実施中の乗り換えキャンペーンはこちらにまとめています。
アプリ不要で国内通話半額
IIJmioの国内音声通話の料金は30秒ごとに税込11円です。
ahamoの通話料金(5分超過後)は30秒ごとに税込22円なので、半額ですね。
以前は専用アプリ「みおふぉんダイアルアプリ」を使った場合のみ半額の11円/30秒でしたが、2021年にオートプレフィックス付与という機能に対応し、アプリを使わなくても自動で11円/30秒になりました。
これは大きなメリットです。
さらにかけ放題オプションも安いです。
- 通話定額5分+:月500円
- 通話定額10分+:月700円
- かけ放題+:月1400円
20GBに5分かけ放題をつけても2500円なのでahamoより安いです。
さらに5分超過後も半額の11円/30秒ですし、余ったデータ容量は繰り越し可能です。
かけ放題はオプションなので、不要な時には外せるのもメリットですね。
昼の通信速度は遅い
IIJmioの最大の注意点は通信速度です。
ahamoは一日中速かったのに対し、IIJmioは通常時は十分な速度ですが昼に速度が低下します。
特に平日の昼12~13時は1~2Mbpsちょっとに落ちるので、WEBサイトやSNSの閲覧には影響が出てくるでしょう。
動画も設定画質によっては詰まるかもしれません。
ただし、遅くなるのは12~13時の1時間ほどです。
以前は夕方にも遅くなっていましたが、最近は使用に影響が出るほど遅くなることはありません。
昼の1時間が我慢できれば問題ないでしょう。
その他、IIJmioの特徴やメリット・デメリットはこちらにまとめています。
最近は特に乗り換えキャンペーンが非常に豪華なので、契約前に必ず確認してください。
▼IIJmioの詳細はこちら▼
お得な乗り換えキャンペーンはこちら
以上、ahamoからのオススメ乗り換え先の紹介でした。
データ使用量が月20GBで足りるならLINEMOやUQモバイルがおすすめですし、データ無制限と通話かけ放題で月3,278円の楽天モバイルや、料金がMVNO最安値級のIIJmioもおすすめです。
どのキャリアも最低利用期間や違約金はないので、気軽に乗り換えられます。
▼一番おすすめ▼
▼データ無制限とかけ放題でお得▼
▼コミコミプランがオススメ▼
▼IIJmioの詳細はこちら▼