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基礎知識

【1月】LINEMOの通信速度を毎月測定中!昼の速度は遅い?

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LINEMO 速度測定

 

本記事では、LINEMOの4Gデータ通信の速度を毎月測定した結果を記載します。

 

格安SIMは通信速度が遅いのではないかと不安な人も多いですが、LINEMOの4G通信は格安SIMでトップクラスの速い速度が出ています。

さらに5Gエリアも広いので、一日中安心して使えるでしょう。

 

最近は大手3キャリアの回線でも「パケ詰まり」による速度低下が問題になっていますが、その中でもソフトバンク回線は通信品質が安定していると評判です。

シムラボの測定でもLINEMOとワイモバイルの速度は安定感抜群です。

 

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ラインモの通信速度測定結果

 

本章では直近3カ月の平日の通信速度を計測した結果を記載しています。

測定したのは4Gのみで、5Gは測定していません。

 

測定方法
計測アプリ ドコモスピードテスト
計測端末 AQUOS wish2
計測場所 福岡市内

※計測ができなかった場合や明らかに異常値と思われる場合には空欄にしています

 

スマホの通信速度は計測した地域・場所・測定機器・時間帯によって変動するので、あくまで目安として捉えてください。

 

平日朝の速度

 

まずは直近3カ月の平日の朝方の速度です。

 

<2025年1月>

07:00 08:30 10:00
1/7(火) 97.27 80.43 89.78
1/8(水) 67.67 72.96 64.88
1/9(木) 65.75 75.47 71.07
1/10(金) 103.71 73.03 70.26
1/14(火) 120.55 122.04 122.00
平均 90.99 84.79 83.60

 

LINEMOの朝の速度は快適です。

どの時間も平均80~90Mbps程度出ており、かなり快適な速度が出ています。

100Mbps以上出ている日もありますね。

 

スマホの通信速度は3Mbpsもあれば何でもできるので、4Gだけでこの速度なら全く問題ないでしょう。

5Gに接続していればさらに速くなる可能性もあります。

 

他の格安SIMでは通勤ラッシュと重なる8:30に速度が大きく落ちる場合がありますが、LINEMOは十分速いです。

朝は常に快適に使えます。

 

過去の速度測定結果

 

<2024年12月>

07:00 08:30 10:00
12/2(月) 73.62 74.74 92.81
12/3(火) 66.76 103.43 56.16
12/4(水) 62.74 52.63 90.82
12/5(木) 63.08 80.87 55.45
12/6(金) 115.10 125.38 93.80
平均 76.26 87.41 77.81

 

<2024年11月>

07:00 08:30 10:00
11/1(金) 124.46 91.40 123.96
11/5(火) 71.01 62.11
11/6(水) 122.25 138.54 127.92
11/7(木) 118.35 113.54 122.56
11/8(金) 115.07 106.74 91.35
平均 110.23 112.56 105.58

 

平日昼の速度

 

最も回線が混雑する平日のお昼の時間帯の計測結果は以下のとおりです。

 

<2025年1月>

11:30 12:00 12:30 13:00 13:30
1/7(火) 65.93 67.47 80.11 63.75 59.96
1/8(水) 57.63 64.14 74.41 69.11 52.51
1/9(木) 47.74 73.80 67.86 82.02 70.77
1/10(金) 47.86 58.73 70.52 76.42 62.31
1/14(火) 109.52 126.80 123.11 108.01 118.60
平均 65.74 78.19 83.20 79.86 72.83

 

他の格安SIM(特にMVNO)は多くが12:30に1Mbpsを割り込みますが、LINEMOは昼の速度も快適です。

12:30でも平均83Mbps程度出ており、最も遅い日でも67Mbps以上出ています。

スマホの通信速度は3Mbpsもあれば何でもできるので、十分すぎる速度です。

5Gに接続できればさらに速くなることもあるでしょう。

 

他のMVNOも遅くなるのは12時~13時の1時間程度ですが、昼でも快適に使いたい人はLINEMOを選びましょう。

 

都心部や繁華街は遅くなる場合も

 

シムラボのLINEMOの速度測定では、これまで一度も昼に遅くなったことはありません。

ただし、新宿、渋谷やその他の都心部では繋がりにくくなる、いわゆる「パケ詰まり」が話題です。

 

これはデータ通信をする人が多い場所で、建物内や地下でも繋がりやすい4Gのプラチナバンドに通信が集中することなどにより発生しています。

昼休みになって地下や建物内でみんなが一斉に通信するため、特定のバンドが混雑し、データが流れにくくなる現象です。

 

この「パケ詰まり」についてはドコモが最も問題になりましたが、ソフトバンク回線やau回線でも同様の問題は起きる可能性があります。

昼に遅くてどうしても我慢できない人は「5G端末に機種変更する」「他社に乗り換える」「他社SIMを併用する」などの対策を取りましょう。

 

パケつまりが起こるのは4Gのプラチナバンドが中心なので、現在4G端末を使っている人は5G端末に機種変更すれば解消する可能性もあります。

iPhoneならiPhone12以降やiPhone SE 第3世代以降が5G対応端末です。

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他社に乗り換えるなら速度が一日中速いahamoUQモバイルがおすすめです。

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また、povo2.0は基本料金が無料でデータを使いたい時だけ追加購入するしくみなので、LINEMOとpovo2.0を併用し、どうしてもLINEMOが繋がらない時だけpovo2.0に切り替えて通信するのもよいでしょう。

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LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使っているので、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えても結果は変わりません。

周囲の人でドコモ回線、au回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。

 

過去の速度測定結果

 

<2024年12月>

11:30 12:00 12:30 13:00 13:30
12/2(月) 69.02 103.97 97.21 87.69 77.61
12/3(火) 67.62 112.84 118.66 110.57 55.21
12/4(水) 50.20 67.16 72.78 57.07 63.44
12/5(木) 88.82 97.59 60.84 53.04 68.05
12/6(金) 130.89 123.99 71.38 62.44 121.80
平均 81.31 101.11 84.17 74.16 77.22

 

<2024年11月>

11:30 12:00 12:30 13:00 13:30
11/1(金) 118.25 105.24 115.15 92.11 87.26
11/5(火) 71.53 67.39 77.90 72.28 73.48
11/6(水) 88.31 119.89 89.43 87.95 105.77
11/7(木) 142.19 116.87 135.24 115.88 98.20
11/8(金) 94.78 84.02 93.05 100.79 100.65
平均 103.01 98.68 102.15 93.80 93.07

 

平日夕方の速度

 

続いては平日の昼すぎから夕方の速度です。

 

<2025年1月>

15:00 16:00 17:00
1/7(火) 74.98 78.91 63.91
1/8(水) 63.22 68.03 88.58
1/9(木) 56.93 61.00 60.32
1/10(金) 78.18 64.99 90.60
1/14(火) 112.70 102.64 127.48
平均 77.20 75.11 86.18

 

LINEMOはこの時間も安定しています。

どの時間も平均70Mbps以上出ており、十分すぎるほど快適です。

他の格安SIMは夕方の通勤ラッシュが始まる17時頃から速度が低下することがありますが、LINEMOは17時も速いです。

 

スマホの通信速度は3Mbpsもあれば高画質での動画視聴も快適なので、どの時間もかなり快適な速度が出ています。

LINEMOの通信速度はこの時間はもちろん、1日を通して全く問題ないでしょう。

 

過去の速度測定結果

 

<2024年12月>

15:00 16:00 17:00
12/2(月) 107.05 62.62 74.32
12/3(火) 62.63 55.49 51.33
12/4(水) 50.13 67.65 46.75
12/5(木) 63.18 55.48 59.44
12/6(金) 57.40 75.44 71.41
平均 68.08 63.34 60.65

 

<2024年11月>

15:00 16:00 17:00
11/1(金) 92.38 99.72 103.64
11/5(火) 72.78 73.00 74.60
11/6(水) 125.40 139.72 132.26
11/7(木) 118.59 117.87 109.95
11/8(金) 101.77 120.90 89.63
平均 102.18 110.24 102.02

 

平日夜の速度

 

最後は平日の夜です。

 

<2025年1月>

18:00 20:00 22:00 24:00
1/7(火) 73.79 57.37 52.60 58.60
1/8(水) 87.90 51.43 76.67 68.52
1/9(木) 60.01 82.07 57.87 68.03
1/10(金) 93.41 74.67 75.87 71.57
1/14(火) 116.21 151.44 107.28 102.51
平均 86.26 83.40 74.06 73.85

 

この時間帯で最も回線が混雑する18~20時も含め、LINEMOはずっと速いです。

どの時間も平均70Mbps程度の速度が出ており、安定しています。

 

他の格安SIMでは金曜日や祝前日の夕方に速度が低下することが多いのですが、LINEMOはほとんど変動していません。

回線の混雑の影響はほとんど受けていないようです。

もちろん20時以降も安定して速いですね。

 

過去の速度測定結果

 

<2024年12月>

18:00 20:00 22:00 24:00
12/2(月) 66.93 69.16 66.05 78.42
12/3(火) 57.85 40.18 46.52 63.83
12/4(水) 83.81 55.53 88.21 70.79
12/5(木) 56.61 71.59 66.22 128.31
12/6(金) 56.35 87.46 72.97 119.46
平均 64.31 64.78 67.99 92.16

 

<2024年11月>

18:00 20:00 22:00 24:00
11/1(金) 115.08 118.34 106.78
11/5(火) 61.89 66.39 91.47 82.58
11/6(水) 141.13 125.84 118.81 126.01
11/7(木) 140.29 105.25 112.24 73.35
11/8(金) 93.00 82.39 102.89 102.87
平均 110.28 99.64 106.44 96.20

 

LINEMOの速度まとめ

 

全体を振り返ると、LINEMOは一日中快適で速いです。

回線が混雑する昼や夕方でも常時50~70Mbps程度出ており、速度も安定していました。

 

シムラボの測定場所ではソフトバンク回線の速度が出やすい傾向にあり、測定場所によってはここまで速くない場合もありますが、それでも一日中快適でしょう。

本記事の測定は4Gのみですが、LINEMOは5Gエリアも広いので、5Gに接続できればさらに速い速度で通信できるはずです。

 

通信速度にこだわる人はLINEMOか、同じくらい速度が速いワイモバイルahamopovo2.0UQモバイルを選びましょう。

 

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LINEMOの速度の評価

 

速度はソフトバンクと同等に速い

 

実際に測定したLINEMOの4Gの速度をみると、どの時間帯も40~60Mbps程度出ています。

スマホの通信速度は3Mbpsもあればほとんど何でもできるので、LINEMOは十分すぎる速さです。

本記事では4Gのみしか測定していませんが、5Gエリアならさらに速い速度が出るでしょう。

 

もちろん速度は地域や端末によって異なりますが、LINEMOの速度は安心の速さです。

ソフトバンクやドコモ、auとも変わりません。

ワイモバイル、UQモバイル、ahamo、povo2.0などと並んで、格安SIMのなかではトップクラスの速度です。

 

むしろ、最近は他社回線ではパケ詰まりなどの通信品質低下が話題になっていますが、その中でもソフトバンク回線の評価は高いです。

もちろんエリアや環境によって異なりますが、全体的には今一番安定して使えるキャリアかもしれません。

 

LINEMOは昼が遅い?

 

LINEMOは昼も速いのが特徴です。

会社勤務の人が昼休みに入り一気に回線が混雑するため、他の格安SIMでは昼12時~13時に速度が急激に遅くなります。

MVNOを中心に昼は1Mbps以下になり、速度制限がかかったような速度になる格安SIMも多いです。

 

しかし、LINEMOは昼12時~13時でも50Mbps近い速度が出ており、他の時間に比べても全く速度が落ちていません。

私自身もLINEMOを使っていますが、昼の時間帯に速度が遅いと思ったことは今まで一度もありません。

昼も含めて一日中安心の速度です。

 

昼に遅い原因と対処法

 

前章のとおり、シムラボのLINEMOの速度測定では、これまで一度も昼に遅くなったことはありません。

ただし、新宿、渋谷やその他の都心部では昼に繋がりにくくなる「パケ詰まり」で遅いといった口コミもあります。

 

これはデータ通信をする人が多い場所で、建物内や地下でも繋がりやすいプラチナバンドに通信が集中することなどにより発生しています。

昼休みになって地下や建物内でみんなが一斉に通信するため、特定のバンドが混雑し、データが流れにくくなる現象です。

 

この「パケ詰まり」はドコモが最も問題になりましたが、ソフトバンク回線やau回線でも同様の問題は起きる可能性があります。

昼に遅くてどうしても我慢できない人は「5G端末に機種変更する」「他社に乗り換える」「他社SIMを併用する」などの対策を取りましょう。

 

パケつまりが起こるのは4Gのプラチナバンドが中心なので、現在4G端末を使っている人は5G端末に機種変更すれば解消する可能性もあります。

iPhoneならiPhone12以降やiPhone SE 第3世代以降が5G対応端末です。

詳細LINEMOで自分で機種変更する手順

 

他社に乗り換えるなら速度が一日中速いahamoUQモバイルがおすすめです。

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また、povo2.0は基本料金が無料でデータを使いたい時だけ追加購入するしくみなので、LINEMOとpovo2.0を併用し、どうしてもLINEMOが繋がらない時だけpovo2.0に切り替えて通信するのもよいでしょう。

 

LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使っているので、ソフトバンクやワイモバイルに乗り換えても結果は変わりません。

周囲の人でドコモ回線、au回線、楽天モバイルを契約中の人に通信状況を聞き、繋がりやすい回線に乗り換えましょう。

 

LINEMOの5Gの通信速度は?

 

LINEMOでは追加料金無しで5Gが使えます。

5G対応のスマホを使っている人は、日常でも5Gの表記になることが増えてきたのではないでしょうか。

ソフトバンクの5Gエリアはかなり広く、ある程度の人口がある都市ではほとんど5Gエリアになっています。

詳細エリアマップ | LINEMO

 

ただし、5Gエリアには純粋な5Gエリア(SA/Stand Alone)と、4Gを転用した5Gエリア(NSA/Non Stand Alone)に分かれます。

純粋な5Gエリアの場合、5Gの下りの通信速度はエリアや端末によって異なりますが、理論上は4Gの10倍の速度が出ることになっています。

実際にはここまでの速度は出ませんが、200Mbpsから速くて1Gbpsほど出る場合もあります。

 

一方、現在は都心部を除くと4Gを転用した5Gエリアの方が広く、このエリアでは5G表記になるものの4Gとほとんど変わらない速度しか出ません。

 

また、純粋な5Gエリア内にいても、5Gの速度が必要なコンテンツはないので意味はありません。

LINEMOは4Gの通信速度も十分速いので、動画を高画質で見る場合でも4Gと5Gでそれほど差はありません。

5Gでないと利用できないサービスやコンテンツが出るまで、もうしばらくは5Gを気にする必要はないでしょう。

 

ただ、最近は都心部を中心に速度が遅くなる「パケ詰まり」が話題ですが、これは一部の4Gバンドに通信が集中することで発生します。

5Gに接続できていれば都心部でもパケ詰まりは回避できる可能性が高いので、今は5GはONにしておいた方がよいでしょう。

逆に、今5G非対応の端末を使っていて速度低下に悩んでいる人は、5G対応端末に変更すると改善する可能性があります。

 

ベストプランVは制限時も1Mbps

 

LINEMOは速度制限時も速いのが特徴です。

LINEMOのベストプランV(月30GB)を契約している人は、データ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信できます。

 

最大1MbpsならSNSやWEBサイトの閲覧は少々遅くなる程度でできますし、Youtubeの視聴も360p画質なら快適です。

速度制限がかかった後でもほとんどのことは問題なくできるでしょう。

 

ただし、ベストプランVには低速通信に容量制限があり、合計45GB(低速状態で15GB)使うと最大速度が1Mbpsから128kbpsに制限されます。

詳細LINEMOの通信制限を解説

 

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ベストプランは最大300kbps

 

ベストプラン(月3~10GB)の速度制限時は最大300kbpsです。

 

ベストプランVの最大1Mbpsに比べると遅いですが、ソフトバンクは最大128kbpsという遅さなので、それに比べるとだいぶマシです。

300kbpsなら音楽ストリーミングやラジオ視聴も快適です。

 

ただし、ベストプランにも低速通信に容量制限があり、合計15GB(低速状態で5GB)使うと最大速度が300kbpsから128kbpsに制限されます。

詳細LINEMOの通信制限時の容量制限は?

 

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LINEMOの速度比較と遅い原因・対処法

 

LINEMOと他のスマホキャリアの速度を比較すると、大まかには以下の通りです。

 

  • 他MVNOと比較:LINEMOが速い
  • Y!mobileと比較:どちらも速い
  • SoftBankと比較:どちらも速い

 

他MVNOとLINEMOの速度比較

 

私は他の格安SIMの速度も毎月計測していますが、LINEMOの通信速度は他のMVNOよりも断然速いです。

 

他の格安SIM・MVNOは通常時が10~20Mbps、お昼は1Mbps前後といったところです。

通常時はそれほど差はありませんが、お昼や夕方は回線混雑の影響を受けないLINEMOの速度が圧倒的です。

 

LINEMOは1日で最も回線が混雑する12:30でも50~100Mbps近い速度が出ているので、格安SIMの中では圧倒的な速度です。

速度にこだわる人はLINEMOを選びましょう。

詳細他の格安SIMの速度を調べる

 

Y!mobileとLINEMOの速度比較

 

LINEMOの契約を検討される人は、ワイモバイルと悩まれる場合が多いです。

ワイモバイルの速度も快適で、LINEMOと同様に一日中十分な速度が出ています。

どの時間帯も非常に安定しているのが特徴ですね。

詳細ワイモバイルの速度を毎月計測中

 

LINEMOとワイモバイルはどちらが速いですか?と聞かれることが多いですが、スマホの速度は10Mbps以上であれば差はほとんど感じられません。

私の計測ではワイモバイルのほうが速いことが多いですが、LINEMOもほとんど50Mbps以上の速度が出ており、差は感じないでしょう。

LINEMOもワイモバイルもどちらも速いです。

 

通信速度を気にされる人は、LINEMO・ワイモバイルやahamo・povo2.0・UQモバイルがおすすめです。

ワイモバイルの特徴やデメリット・注意点はこちらにまとめています。

 

 

SoftBankとLINEMOの速度比較

 

LINEMOはソフトバンクの回線の一部を借りて運営するMVNOではなく、ソフトバンクのプランの一つです。

ソフトバンクと同じ回線を使っているので、LINEMOとソフトバンクの通信速度は基本的に同じです。

速度面での差はなく、ソフトバンクとLINEMOはどちらも速いです。

5Gのエリアも同じなので、基本的には同じ速度が出ると思ってよいでしょう。

 

ソフトバンクにするかLINEMOにするか悩んでいる人は、速度以外の差を理解しましょう。

特に料金面では大きな差があるので、月のデータ使用量が30GB以下ならLINEMOが断然おすすめです。

 

一方、30GB以上ならahamoや楽天モバイルもおすすめです。

詳細LINEMOから乗り換え、おすすめは?

 

端末によって速度は異なる

 

これまで解説したとおり、LINEMOの速度はかなり速いですが、さらに速度にこだわる人は使う端末も見直しましょう。

 

LINEMOを含め、スマホの通信速度は使う端末によって異なります。

速度にこだわる人は「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」という通信速度を速める機能に対応している機種を選びましょう。

これらの機種を使うと、通信速度は速くなります。

iPhoneも古いものでなければこれらの速度を速める機能に対応しています。

 

特にこれらの機能はソフトバンクから発売された高性能機種に多いので、速度にこだわる人は「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」や「256QAM」に対応しているソフトバンクスマホを探してみるのも良いでしょう。

SIMロック解除してあればほとんどのスマホがLINEMOで使えます。

 

 

2021年5月12日以降にソフトバンクで購入したスマホはSIMロックがかかっていません

 

ただ、これらの3機能を搭載していない機種で測定してもLINEMOの速度は十分速いです。

お昼12:30でも40~100Mbps程度出ていて速いので、通常の使い方ならあまり気にする必要はありません。

 

5Gはオフの方が速度は速い?

 

以前は、5GをOFFにすることで速度が速くなる、通信が安定するといったテクニックが流布しました。

確かに、5Gエリアが狭い頃は、5Gエリアの端で弱い5Gバンドをつかんで通信するより、4Gで通信した方が安定する場合もありました。

 

ただ、現在はソフトバンクの5Gエリアがかなり広がってきたため、5Gの端にいる確率は小さいです。

また、最近ではどのキャリアでも都心部を中心に速度が遅くなる「パケ詰まり」が話題ですが、これは一部の4Gバンドに通信が集中することで発生します。

5Gに接続できていれば都心部でもパケ詰まりは回避できる可能性が高いので、今は5GはONにしておいた方がよいでしょう。

 

逆に、今5G非対応の端末を使っている人で速度低下に悩んでいる人は、5G対応端末に変更すると改善する可能性があります。

 

速度が遅い/遅くなった時の原因

 

これまで解説したとおりシムラボの測定ではLINEMOの速度は速いですが、SNSなどでは遅いとの口コミもあります。

遅いなと感じる場合は以下を確認しましょう。

 

データ容量が残っているか?

 

まず、速度制限がかかっていないか確認しましょう。

LINEMOで速度制限がかかるのは容量を使い切った場合のみです。

マイページから残容量を確認し、残容量がなければチャージしましょう。

 

LINEMOでは容量を使い切る以外に速度制限がかかることはありません。

低速モードもありませんし3日間の使用量による制限もないので、容量が残っているのに遅い場合は別の原因が考えられます。

 

混雑しているエリアではないか?

 

通勤時間帯の繁華街、電車や地下鉄の中、駅の構内などは速度が遅くなる場合があります。

これは格安SIMが昼に遅くなる原因とは異なり、基地局に一度にたくさんのアクセスが集中し、処理しきれなくなって遅くなっています。

 

私も電車内でよくスマホを使いますが、朝夕の通勤時間帯にターミナル駅に近づくと速度が遅くなったり、データ通信ができなくなります。

機内モードON→OFFにすることで改善することもありますが、ほとんどの場合はどうすることもできません。

 

LINEMOが遅いときはソフトバンクやワイモバイルも遅くなっています。

ドコモ回線やau回線に乗り換えれば改善するかもしれませんが、状況がより悪化する可能性もあります。

 

LINEMOは夜が遅い?

 

LINEMOの速度に関する口コミを見ると「LINEMOは夜に遅い」という書き込みをたまに見かけます。

しかし、シムラボの測定では夜も全く遅くならず、かなり速いです。

 

他の格安SIM(MVNO)では夕方の帰宅ラッシュの時間帯に回線が混雑し速度が遅くなるキャリアもありますが、LINEMOは一度も遅くなったことがありません。

他の測定サイトの結果を見てもそのような傾向を見たことがないので、LINEMOは夜も安心してよいでしょう。

 

ただし、前章で解説したとおり電車や地下鉄の中、駅の構内などでは速度が遅くなったり繋がらなかったりする場合があります。

これはLINEMOの問題というより基地局の問題で、同時接続するが多すぎて繋がりにくくなる場合があります。

この場合はLINEMOだけでなくソフトバンクやワイモバイルもつながりにくくなっているはずです。

これはどうすることもできないため、しばらく待つしかありません。

 

速度が遅い場合の解消法

 

機内モードをON→OFFにする

 

容量が残っているのに速度が遅い場合、一度機内モードをON→OFFにしてみましょう。

機内モードをONにすることで現在掴んでいる電波を手放し、OFFにすると再度電波をつかみに行きます。

その際、より強く安定した電波をつかむことができれば速度は改善するかもしれません。

 

電車で移動中に遅い場合は次の駅に着いたときに機内モードをON→OFFにすることで解消する可能性もあります。

 

5GをOFFにする

 

どうしても速度が遅い場合は5GをOFFにすることで改善するかもしれません。

5Gエリアの端っこにいる場合、電波が弱い5Gをつかんでしまい、通信がうまくいかなくなる場合もあります。

その場合は5GをOFFにし、4Gのみで通信することで改善する場合もあります。

 

iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」をタップし、「音声通話とデータ」を「4G」にしましょう。

 

 

Androidスマホは機種によって異なりますが、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」からデータ通信使っているSIMを選択し、優先ネットワークの種類を4Gにしましょう。

 

 

ただし、都心部で発生するいわゆる「パケ詰まり」は通信が4Gバンドに集中して発生するため、5GをOFFにすると逆効果です。

ソフトバンクは5Gエリアがかなり広がってきたので、今は5GをOFFにして通信が改善することは少ないように思います。

どうしても遅い場合にのみ試しましょう。

 

機種変更する

 

古いスマホを使っている場合は新しいスマホに機種変更することで速度が改善する場合もあります。

まず、4G端末を使っている人は5Gスマホに機種変更しましょう。

以前は5Gエリアは狭くてあまり意味はありませんでしたが、ソフトバンクの5Gエリアはだいぶ広がってきました。

通信が4Gに集中しておきる「パケ詰まり」も5Gなら発生しない可能性が高いので、速度にこだわる人は5G端末を使いましょう。

 

また、スマホによっては「キャリアアグリゲーション」「4×4 MIMO」「256QAM」などの速度を速くする機能をもった機種もあります。

できるだけ最大速度が速い端末を使えばいくぶん改善するかもしれません。

(改善しない場合もあるので何とも言えませんが…)

端末でも最大速度が異なるので、端末メーカーの公式サイトのスペック表を確認してください。

 

さらに、LINEMOで動作確認された端末でも、他社で発売されたスマホよりソフトバンクやワイモバイルで発売されたスマホの方が速度が速いです。

同じ端末でもソフトバンク・ワイモバイルで販売された機種ならソフトバンク回線に最適化されているため、わずかですが速度が速くなる場合もあります。

わざわざ機種変更する必要はないと思いますが、次回機種変更の際は確認してみてください。

 

ただし、速度低下の要因が電波状況による場合、端末変更でも速度が改善しない場合もあります。

その場合はドコモ回線・au回線や楽天モバイルの回線への乗り換えも検討しましょう。

ahamopovo2.0UQモバイルなどの速度も快適です。

 

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以上、LINEMOのデータ通信速度の解説でした。

本文中で解説したとおり、LINEMOの通信速度は他の格安SIMキャリアに比べて圧倒的に速いことが多いです。

私も都内で使用していますが、混雑するお昼も含めて全く不満がありません。

 

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