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基礎知識

楽天モバイルとpovo2.0を併用するお得パターンと注意点まとめ

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povo2.0

 

本記事では楽天モバイルとpovo2.0を併用するメリットと注意点を解説します。

 

楽天モバイルには「Rakuten Linkなら通話料無料」「データ使い放題で3,278円」、povo2.0には「基本料金が無料」「データ通信品質が高い」というメリットがあり、これをうまく組み合わせると格安でいいとこどりができます。

ただし注意点もあるのでしっかり確認してから利用してください。

 

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povo2.0と併用する3パターン

 

楽天モバイル povo2.0 サブ回線 副回線

 

まずは楽天モバイルとpovo2.0を併用する際のお得な組み合わせを紹介します。

 

サブ回線にpovoを利用

 

最も王道な使い方は、普段は通話もデータ通信も楽天モバイルをメインにして使い、データが繋がりにくい時だけサブ回線のpovo2.0に切り替える、というやり方です。

 

利用する回線
通話 楽天モバイル
データ 楽天モバイル
(繋がらない時にpovo2.0)

 

楽天モバイルの人口カバー率は99%を超えていますが、実際にはつながらない場合もあります。

原因は利用している周波数(バンド)が限られているためです。

特に地下や建物内でも繋がりやすいプラチナバンドが使えるエリアはごくわずかのため、全国でプラチナバンドが使えるドコモ/au/ソフトバンクに比べると通信品質は低いと言わざるを得ません。

私も福岡市内で楽天モバイルをメインで使っていますが、特に地下では繋がりにくいと感じています。

 

そのため、普段は楽天モバイルをメインに使っておき、どうしてもつながりにくい時だけpovo2.0に切り替える、という方法がおすすめです。

povo2.0はauと同じ回線をそのまま使っており、地下や建物内でも繋がりやすく、通信速度も速いです。

最近では大手4キャリアの中でもau回線の通信品質が高いと評判です。

 

ただし、povo2.0は使う時だけデータ容量を追加(トッピング)する方法なので、使いたい時にいちいちトッピングするのはかなり面倒です。

また、データを使い切れないと消滅してもったいないので、有効期限が長いトッピングをあらかじめ買っておくのがおすすめです。

例えば1GB/180日(1,260円)や、60GB/365日(13,200円)のトッピングがよいでしょう。

また、以前には期間限定で1GB/365日(1800円)のトッピングも販売されたので、そういった機会を狙うのもお得です。

 

以前には1GB/365日のトッピングも期間限定で販売された

 

通話はpovo2.0、データは楽天

 

楽天モバイルとpovo2.0を併用するパターンには、通話をpovo2.0、データ通信を楽天モバイルにするものもあります。

データ通信は3GB未満なら1078円、無制限でも3,278円と安い楽天モバイルを使い、通話は通話品質が高いpovo2.0にするやり方です。

 

利用する回線
通話 povo2.0
データ 楽天モバイル

 

楽天モバイルはアプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話は基本的に無料ですが、通常の音声通話とは仕組みが異なり、通話時の品質は低くなる場合があります。

 

特に楽天モバイルのサービス開始当初は通信エリアが狭かったため、通話時に「音声が途切れる」「切れてしまう」などの悪い口コミが多くみられました。

通信エリアの拡大により最近では影響は少なくなりましたが、今でも通常の音声通話に比べると通話時の品質が悪いこともあります。

 

そのため、ビジネスなど大事な用で通話する場合は、通話品質の良いpovo2.0を通話専用回線として利用するのもおすすめです。

povo2.0はVoLTE品質で通話ができ、データ容量をトッピングしなくても通話は問題なく可能です。

また、24時間かけ放題(1,650円/月)や5分かけ放題(550円/月)もトッピングできます。

他社でかけ放題オプションを契約している人も、この方法なら通話品質を維持したまま、料金を下げられるかもしれません。

 

また、このパターンでも普段は楽天モバイルでデータ通信し、繋がりにくい場合はpovo2.0に切り替えてデータ通信をすることが可能です。

 

povo2.0 通話トッピング

通話が多い場合はかけ放題のトッピングもお得

 

ただし、povo2.0の基本通話料は22円/30秒ですが、ともに副回線として人気の日本通信なら半額の11円/30秒です。

日本通信は専用アプリ不要で発信でき、通話品質もpovo2.0と変わりません。

かけ放題オプションもpovo2.0より安いので、通話専用の副回線を契約する場合は日本通信も契約しましょう。

詳細楽天モバイルと日本通信を併用するメリット

 

データはpovo2.0、通話は楽天

 

前章とは逆に、通話は楽天モバイル、データ通信はpovo2.0にするやり方もあります。

通話は楽天モバイルの「Rakuten Link」を使って無料にし、データ通信は通信品質が高いpovo2.0を使う方法です。

 

利用する回線
通話 楽天モバイル
データ povo2.0

 

楽天モバイルはデータ無制限で3,278円と非常に安いのが特徴ですが、通信品質は高くありません。

エリアや環境によっては繋がりにくい場合があります。

過ごす時間が長い自宅やオフィスがそういった環境の場合、いくら安いからと言って楽天モバイルで通信するのは苦痛でしょう。

そういった場合は、データ通信にpovo2.0を使うのもおすすめです。

 

最近ではpovo2.0にも大容量のトッピングが登場しています。

データをたくさん使う場合は、データ通信専用回線に通信品質の高いpovo2.0を使うのもおすすめです。

 

楽天とpovo併用のメリットと注意点

 

楽天とpovo2.0併用のメリット

 

楽天モバイルとpovo2.0を併用するメリットは主に以下の3点です。

 

  • 欠点を補いあえる
  • 副回線がpovo2.0なら基本料金無料
  • 通信障害も回避できる

 

楽天モバイルとpovo2.0はともに特徴が多いキャリアです。

楽天モバイルは「データ無制限が安い」「Rakuten Linkで国内通話が無料」というメリットがあるものの、「通信品質が高くない」という欠点もあります。

一方、povo2.0は「基本料金が無料」「通信品質が高い」というメリットがあります。

そこで、両者を組み合わせることでそれぞれのメリットの「いいとこどり」ができます。

 

また、何よりのメリットはpovo2.0が「基本料金が無料で、必要な時に必要な容量をトッピングする」というしくみの点です。

通常、2社のSIMを併用すると基本料金も2社分発生しますが、povo2.0は入れておくだけなら無料です。

180日ごとに課金は必要なものの、通常時は「使わなければ料金が発生しない」ため、副回線にはピッタリです。

 

最後に、(これは楽天モバイル×povo2.0の組み合わせに限りませんが)スマホに2社のSIMを入れておくと、万が一通信障害が発生した場合にもスマホが使えなくなるのを回避できます。

楽天モバイルで通信障害が起こってもpovo2.0に切り替えれば通話やデータ通信が継続できますし、もちろん逆も可能です。

通信障害はそう頻繁に起こるものではありませんが、ビジネスなどで万が一の場合に備えたい場合は2社のSIMを併用しておくのがおすすめです。

 

端末の対応バンドに注意

 

楽天モバイルとpovo2.0を併用する場合、端末の対応バンドに注意が必要です。

iPhoneはどの機種も大手4キャリアのバンドにフル対応しているので心配不要です。

一方、Androidスマホは発売元キャリアのバンドにしか対応しておらず、他社のSIMを使うと電波が弱くなる場合があります。

 

楽天モバイルとpovo2.0をAndroidスマホで併用する場合、端末が最低でも以下のバンドにフル対応しているか確認しましょう。

 

  • 5G:n77、n78
  • 4G:B1、3、18、26
    (18と26はどちらかのみで可)

 

楽天モバイルおよびauで買ったAndroidスマホはほぼすべてがこのバンドにフル対応しています。

一方、ドコモ、ソフトバンクやワイモバイルで買ったAndroidスマホは非対応の場合があります。

必ず端末の対応バンドを確認してください。

 

例えばドコモで発売されたarrows We2 F-52Eやarrows We2 Plus F-51Eは楽天モバイルとpovo2.0が使う5Gのn77に非対応です。

また、ワイモバイルで発売されたnubia S 5Gはpovo2.0が使う5Gのn78に非対応です。

 

povo2.0は180日ごとに課金が必要

 

povo2.0は基本料金無料で使えるので、サブ回線や副回線にピッタリです。

ただし、永遠に無料で使えるわけではありません。

180日ごとに一定額の課金が必要で、課金しないと強制的に解約されてしまいます。

 

万が一使う機会がない場合も、定期的にトッピングを購入して課金しましょう。

私も、データをたくさん使いそうな日(例:旅行の日など)に24時間使い放題(330円)をトッピングしています。

 

ただ、課金なしで180日経過しそうな場合、事前にpovo2.0からメールで連絡が来るので、それが来たらトッピングすれば問題ありません。

 

eSIMはpovoと楽天のどちらがよい?

 

iPhone 16シリーズまでのiPhoneや多くのAndroidスマホで楽天モバイルとpovo2.0を併用する場合、どちらかをeSIMにする必要があります。

eSIMは、あらかじめ端末に埋め込まれたSIMカードに情報を書き込んで通信する仕組みのSIMです。

iPhoneもAndroidスマホもほとんどはSIMカードが1枚しか入れられないため、2枚目以降はeSIMにする必要があります。

 

どちらをeSIMにしてもよいのですが、選べる場合は楽天モバイルをeSIMにしましょう。

povo2.0も面倒ではないものの、楽天モバイルはeSIMの各種手続きが非常に簡単で手数料も無料です。

他の端末に入れ替えたり、再発行する場合も簡単にできるので、どちらも選べる場合は楽天モバイルをeSIMにしましょう。

 

どちらをSIMカード/eSIMにしても、使える機能は変わりません。

 

povo2.0以外のおすすめは?

 

本記事では楽天モバイルとpovo2.0の併用について解説してきましたが、日本通信もおすすめです。

私も現在は日本通信と楽天モバイルを併用しています。

 

日本通信の合理的シンプル290プランは、1GBのデータ容量が月290円で、1GBあたり220円で容量を追加できます。

povo2.0のように維持費が無料ではないものの、いちいちトッピングする必要がないため、使いたい時にいつでもトッピングできます。

音声通話は11円/30秒とpovo2.0の半額で、専用通話アプリでプレフィクス番号を付与して半額にするのではなく、通常の通話アプリから発信しても半額になります。

高音質の通話がpovo2.0の半額でできるのもメリットです。

 

一方、povo2.0のように基本料金が無料でない(最低維持費が月額290円)点と、初期費用が掛かる点に注意が必要です。

楽天モバイルと日本通信を併用するやり方とメリットはこちらの記事にまとめています。

詳細楽天モバイルと日本通信を併用するメリット

 

楽天モバイル/povo2.0の契約はこちら

 

以上、楽天モバイルとpovo2.0を併用するやり方とメリットの解説でした。

楽天モバイルの安さは他社に比べ圧倒的ですが、通信品質には注意が必要です。

その点、povo2.0と併用することで両者のメリットのいいとこどりが可能です。

 

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